“ヴィタミーナ”な生活

おいしく食べて、楽しく飲んで 

ジェラール・フィリップ

2006年06月14日 | 雑記
私の母、このところ、ちょくちょく、夜、池袋に遊びに出かけているらしい・・・
不良老人しています。

母のお目当てはこれ。
池袋新文芸座「魅惑のシネマクラシックス 銀幕の貴公子 ジェラール・フィリップ」

ジェラール・フィリップというのは、フランスの2枚目俳優。
1959年に36歳の若さで夭折した、母の青春時代のあこがれのお方なのです。
劇場での上映はこれが最後ということなので、まぶたに焼き付けておこうと(ビデオは結構持っているらしいのだが・・・)せっせと通っているのです。
ま、夜は危ないことも多いので、気をつけて楽しんでください。
ちなみに父は留守番で、誘うつもりもない、と言っておりました。

ところで5月になくなられた岡田真澄さんは「ファンファン」と呼ばれていましたが、この「ファンファン」とはジェラール・フィリップが「花咲ける騎士道」という映画で演じた主人公の名前。
和製ジェラール・フィリップという意味で「ファンファン」というニックネームになったのだそうです。
知りませんでした。
母に、教えてあげよう~っと。

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2 コメント

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ジェラール・フィリップ (Erie)
2006-06-14 22:42:05
うちでは父も母もファンです。ビデオも結構あります。

私も一緒に見ていましたが、記憶にあるのは「モンパルナスの灯」です。「夜の騎士道」というのもありませんでした?

フランス映画はしんみり、しっとりでいいですね。

昔の映画といえば先日彼が借りてきたビデオですが「会議は踊る」を見ました。昔にもいい映画がいっぱいあるのですね。
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Unknown (ひめ)
2006-06-15 12:21:19
Erieさん こんにちは。



母はジェラール・フィリップの話になると、若やぎます。



古い映画は書店などで500円でDVDを売っていますね。

つい手が伸びてしまって、少しずつ増えています。



ヨーロッパ映画は淡々としているけれど、ジワジワ心に染み入るようでいいですね。
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