パソコンの故障によりブログの更新が停滞気味ですが、本は読んでいます。
この時期、やはりこれでしょう。
電車に乗っていると、周囲で文庫本を読んでいる人のうち、一人は必ずこれを読んでいますね。
結末を教えたい衝動に駆られます。
が、本、映画を楽しみにしている人も多いと思いますので、ここでは我慢してネタバレは書きません。
感想としては、まずは読んだ方は皆さん同じように感じているようですが、キリスト教についての物語なので、基本的に理解できない部分があります。
テンプル騎士団や十字軍、フリーメイソンなど言葉では良く聞くけれど、それについては高校の世界史で習ったくらいだし、細かいことまで良く覚えていません。
ましてや、それらとキリスト教の宗派との関係となると・・・???????
でも、わからなくてもこの小説は楽しめます。
次に、この本に出てくるダ・ヴィンチの絵の秘密、キリストの秘密は、私、知っていました。
別に秘密でも何でもありません。
ちょっと「なぁんだ~」でした。
では私にとってこの小説の何が面白かったかというと、それは「導師と呼ばれている真犯人は誰か」ということ。
実は途中までまったく別の人物がそうではないかと思いながら読んでいたので、導師の正体がわかったときの衝撃は大きかったです。
この小説にはパリ、ロンドンの観光名所が多く登場します。
映画ではちょっとした旅行気分を味わえそうです。
ローズライン、本当にあるんですね。
見てみたい・・・
写真をクリックすると大きくなります。
タイトルをクリックすると、大きい写真と記事が表示されます。
この時期、やはりこれでしょう。
電車に乗っていると、周囲で文庫本を読んでいる人のうち、一人は必ずこれを読んでいますね。
結末を教えたい衝動に駆られます。
が、本、映画を楽しみにしている人も多いと思いますので、ここでは我慢してネタバレは書きません。
感想としては、まずは読んだ方は皆さん同じように感じているようですが、キリスト教についての物語なので、基本的に理解できない部分があります。
テンプル騎士団や十字軍、フリーメイソンなど言葉では良く聞くけれど、それについては高校の世界史で習ったくらいだし、細かいことまで良く覚えていません。
ましてや、それらとキリスト教の宗派との関係となると・・・???????
でも、わからなくてもこの小説は楽しめます。
次に、この本に出てくるダ・ヴィンチの絵の秘密、キリストの秘密は、私、知っていました。
別に秘密でも何でもありません。
ちょっと「なぁんだ~」でした。
では私にとってこの小説の何が面白かったかというと、それは「導師と呼ばれている真犯人は誰か」ということ。
実は途中までまったく別の人物がそうではないかと思いながら読んでいたので、導師の正体がわかったときの衝撃は大きかったです。
この小説にはパリ、ロンドンの観光名所が多く登場します。
映画ではちょっとした旅行気分を味わえそうです。
ローズライン、本当にあるんですね。
見てみたい・・・
写真をクリックすると大きくなります。
タイトルをクリックすると、大きい写真と記事が表示されます。
摸倣犯、読みたいな~と思って本屋さんへ行くたびに手に取るのですが、やはり量に圧倒され、踏ん切りがつかないままです。
それで、今「幻色江戸ごよみ」を読んでいます。
宮部さんの「模倣犯」文庫版5巻もあと2巻で終わりますし。
確かに・・・
訳者を選べないのもつらいですよね。
娯楽物として楽しむには良いと思います。
登場人物がわかりやすい(この人誰だっけ?ということがない)、冒頭から人を引きずり込むストーリー展開も、ウケた理由の一つだと思います。
本を読み映画を見た友人に言わせると「本を読んだのなら映画は不要」だそうです。
2時間ちょっとにまとめるためにかなりはしょっているので、本を楽しんだ人には「あれ?」と思う部分もあるらしいです。
でも、イギリス・フランスの観光名所や教会が出てくるので、ケーブルテレビで放映したら見よう、と思っています。
文庫本3冊、1000円ちょっと。
図書館では半年待ち(だそうです)。
読み終わった本は、今、姪のところにあります。
映画をDVDで観るか、本を買った人がいたら借りようかな~、なんて思っている自分がいます。
誰ピカは昨年と今年と2回やったか、昨年のを再放送したかでした。私もキリスト教徒じゃないので、ただ面白がって観てました。
聖書は日本書紀みたいなもの、なんて、考えると罰が当たるんでしょうか。
ずいぶん前に「誰でもピカソ」でも特集していたらしいですね。
宣伝でさんざん言われている「秘密」は秘密でもなんでもないけれど、世界史などで教わったキリスト教の歴史のトリビアが書かれていて、そういうことは興味深く読みました。
あと記事にも書いたけれど、最初にルーブル美術館の館長が殺されるのだけれど、犯人(実行犯ではなく黒幕)が誰か、というようなことは、本や映画の宣伝には全く出てこなくて、犯人探しの面白さもありました。
オススメですよ。