畑~食卓まで

自家菜園で作った野菜を使って、食べるまでを見せましょう。健康の源は食にあります。

干しイモ作り

2018-04-05 14:56:08 | 疲れた~

 

大分市内の友人から、大分県産高糖度甘薯 甘太君を割安で分けて頂ける事となり、久々の乾燥機の出番がやってきました。

 まず洗って、蒸して、カットして、乾燥機で乾燥。
概ね出来上がったところで、日光にあて、風を通して出来上がり。

昔の物は固くて、表面に白い粉が吹いていた記憶がありますが、
この甘太君は糖度が非常に高く(40度位は有る)
私の好みで柔らかく仕上げました。

玖珠町の道の駅に出荷しましたら、良く売れています。
某大手スーパーで中国産の物を見ましたが、やはり買う気にはなれません。

そんな方が多いからでしょうか、熱々の皮を剥くのにも気合が入ります。

           

 

とてもきれいな黄金色に出来上がりました。

乾燥して成分が凝縮しているから、お腹の調子がとても良いです。

 


 

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野菜の旬とは?

2018-04-05 14:38:57 | 一寸変?!

連日の好天気で、道々の野草達が大きくなってきました。

最近の野菜事情を見ると、旬とは
一体なんだとしか言いようのない状況に憤慨してしまいます。。。。。。。。

玖珠町は、米所なので田んぼや畑、山が多く有り、自然が
溢れています。
今は菜の花の緑と黄色、桜の桃色様々な花に癒されています。
小鳥のさえずる声を聴きながら、野草摘みが出来る事を
心から嬉しいと感じています。(私にとっては、食糧ですが)

しかし、スーパーの野菜売り場には、トマト、茄子、胡瓜、苺等
冬でも夏野菜がデ~ンと幅を利かせて並んでいます。
今の時代 旬とは 野草しかないのでは?っと思います。
間もなく野生の筍、タラの芽、独活、わらび、ぜんまい、コゴミ等が
出てくるでしょう、自然の営みです。

数年前に植えた、アイヌねぎ。
枯れてしまったかと残念に思っていたら元気に
育っていました。
小さく切って、生醤油に漬けるだけの素朴な料理?
ですが、北海道では普通に食べられる春の味です。

玖珠町は北海道程ではありませんが、大分県でも
極寒と言っても良い位、冬は寒いです。
なので、アイヌねぎも大丈夫と思いましたが、
なかなか苗が定着しません。
過去4回植えましたが、今のところ五分五分ですね。

 

何か所も探して、やっと手に入れた土筆。
26日の野草料理教室の皆さんに試食してもらおうと
茹でて、冷凍保存しておく予定です。
本当は冷凍もしたくは無いのですが、仕方ありません。
旬を頂くのは大変難しくなってきた様です

                   

地力が落ちているのがとても良く分かります。
種子法が廃止になってと言うのに、TVは馬鹿な事ばかりの
放送で、日本人よしっかりせよ!!!!!って思います。

大切な種を外国に牛耳られて何ともないのかな無~、、、、、。

                      

               

                              
 
                         
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