暑い日が続きますが、薩摩芋と里芋が元気に葉を繁らせているので
つい、うれしくなって試しに少し 掘って見ました。
紅あずま と言う品種です。
赤い芋が見えますか? 比較する物が無かったので、大きさが
分からないと思いますが、10cmはあります。
なので、土地の中のを予想して20cmはあるようです。
今時の方は知らないと思いますが、薩摩芋のツルは食べられます。
柔らかければ、そのまま5cm位に切って、油で炒め、みりん 醤油で
味付けします。
素朴な味ですが、その時にしか食べられない食材です。
茎の根元に小さな芋が出来ているのが分かりますか。
この様に茎の周りに沢山小芋ができます。
子沢山の象徴として 昔から日本食には欠かせない食材です。
収穫も楽しいけれど、成長の過程を観察するのも とても楽しいですよ。
土地がなくても、プランターでも出来るし、葉っぱを観賞用に水栽培
するのも、楽しいです。