今朝、植物に水をやろうと外にでたら、郵便受けの下にサクラソウの苗が6個(8個だったかも)置いてありました。
あ、ほんとうに置いていってくれたんだなぁと嬉しくなって、気持ちのいい一日のはじまりとなりました。
最近の楽しみはお昼のライフ回遊だったのですが、きょうは久しぶりにカレー屋さんへ行こうと思いました。 職場から歩いて3分くらいのところにインド人が作っているカレー屋さんがあるのです。
そこのマトンカレーがときどき無性に食べたくなって、ふら~っと入ります。 そんなに混んでいなくて、満席で入れないということはありません。
マトンカレーを食べてアイスティを飲んで(このお店は温かい紅茶やコーヒーはランチについていない)、少しほっこりして、あとは職場のロビーで本を読んでいました。
すると、隣の課のTさんがやってきて、
「ふじたさん、ふじたさんのお気に入りのカレー屋さん、いつ行っても満席で断られて、またきょうもだめでした」 というのです。
「え、そうですか? 私、入れなかったことないですけどねぇ」
12時とともにお店にいくときもあれば、きょうのように銀行へ寄ってから行くこともあります。 それでもいつも広い場所を用意してくれて、ゆったり座ります。 ひとりだからカウンターでもいいんだけど、ときょうも思ったけれど、お店のひとが4人テーブルの席に案内してくれたのでゆったり座ったのでした。
「私、きょういきましたよ」
「え、ほんまですか。 ドアあけたけどいなかったように思ったけど」
お店のドアは1つしかないし、テーブルは5つしかないのに。
・・・・・
『きつねの窓』みたい。 お店があったりなかったり。
私はTさんがあけたドアとはべつのドアから入って、べつの空間でマトンカレーを食べて出てきたのかもしれません。