年末年始の休暇を少し延長して、娘が初めて旅したロシア。 外国とはいえども、空港でレンタルケータイを手に入れれば一安心なご時世です。「ママはたぶん掛けてこないよね」と言われた通り、掛けるのではなく、こちらからはgmailで充分でした。肝心なことはあちらから連絡ありますから。 帰宅したときの一声は、「今回のお土産は食べ物だらけだよ~!」 長さ35cm×2本のサラミに、別の種類のソーセージ。
知人の母親が作ったというキノコ漬けの大きな瓶! ヒラタケのように平たいキノコが瓶にぎゅうぎゅうに詰まっていますが、「これすっごく美味しいの。あっという間になくなるよ」・・・と言っていた通りで、気が付いたらカラッポ。お皿に盛り付けた写真も撮らず終いだったのでちょっと残念でした。
ガラスの密閉容器にぎっしり詰まったイクラ!
これは砂糖で固めたものの中に生の赤いベリー?が入った甘酸っぱいお菓子。 チョコレート菓子を包んでいる紙が、レトロっぽくてかわいいので伸ばして保存。
あ、それとウォッカもありましたが、写真撮り忘れました。 Vogueロシア版 家族宛てのほかにも数枚、絵ハガキを送ったけど、着くのは遅いかも、と言っていた通り、投函してから約20日後に受け取りました!確かに去年出したと言っているのに消印が今年になっているのは何故でしょう?
上は、「PALACE BRIDGE」、(サンクトペテルブルグ)
↑ウチに送られたのは、これ。 絵ハガキにはその場所のみ、英語でも書いてあったので判ったようなものです!
上は、「CHURCH OF THE SAVIOR ON BLOOD 」(サンクトペテルブルグ) 1861年に農奴解放令を出したアレクサンドル2世は、1881年3月1日、この地で革命家によって爆弾を投げつけられ、暗殺されました。
「愛の南京錠」 モスクワでは、ロシア美術のコレクションで有名なトレチャコフ美術館の近くに 写真の説明は全部を見せてもらったときに聞いていましたが、詳しいことがわからないからちょっと調べてみると、なかなか興味深いものです。 最後の一枚はマリインスキー劇場でバレエ「くるみ割り人形」鑑賞時。
そのほかエルミタージュ美術館や町のカフェや街並みなども興味深かったですが、一般市民の住宅はビックリするほどシンプルで質素だったそうです。 ・・・・・確かにヨーロッパ色が濃くてキレイな街ではあるけれど、ヨーロッパと呼ぶには洗練さが足りないかな、と思わなくもない。 私の中学生時代に影響を受けた、ドストエフスキーの住んでいた場所に、彼の本を読んでいない子が行けただなんて、ちょっとずるいわ~。ラスコーリニコフの足跡をたどってペテルブルグの町をさまよいたいわ~。
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