きのうからきょうにかけて、見た夢は、カヌーに乗ろうとしたら、外人が来て、もっと上流に行ったほうが楽しいというので、上流へ行ったら、リュージュ（って氷の滑り台みたいなのをすごいスピードで滑り降りる競技。あってるかな）みたいにカヌーに仰向きになって、寝たまま川をすごいスピードで下っていく夢だった。
「え、漕がなくていいの？」とか「景色が空ばっかりだけど」とかいろいろ私は誰かに質問していた。
朝起きて夫に話すと、「あいかわらず個性的な夢やな」と言われた。
きょうはケアマネが来れないというので、早起きをして実家のサポートに行った。リハビリ2回目。このあいだ機嫌よく受けていたから２回目は立ち会わなくてもいいかと思っていたら、両親ともそのときの記憶がすべて抜け落ちていた。なので、また１回目みたいになりそうだったので、開始時間（９時３０分）に間に合うように７時に起きて、８時に家を出たのだった。
実家へ着くと、すでに先生が来られていて、母のリハビリが始まっていた。なんだか自然に受けていたので、私は庭の掃除やお正月に妹が買ってきた葉牡丹を大きめの鉢に植え替えたりしていた。父の番になったので、母と洗濯物を干し、２回目の洗濯をやり、買い物リストを作ったりした。
お昼は夫が実家にあった氷見うどん（細めん）を使って、きつね細麺を作ってくれた。私はまたもや大量のご飯の半分くらいを温めなおしてゆかりを混ぜておにぎりを作った。
午後、母と歩いて買い物。帰りにとなりの公園のベンチに腰掛けて鳥を眺めたりした。日本晴れ。雲ひとつないいいお天気。たまにはいいわねぇと母も機嫌がよかった。
帰ったら、夫が電気圧力鍋でカレーを作ってくれていた。ありがとうありがとう。
それから来週の薬をセットしたり、お茶を入れたり、お風呂を沸かしたりしたのち、１５時に帰る。
車の助手席がぽかぽかしていたので、つい居眠り。なんか首が痛いなと思って目を開けると、
夫「いま、飛行機の緊急着陸態勢みたいになって寝てたで」という。シートベルトをしたまま、上半身を折り曲げて、頭を膝のあたりまで下げていたらしい。
なんと。きのうは仕事が今期一番の忙しさだったし、一昨日は電車で実家へ行ったし、相当疲れていたのだろう。
やはり、１週間に３回の実家サポートはさすがに疲れた。来週から２月１０日までは出張続きにもなるし、しばらくはサポートを休ませてほしいことを妹に報告した。ほんとにケアマネの動きが最近悪くて家族に相当な負担がかかってきている。マッチングとか契約にも来てくれなくなって。すべて家族が代わりにやってるってどうなんだろう。そろそろお互いに慣れすぎてきたので変えてみるのもいいかもしれない。
自分の身体と心と生活を最優先にしないと、どこかが歪んでくるから。休みたいときは休みたい、できないことはできない、と言えるくらい、私も大人になった。
