昭和4年に建てられた建築物で、平成元年に現在の所に移築
され、平成13年に 国の登録有形文化財になりました。
(ちょうちょうかく と読みます)
http://www3.coara.or.jp/~chohchoh/
又は 聴潮閣 で検索
レトロな建築様式と調度品の数々、ため息ばかりです。
お風呂場にはめ込まれたステンドグラス、現在は使われて
いないそうです。
日本における、ステンドグラスの草分け的存在の
「 小川 三知 」 の作品です。
縁側も広く、20畳以上はあろうかと思える座敷には
ほぼ一本物の台湾檜が使われています。
しばし、目の保養をした後は、ゆっくり応接室でお茶の時間です。
結構歩いていたので、喉の渇きを潤すには最高の場所でした。
まったりとした、日本茶と薩摩芋の羊羹風、トゲトゲの無い
金平糖風の飴を用意していただきました。
椿の葉一枚が季節を感じさせてくれ、店主の心遣いがみえました。
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