うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 新聞記事のスクラップノート149

2012-12-22 06:24:24 | 日記

              

                         泣かせます

 「ママとどこまでもいっしょ」5歳児遺書残す」「高崎で母子心中」昭和49年6月11日のことです。
 午前8時ごろ、群馬県高崎市、無職A(65)方の3階の和室で、次女B子(29)さんが首をつって死んでおり、B子さんの長男Dちゃん(5才)もすぐそばの布団の中で、布ひもで首をしめられて死んでいるのを、家族がみつけます。
 高崎署で調べたところ、枕元に「病気で疲れました」という遺書があり、そばにノートのきれはしにたどたどしい字で、「お母さんとどこまでもいっしょにいきます」というDちゃんの遺書が並んでありました。
 B子さんは4年前に夫と別れ、実家に帰ったあと、アレルギー体質で病気がちだったことから、Dちゃんを道連れに心中したものと同署はみています。
 どんな経緯があって5歳児が遺書を書いたのか、やり切れません。