水戸市民吹奏楽団定期演奏会を聴きに
クリスマスイブに、若い者気取りで案内状を頂いたので茨城県立県民文化センター大ホールへでかけてきました。それはいいのですが、一年ぶりの演奏会、横へ曲がる道を一歩まちがえてしまい、難行苦行の行程となってしまいました。駅からタクシーを使うにはちょっと勿体なく、歩くにはいささか遠いといった距離にあり、到着したときは開演5分前という離れ業となってしまいました。
会場は皆さん遠慮しているのか、前席はガラガラでなかほど後部と2人ならんでの席がなく、かなり前に座ってしばし息を整えます。
曲目は1部2部とあり、最初に「オリンピック東京大会ファンファーレ」「オリンピック・マーチ」と当時を思い出される荘厳そして勇壮な演奏で、いささか気分が高揚してまいりました。次に「大阪俗謡による幻想曲」と題された曲目、これがなかなかなものでして和楽器をもした演奏に吃驚です。洋楽器で和楽器の音色を奏でる演奏には感動でありましたて。
2部で楽しく郷愁を感じていささかウルルンときたのが「日本民謡組曲・わらべ唄」でした。とくに「山寺の和尚さん」思わずうろ覚えの歌詞を口ずさんでしまいました。「山寺の和尚さんは、毬はつきたし毬はなし、猫をかんぶくろに押し込んで、ぽんと蹴りゃあにゃんと泣く……」。
アンコールでは、指揮者をはじめ団員の皆さんサンタの帽子や髭をつけての演奏で大いに観衆を沸かせました。見事な演出でして、かみさんは登場したサンタさんにプレゼントまで頂いて上機嫌でありました。
帰り道の寒さなどどこ吹く風、駅まで楽しき余韻にくるまれての道のりでありました。楽団の皆様に感謝であります。
クリスマスイブに、若い者気取りで案内状を頂いたので茨城県立県民文化センター大ホールへでかけてきました。それはいいのですが、一年ぶりの演奏会、横へ曲がる道を一歩まちがえてしまい、難行苦行の行程となってしまいました。駅からタクシーを使うにはちょっと勿体なく、歩くにはいささか遠いといった距離にあり、到着したときは開演5分前という離れ業となってしまいました。
会場は皆さん遠慮しているのか、前席はガラガラでなかほど後部と2人ならんでの席がなく、かなり前に座ってしばし息を整えます。
曲目は1部2部とあり、最初に「オリンピック東京大会ファンファーレ」「オリンピック・マーチ」と当時を思い出される荘厳そして勇壮な演奏で、いささか気分が高揚してまいりました。次に「大阪俗謡による幻想曲」と題された曲目、これがなかなかなものでして和楽器をもした演奏に吃驚です。洋楽器で和楽器の音色を奏でる演奏には感動でありましたて。
2部で楽しく郷愁を感じていささかウルルンときたのが「日本民謡組曲・わらべ唄」でした。とくに「山寺の和尚さん」思わずうろ覚えの歌詞を口ずさんでしまいました。「山寺の和尚さんは、毬はつきたし毬はなし、猫をかんぶくろに押し込んで、ぽんと蹴りゃあにゃんと泣く……」。
アンコールでは、指揮者をはじめ団員の皆さんサンタの帽子や髭をつけての演奏で大いに観衆を沸かせました。見事な演出でして、かみさんは登場したサンタさんにプレゼントまで頂いて上機嫌でありました。
帰り道の寒さなどどこ吹く風、駅まで楽しき余韻にくるまれての道のりでありました。楽団の皆様に感謝であります。