きのう、山城歌会の帰りに、黒住ご夫妻と酒井久美子さんと４人で、水度神社の初詣に行きました。
黒住ご夫妻は城陽に６年だったか８年だったか、住まれたことがあるそうで、いつも歌会をしている福祉センターの裏手の小屋はその昔、お子さんたちを預けていたという保育所だったときいて、驚きました。 「懐かしいわぁ」といいながら、今も残っているキリンの絵の描いた木のボックス（ゴミ箱でしょうか）を眺めておられました。
数年前までは、山城歌会の３月歌会は梅のお花見吟行会をよくやっていて、黒住さんが高安さんに言われて飛び込みで訪問したという上田三四二の職場だった病院も教えてもらったことがありました。 いろいろ城陽にはご縁があるそうです。
ゆるやかな水度参道をゆっくり歩いて、１５分ほどで神社の鳥居の前に着きました。
４日の夕方ということで、人もまばらで、とても静かでした。 私の家から歩いて５分ほどなのに、今年はまだ初詣をしていなかったので、よいお参りになりました。 お賽銭を入れて鈴を振って。持っていっていたカメラで写真を撮って。
いつもドアからドアの暮らしをしている自分を省みて、こういう思い付きの散歩は豊かだなぁと思いました。
そうそう。 近所の庭にもう蝋梅が咲いていましたよ。 春はもうすぐです。
