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いつでも君のこと好きだったよ

山城歌会 2022年1月 

2022-01-05 22:08:17 | 日記

 きのうは山城歌会だった。参加者は7名。9名がマックスの部屋なのでちょうどいい感じ。

 

 高齢化が進んでいるので、みなさん引き続き参加してくださるといいなぁと思っている。

 

 先月の塔の忘年歌会の自己紹介で、「毎月2人で歌会を続けています」という人がいて、がんばってるなぁ、と感心した。2人いれば歌会はできる、と前に選者の言葉できいたことがあるけれど、山城歌会はどうかなぁ、そこまで続けられるのかなぁと思う。

 

 きのうはMさんに司会&歌会記をお願いした。静かで落ち着いた進行をしてくださる。

 

 でも、ある歌でまったく歌に沿わない解釈をしたひとがいて、それは違うでしょうと言おうかと思ったら、Mさんが「それは、あなたの思いであって、歌にはそうは書かれていませんから。歌から読み取れることを読まないとだめだと思いますよ」というふうなことをばしっと言ってくださってすっきりした。

 

 あと、これは言葉の運びからしてイメージだと読めることも、無理に現実的に読もうとする意見があって、作者はどう読まれたいかということを考えながら評はしないと、歌会の意味がないとも思った。

 

 いろんなものさしを持って、この場面はこのものさしだ、とささっと判断して使い分ける。それを見せ合えるのが歌会に参加する喜びであるし、その歌会がつまらないか、楽しいかの分かれ目になると思う。

 

 そういう歌会に参加したいし、そういう歌会にする一員になりたい。歌会を作る、には毎回必ず来てくれて信頼できる他者が最低ひとりはいないと無理だ。今年も充実した時間を過ごしたいな。

 

 きのうは帰りに有志6人でお茶を飲んで歓談した。日常の悩み事を打ち明けたり、解決したり。私のブログを読みながら、「娘ってこんなふうに親のことを見てるんだって思ってます」という人がいて、そんなふうに読んでくださっている人があるんだなぁと思った。

 

 6人中、5人がホットココアを注文。みんなカップが違っていてすてきだった。私もおいしく初ココアをいただいたのだった。

 

 

コメント
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