ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

メダカのいのち

2022-07-04 23:00:14 | 日記

 今朝、メダカに餌をやろうと思ったら、白いのがぷかりと浮いていた。11匹のうち、白いのが2匹いて、そのうちの1匹が死んでしまったのだった。

 

 割りばしで掬ってお別れする。メダカの池を覗くと、かなり水が汚れていた。というより、葉っぱが繁殖しすぎて緑の匂いがしていた。帰ったらすぐに水を替えようと思った。

 

 あしたは今週唯一の平日休みだし、帰りに祇園祭のグッズを見に行こうとか、高島屋にシャンプーを見に行こうとか、知人にかわいいものを贈りたいなとかいろいろ考えていたのに、早く帰ってメダカの水を替えたい。そのことばかり気になっていた一日だった。

 

 しかも、月曜日の月初は一番忙しい。早回しでぶんぶん仕事をする。となりのF氏も私以上にぶんぶんやっている。きょうはなんでこんなに忙しいのー。忙しいですよねー。と言いながら働く。

 

 そして帰宅。18時15分。まだ空は明るい。明るいうちに水を替えないと。まずは着替えて蚊にかまれないよう防備して、池を覗く。葉っぱをまず間引かないと。ガレージからまえに買っていた睡蓮用の鉢があったので、そこに水を入れて半分くらい移動する。根がかなりはびこっていて、ネット状になっていた。それをはさみでブチブチ切って捨てる。

 

 ああ、こんなに泳ぎにくい状態で暮らしていたんだね。今朝死んだメダカは死をもって訴えていたんだ。あなたの死を無駄にしないよ、ほかの子たちを助けるから。という一心で、池のなかの植物をカットし、水を4リットル替えた。

 

 水が少しきれいになって、よくみたら、赤いメダカがすいすい泳いでいた。白も黒もいる。みんなで8匹。あと2匹は確認できなかったけど、どこかにいますように。やっぱり狭かったんだね。ごめんよ、みんな。

 

 写真は6月21日のもの。あれから夏みたいな日が続いて、葉っぱはさらに増えてぼうぼうになっていたのに、暑さに負けて見て見ぬふりをしてしまっていた。ネグレクトではないか。ほんとうに申し訳ない。

 

 次の土曜日にも替えられるよう、水を汲み置きしておいた。これからはこまめに替えます。

 

 みんな元気でいて。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする