ほぅ～～おいしそうだ事！
先日、祖父の１７回忌、祖母の７回忌の法事がありました。
直系の親族だけ、十数人が夫婦単位で集まり、お寺さんでの
法要の後、久しぶりのふぐ懐石にありつけました。
法事とは みんなが久々 集うこと
ふぐ懐石を ほーばる事 ？
おじいちゃんも、おばあちゃんもきっと、こういうふうに、皆が
仲良く集い、お鍋を囲んでおいしい、おいしい、と言って
頂きながら、語らっている姿を見て、
雲の隙間からニコニコ顔で、
「お～い、オレにも酒もってこ～い！」なんて言っているんだろうな。
先付 ふぐ煮凝り 前菜 蒸し鶏の四川ソース掛け 安肝テリーヌ キャビア等
御造り ふぐ刺し 焼物 炭火にて ふぐ漬け焼き
鍋 ふぐちり 野菜色々
御食事 ふぐ雑炊・香の物・焼き餅 酢の物代わり 焼きタラバ蟹
水菓子 メロン・柚子シャーベット
見せびらかしちゃってご免なさい。
冬が法事の時期なので、法事といえばふぐ、ふぐといえば法事。
なぁんて言ってると、一体、法事が何だか解らなくなってきます。
来年の暮れは、父の7回忌。（本当は再来年の1月2日ですが）
ついこの間・・・と思ったのに、年月の過ぎ行く早さに唖然としてしまう
年の暮れです。
平成18年度年回忌
・01周忌・・平成17年
・03回忌・・平成16年
・07回忌・・平成12年
・13回忌・・平成06年
・17回忌・・平成02年
・23回忌・・昭和59年
・25回忌・・昭和57年
・27回忌・・昭和55年
・33回忌・・昭和49年
・37回忌・・昭和45年
・50回忌・・昭和32年
・100回忌・明治40年
☆「年回忌起算方法」
・忌日亡日より数える
・一周忌翌年の命日迄に
・三回忌以降…亡年を加えて数える
.......以上、私のために、コピー引っ張ってきました.....
法事とは何ぞや・・・人はよく考えたものですねぇ
こんな行事でもなければ親戚一同集まる機会なんて
なかなかないですものね
bianca家の河豚と法事の相関関係
ブログの構成すごいテクニックですね
親戚の集まりは何故かこの頃嬉しい楽しい事って少なくなってきて・・・我が家は法事が多くなってきました
だんだん法事でもないと集まらなくなるので、「ふぐといえば法事」でお爺様お婆様もご満足なのでは・・・
親戚付き合いも段々と変化していきますよね。今までどおり・・は、私たちの世代で終わりかな、と思います。もっと若者を巻き込まなくちゃぁ! ブログのテクニック？いやだぁ～、何もないですよ。せっせと写真を入れ込んだだけ。nettonさんに色々とお聞きしたい事が山積みです。
poppyさん、
うちもお葬式か法事か・・ですね。一年前に
甥が結婚して以来、あちらこちらにいる適齢期を過ぎた子たちは沈黙を守っています。フグよりも、華やかな所に行きたいわ。フッフ・・
カメリアさん、
そうなんですよね。あの雑炊が本当に美味しいんですよね。ご飯と浅葱、とき卵に塩を入れただけなのに！手を加えすぎない方がさっぱりと美味しい！祖父の法事の時、あの席には祖母が居たのに・・・！
遠慮しながら頂く身の私には、かねがね一度思う存分胃の中へ入れてあげたいなア・・なんて思っていたものだから。ちょっとはしたないかな?
法事・・・遠距離だと距離と共に行事年数も比例して段々親戚付き合いも遠くなって行きます。が、年数と共に想いが薄れはするものの、亡き人を新たな気持ちで遠い昔日に想いを馳せ、懐かしむ唯一の行事なんですものね。
たま～には贅沢もいいでしょ？とは言っても決めたのは、そして支払いは勿論、私じゃない・・・だから、あり付けるんですよね。
仏様からのご招待だと思っています。
あ～りがァ～たや、ありがたや♪