ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

いちじくを買いに行けない

2018-08-30 13:38:37 | 日記

 ああ、季節はいちじく。家にいていつでも9時まえに農家ガレージに行けるはずなのに。願っても見ないいちじく食べ放題的な環境にいるのに。

 

 買いに行けない。

 

 というのは、新しい車が来たから。名前はふうちゃん。まるで新生児が突然やってきたかのような、あわあわした日々。

 

 あの~ ガレージでランプが点滅しつづけているんですけど、放置しておいていいのでしょうか。

 

 担当者「ああ、それはセキュリティのランプですから、ドアをあければ消えます」

 

 ほー。夜泣きする新生児に戸惑う新米両親のようにいちいち驚く。これっていいのか、という疑問がつぎつぎに湧いて来る。 しかも前の車と同じサイズのを買ったはずなのに、デザイン的にガレージにぎりぎりのサイズなのだ。ドアをあけようとすると雨戸の戸袋にあたりそう。もう雨戸いらないか。戸袋ごとはずそうか。というような赤ちゃんの危険回避のためならリフォームするような勢いである。 だめだ。冷静になろう。そんなことでお金を使ってはいけない。

 

 きのうもガレージに面した窓のハンギングした朝顔の鉢植えに肩があたり、鉢ごとばさっと落ちてしまい、いつもなら、大事な朝顔が・・・・と思うのに、そもそもこんなところに鉢をかけちゃだめなんだなぁ(いつも夫にいわれていて反抗していたのに都合のいいようにすぐに変化する)。と、とりあえず種だけをとって瓶にいれました。ふーちゃんにはあたらずによかったなぁ。まぁ、朝顔は東のトレリスにもあるから。←植物に対する愛情が稀薄になっている

 

 ガレージにあると落ち着かないから、使っていいよ(できたら乗って行ってほしい)、と月、火曜日は夫が仕事に乗っていったのでしたが、水曜日は義父宅へ行くから置いていってもらって・・・だけど、やはり勇気がなくて、義父にもメールで安否確認と食料確保(買い物ヘルパーさんの日だった)を整えて、家にいました。

 

 夕方、じゃがいもがないことに気がつき、じゃがいものために歩くのも暑いしなぁ。ということで、21時ごろ帰宅した夫に「じゃがいもないからちょっといっしょにスーパー行って」と頼み、「じゃがいもごときにふたりで買い物ってどうなん」と言われつつ。

 

 なんとか遠いほうの遅くまでやっているスーパーまで私が運転し(前日の夜は近くの生協までついていってもらった)、コンビニの支払いや葉書の投函(ぜんぶまとめて済ませたい)をして帰宅しました。

 

 いまはガレージでおとなしく寝ているふうちゃん。孫を預かったおじいさんのように落ち着きません。

 

 土、日に練習をして、来週の義父の病院つきそいと山城歌会のいちじく購入ミッションをクリアしたいと思っているところです。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« こぼれおちた記憶をもらう | トップ | 第40回あなたを読む会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事