さっき、食後の梨を出したとき、息子が
「きょうの梨の器いいな、正倉院展みたい」
とぽつり。
わかってるなー。 きょうはいい器に入れたのでした。
べつにどんな器に入れてもいいようなものだけれど、替えたときに気づいてもらえるのは、ちょっと嬉しい。
こういう「ぽわんと」することが、息子が家をでたらなくなるんだろうなぁ。
・・・・ あいっちー （と、なぜかあいっちを呼ぶ）
きのうは神楽岡歌会。
午前中は有給休暇をとって、カットへいき、京都駅でスープランチ（最近気にいっている）を食べて、職場へ。 その前にライフへ行って詠草集をコピーし、ぎりぎりでタイムカードを押しました。
きのうに限って、ややこしい案件がつぎつぎにやってきて、となりのYさんが的確な処理をして助けてくださったので、なんとか定時に終わることができました。
それから、市バスで３０分。 丸太町のこどもみらい館へ。１８時すぎに会場に着いたら、つぎつぎにみなさんが到着されて、机を動かしたりして準備。１９時には１７名が席に着きました。
・階段を影は降り来て人となり白い背中に紛れていった
私の歌は４票。 厳しくてイメージの広がる歌を作る方の票が２票入ったので、うきｖとなりました。 「アニメのコマ割りのよう」「モノクロの光と影がくっきりしている」「視点があいまい」という評がでました。
歌会が終わって鶏料理のお店でぎりぎりまでいて、２３時３０分帰宅。
きょうは午前が塔の企画会議、午後が旧月歌会。 会議では反省やこれからの誌面についての確認や、仕事の担当の振り分け、来年以降の大会の話など。 事務所の隣のタイ料理で、パッタイを食べ、旧月歌会へ。
・提灯のつらなり見れば笛吹きについていきそう煙のように
このあいだ、誰かがブログにあげていたお祭りの提灯から、以前台湾の九份で見た坂道に続く提灯を思い出し作った歌でしたが、「煙のように」は不要、というコメントをもらいました。もう少し考えてみよう。
旧月歌会の帰りは千種さんの小さなお祝いの会を近くの居酒屋近安で１時間半ほど。 参加者１３名。 １９時半帰宅。
あしたは１３時から割付・再校作業です。 お天気がもつといいなぁ。
