今期ももう半分が終わってしまいました。
3月~2月の1年なので、8月末が折り返しということになります。
それで、そろそろ今期にしか使えないモノをなんとか配布してもらうために、8月くらいから出掛ける人があると、「これ配ってきてもらえませんか」と、私とYさんとで在庫一掃キャンペーンをしていたのでした。
コピー室に積まれた大きな箱3つを見るたび、ため息がでます。
こうなったら、やはり人を頼るしかない、と思って、仲良くしているI支店のTさんに電話してみました。 10月に秋イベントがあるのを知っていたのです。
Iさん「うーん。 一般のお客さんだからなぁ。 配るのはちょっとなぁ」
私 「そうですか・・・ いっぱいあるんですけどねぇ」
Iさん「そうだ、K支店のS局長に頼んでみたら? いま、長期セミナーやってるから、そこの受講生なら配るのにぴったりだと思うよ。 なんなら、私からきいたって名前だしてくれていいから」
やっぱり持つべきものは気心のしれた知り合いだなぁ。
それで、S局長に電話してみました。
S局長「ああ、ええよ。 配るようにするわ。 いうても受講生は20人くらいやけど」
私 「じゃあ、ちょっと多めに送らせてもらってもいいですか」
S局長「多めってどれくらい?」
私 「50くらい」
S局長「まぁ、それくらいやったらええよ」 (いいのか! 受講生の数の倍以上だよ!)
私 「ありがとうございます~(涙)」
やったー。 と喜んでうちの課長に「在庫が50減りました!」と報告したら、「そのセミナーやったら、Y支店でもKT支店でもやってるから訊いてみたら?」という神のような助言をいただき、「ちなみに、どなたあてに電話したら受けてくれそうですか?」とついでにきいたら、「そやな、Y支店やったらKくん、KT支店やったらA課長かな」 ということで、電話をしてみることにしました。
Y支店Kくん「このあいだも、たしかそちらのYコーディネーターが持ってこられましたよねぇ」
私 「じゃあ、もう余ってるということなんですね・・・」
Kくん「どれくらいの追加です?」
私 「50くらい」
Kくん「うーん、じゃあ、まぁ、配りましょうか。 もう50以上はええですよ」
私 「ありがとうございます~(涙)」
つぎに、KT支店のA課長
A課長「ちょうどいま、春にそっちから来たのを配布してるところですわ」
私「追加で配布っていうわけにはいかないでしょうか。50くらい」
A課長「ええですよ。私あてに送ってください」
みんな、やさしいなぁ。(涙) 調子にのって、仲良しのF支店のKさんにも電話したら、「いいよ、50ね。まかせといて」
をを~ きょう1日で200もなくなりました。 あと100くらいです。 そばできいていたH主任が、
「俺がいうたら絶対みんな断るのになぁ」
私「よっぽど私が怖いんでしょうかねぇ」
Hさん「それについてはノーコメントにさせてもらいます」
ふふふ。 なんにしても、助けようとしてくれる人がいるというのはありがたいことです。
あしたもがんばろう~