ビアンカの  GOING MY WAY ♪

昨日・・今日・・そして明日
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都内ぶらり~見て撮って♪

2010-08-01 | visit/drive

高~~い!
2010年7月30日の時点で、高さが408メートルに達したそうです。

日曜日に姉とスカイツリーを間近で見てきました。先月、偶然、テレビで現場の様子を見てから、がぜん興味が湧いてきました。それまでは、こんなの作らなくたっていいのに、と思っていたんですけど。想像していたより迫力ありましたが、業平駅ホームのまん前の、それほど広くない場所に建設しているんですね。土地が狭いので、東京タワーのように4本足にすることができず、三本足で組まれているそうです。大林組のこのHPに詳しく紹介されています。また、なぜこれほど高いタワーにしたか、ですが、スカイツリーの高さは当初610.58mの予定でしたが、中国の「広州テレビ観光塔」が610mとなったため、自立式電波塔世界一を狙って634mに変更したとのこと。
東京=武蔵の国、の語呂合わせからムサシ→634mに決定したとは、テキトーなもんですね。

橋のたもとに車を一時停止し、数枚写真をとったのですが、高過ぎて全部入りません。もっと被写体に近づいてから、地面に寝転んで撮ればよかったのでしょう。ネット上でいくらでもいい写真が見れますから、そこまではちょっと、ね。  

すぐそばにさくらCafe 向島という小さな店があったので、ソフトクリームを買って、車の中で食べました。カフェといっても中は全然お洒落ではない(笑)。珍しいかな、ここを見ただけでわが街に引き返してきたおばさん姉妹でした。

次はこちら、銀座版高層ビルです。とは言え銀座は建物の高さに制限があります。
見慣れた銀座通りにある建物でも、夜になるとこうなんだ~、と、感心して見上げたビルの一つはここ、ティファニービル。ピンボケでブログに載せるにはひどすぎる画像でご免なさい。ガラス面が平らでないことに気が付きました。中央部分のライティングが上下にキラキラと移動し、しばし見とれてしまいました。

目を引く外装デザインを特徴づけるのは、2枚のアルミハニカム(ハチの巣型のパネル)がはめ込まれた292枚のファセットパネル。内外の光を美しく反射し、ダイヤモンドのファセットが多彩な光を生み出せるような効果を与えるほか、1枚1枚に計算された傾きが加えられることにより、昼間は銀座のにぎやかな街並み、夜間は背後にセットされたLED照明が美しい光を演出し、「ドラマティックな夜を映し出す」(webより)。

向かい側で、若い人たちが長蛇の列を作っていたので、なんだろう、と訊ねたら、「アサヒスーパードライ エクストラ コールドBAR」に入るための行列とのことでした。期間限定ビールのアンテナショップというところでしょうか。冷えたビール550円也。会社帰りの若者には魅力でしょうね。おばさんだって、並びたかった・・。

銀座4丁目の交差点を有楽町方面に曲ったところで、こんどはアルマーニのビルが、ライティングでこんな夜の顔に変身していました!夜の銀座は歩いたことありますが、気が付かないことって結構多いんだ、ということに気が付きました。はい。

ジョルジオ・アルマーニの依頼で、イタリアの一級建築家ドリアーナ&マッシミリアーノ・フクサスが内外装を手掛けた。タワーはブランドの感性を表現する独自性を保ちながらも、東京に見事に調和させた雰囲気を持つ。また、耐久性や繊細さを性質とする「竹」を日本を象徴するものとしてモチーフを使用し、かつてない新しさを演出すると同時に昔ながらの礼節と伝統も表現する。(webより)




この日銀座に来たのは、ポーラ銀座のミュージアムアネックス
で開催中の「桐島洋子 骨董物語」が目的でした。人生の残り時間を意識し始めた50才過ぎあたりから、骨董にのめりこんでいったといいます。

彼女のすぐれた美的感覚で集めた骨董の数々は、ブラッと立ち寄って見るだけでも楽しく、特に女性にとってはヨダレがでる陶器や美術工芸品ばかり。

桐島さんには、昔、とても抵抗がありました。
「自分のプラスになる人としか付き合わない」と、雑誌かなにかに書いてあったのを読み、えらくプライド高い人だ、と若いころからずっと思っていたし、全然すてきだ、と思わなかった。(ニュース源はすべて雑誌から、だった!)それが、苦労して育てた子供たちがみな、素敵に大人になっているんですよね。この親ありて・・・と思った途端、見る目が変わりました。へへ・・・
ちなみに、18年前にわが街の明治生命ビルで講演会が行われたとき、私、聴きに行っているんです。横目で見ながらも、気に掛かる方だったんですね。ちょうど著書「林住期が始まる」を出版されたときと重なり、会場で本を買ってサインをしていただきました。誰かと喋りながらサインされ、はい、次、次、って感じで、お互いの目を見合うこともなかった、という思いが残りました。が、きれいごともご機嫌取りもない、こんな一面を、個性の一つだと思えるようになった今の自分は、彼女がオープンに公開してくれるご自身の思い出に溢れた骨董の数々を感嘆の目で眺めながら、桐島さんが歩んでこられた力強い足跡を想像しつつ、心の中で拍手を贈っていました。
(下のプロフィールはパンフレットより)

 

別の日のことですが、麻布十番からすぐ近くにあるお寺に、母と姉の三人で知人のお墓を訪れ、そのあと、パティオ十番広場の見えるカフェに寄りました。ロケなどがよく行われるというだけあり、いい雰囲気のパティオ通りですが、ウン十年前の十番界隈は、お洒落な場所ではなく、とても庶民的な普通の商店街でしたし、当時はパティオ通りてな名前などなく、静かな住民のための通りでしたね。 

確かこの辺は映画館があった所だったんじゃない、と話しながら席につき、アイスコーヒーとケーキを注文。注文を取りに来た人が金髪の外人女性で、カウンターにも外人の店員が目立つので、なんだ~なんだこれは、と思っちゃいました。

ケヤキが正面に見えるこのカフェの、一番道路側に坐っていたワンちゃん連れの先客が帰ったので、やっと写真を撮りました!
飲物だけは、じきに運ばれましたが、ケーキはどれほど待たされたでしょうか。一体どうしたんだろう、と思いながらも、尋ねずにひたすら待っていました。やっとケーキが運ばれたとき、人数分の飲物もテーブルに置かれたのでびっくり。遅くなったお詫び、とのことでした!何てラッキーなんでしょう。こんなことって、あるんですね。

 

 


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