ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

無理ってなんども思った週末

2017-09-10 22:13:53 | 日記

 夫は先週の木曜日から修行に出掛けています。

 

 わすれものが多くて、毎日宿泊先へいろんなものを届けているのですが、その駐車場のとなりに民家があり、そこで、軍鶏(しゃも)が3羽、放し飼いにされているのをみて、思わず、「ぎゃーあれなに、へんな鳥がいる!!」と遠くからでもわかってしまう私に内蔵された鳥センサー。

 

 初日に見つけてしまったものだから、いくたびに心がどよんとします。ああ、どうか、小屋に入って寝ている時間でありますように、という祈りもむなしく、いついっても元気に3羽が自由に散歩しているのです。まぁ、フェンスの向こうなのですが。なんで、こんな街中で軍鶏を飼うのよぉ、と泣きたくなります。

 

 金曜日は実家の父のつきそいのため堺へ。時間短縮のため、いつもと違う高速を使ったら、平日だったせいかものすごく速い。みんなのスピードが。お茶を飲む余裕もなく、喉はかわいたまま、ハンドルを握り続けました。

 

 新しい病院もカーナビがあったので大丈夫でしたが、病院の建物から駐車場が遠い・・・ 両親を玄関口で降ろして、駐車場に車を置いて、とことことことこ、最後は神社のような階段を上って、坂をあがり、いったんおりてまたのぼってようやく玄関口でした。 疲れる・・・・

 

 父は心電図と血液の検査をするというので、慣れない院内を3人でうろうろしたり、人にきいたり。

 

 診察はとても丁寧で、とりあえず10月に入ってから治療方法を考えましょうということで。そんなに時間をあけても大丈夫なんでしょうかと思わず訊いたら、2,3ケ月おいておいても問題はありません、とのこと。ほんとかなぁ。

 

 帰りに炊飯器が故障したからエディオンに寄ってほしいと両親がいうので、いわれるままに行ったのですが、ふたりとも車の運転をしないので、急に「ここ左」とかいうし、言われた通りに曲がろうとしたら、進入禁止だったり、自転車しか通れないような狭い道だったり。もーー。むこうは車がないので、車があるときにいろいろ一気に用事を済ませようと思うみたいだけれど、精神的に疲れるんですーー。

 

 一泊して、きのうの朝、帰る支度をしていたら、「梨がたくさん届いたから、近所に配るの手伝って」とまた車を発動。父を乗せて届けにいったものの、また道がわからないとか家がわからないとか。 そんなに不安な身なのに、人の世話とかしている場合じゃないでしょ、と思わず父にきつく言ってしまってあとで、言いすぎたかなぁと思ったり。

 

 15時に来るといっていた息子から「お昼すぎには宇治につく」という連絡があって、あわててまた高速をとばして帰り。

 

 宇治でお昼を食べて、夫へ届け物。いました、軍鶏。息子は「小学校以来やなぁ」とかいいながら観察していたけれど、私は気分が悪くなってきて、冷たい汗まででてきます。

 

 それから、夕ご飯を作って、息子を駅まで送って行った、という多忙な土曜日でした。

コメント
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