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観測にまつわる問題

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新型コロナウイルスの感染源小考

2020-04-28 13:01:35 | 厚生労働
獣共通感染症(第168回)03/12/2005 SARSコロナウイルスとエボラウイルスの自然宿主(日本獣医学会)

新型コロナ、次の感染源になりうる動物は? 研究(National Geographic 2020.04.08)

中国のキクガラシコウモリが自然宿主として怪しいとされるようです。可能性としてはキクガラシコウモリが昆虫食であることから、何らかの昆虫が自然宿主の可能性もキクガラシコウモリが変異させた可能性も考えてしまいますが、コウモリは集団で生活し洞窟に幾種類も集まり行動範囲も広く、自然宿主として注目があるようです。SARSの中間宿主と考えられるハクビシンは果実食でオオコウモリと食性と生息域が似るようです。結局新型コロナウイルスの感染経路を特定することは難しい部分もあると思いますが、それは稀な事象が感染に関与している可能性が高いからだと思います。新型コロナウイルスが一般的な事象だけで感染拡大するなら、とうの昔に感染拡大していたはずです。ここで筆者が考えるのはコウモリから中間宿主が必要条件かということです。中国では野味が尊ばれ、コウモリは伝統食で、武漢では野生動物がよく食べられているとされます。普通は食べないコウモリを食べてみる過程で単に感染したと考えられるかもしれません。普通はそこでそうは拡大せず終わりのところを(無症状が多いと言います)たまたま発症して広がった結果が今なのかもしれません。先に指摘しましたが、コウモリすら中間宿主の可能性も考えられなくありません。昆虫のウイルスの特定も難しいでしょう。新鮮さが尊ばれるようなので、ウイルスが生きた状態で食べ物として口に入ったかもしれません。何らかの動物に感染爆発して中国人が食べたのかもしれませんが、自然宿主が別にあるとすれば、どうやって中間宿主にうつるのかの方が気になる所です。中国では11月に発生したとも言われ、とにかくその頃に感染拡大して気づいた頃のデータでは元の感染源まで辿りにくくなっているとも考えられます。ですから、感染源を特定するのであれば、片っ端から怪しい生物を調査してウイルスや抗体を見つけるべきなのでしょう。感染源さえ分かれば、何らかのはずみで感染したと考えられ、経路の方もある程度絞れてくると思います。逆に言えば感染経路を辿ろうとしたところで、プッツリ切れてしまうのは想像に難くありません。そういう訳で中国を調べれば原因に近づくことが出来ると考えます。

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23 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ラオスのコウモリのウイルス? (管理人)
2022-07-17 22:07:41
Closest known relatives of virus behind COVID-19 found in Laos(nature 24 September 2021)プレプリントですが、ラオスのコウモリから、SARS-CoV-2に近い3つのウイルスを同定との報告があったようです。ラオスのコウモリのウイルスがどうやって武漢に?という疑問はありますが(穿った見方をあえてすれば、コウモリ用ウイルスを創ったとか?)、続報が気になるニュースではありますね。やっぱり中国は検証に協力するべきでは?
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WILL2021年8月号 (管理人)
2021-06-28 18:15:30
WILL2021年8月号「武漢ウイルス研究所-流出説・生物兵器テロ説最新レポート」経由で、掛谷英紀氏と河添恵子氏のツイッターをフォローしてみることにしました。残念ながら、日本で普通に情報収集する限り、人工ウイルス説を手軽に追えない現状があります。海外では結構情報が出ているようですが、「リベラル界隈」が沈黙しているということは、結構図星なのだろうと思います。見ての通り、筆者も天然ウイルスの線で起源について言及はしていますが、ウイルスの起源について真の情報が知りたいという以外に他意はありません。まさか陰謀論みたいな人工ウイルス説が真の情報であるということには思いがよりませんでした。保守界隈にデマも多いですしね。しかし今考えてみると、人工ウイルスだから感染力があると言われれば、そんなような感じもあります。まぁ、筆者は専門家じゃありませんし、素人の気楽さで真の情報を探しているだけのつもりです。
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人工ウイルス説・研究所流出説 (管理人)
2021-06-10 00:17:50
中国シノファーム製ワクチンの有効性「78.1%」がハッタリだった可能性(https://news.yahoo.co.jp/articles/c580e7250a0894939dd642b6ce8a10da78b41c59?page=3 yahooニュース6/9(水) 6:31配信 現代ビジネス)>ウイルスのスパイクに正電荷のアミノ酸が4つ並ぶという自然界には存在しない構成が見つかった>1)中国では研究所からウイルスが漏洩して人に感染する事態がこれまでも何度もあること>2)早くも2017年には武漢ウイルス研究所が必要な安全性確保のプロトコルを守らずに危険なコロナウイルスの研究を行っていると、中国駐在のアメリカの外交官たちが何度も警告をしていること>3)人間に感染しやすくするようにウイルスに変異を起こさせる機能獲得型研究が武漢ウイルス研究所で行われていたこと>4)武漢ウイルス研究所には中国人民解放軍が関与しており、生物兵器計画があったことは文書に残っていること>5)新型コロナウイルスが広がった実際の状況を隠そうと中国政府が何度も動いていること>中国政府が完全に信頼できる調査を邪魔していること自体が研究所からの漏出説を裏づける圧倒的な状況証拠・・・人工ウイルス説・研究所流出説が濃厚になってきたと思いますね。世界は中国に更なる調査と説明を求めるべきでしょう。
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研究所流出説 (管理人)
2021-05-29 03:30:59
中国研究所からの流出説再燃 米大統領、コロナ起源の調査指示(https://www.jiji.com/jc/article?k=2021052700985&g=int 時事
2021年05月27日20時34分)>研究所流出説を否定し続けてきた感染症の権威ファウチ国立アレルギー感染症研究所長も起源に関し「確証を持てない」と語る>バイデン氏は声明で、情報機関のうち二つの部門が動物由来説に、一つが研究所流出説に傾いていると説明し、中立の立場を強調した。
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感染源の中国での探索について (管理人)
2020-07-07 08:35:02
WHO、中国に調査チーム コロナ起源と感染経路調査へ(https://www.asahi.com/articles/ASN6Z45CFN6YUHBI03K.html 朝日2020年6月30日 >世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は29日の記者会見で、新型コロナウイルスの起源とヒトへの感染経路の調査のため、「来週、準備のためのチームを中国へ派遣する」と述べた。規模や期間は明らかにしなかった。)のニュースが念頭にあって、以下の産経記事で閃いてきたので、久しぶりに感染源関連について >中国雲南省の銅山の廃坑で12年、コウモリのふんを片付ける作業 >SARS(重症急性呼吸器症候群)のウイルスのような未知のコロナウイルス (https://sankei.com/world/news/200706/wor2007060021-n1.html 13年に類似ウイルス確認か 武漢研究所、死者は未公表 産経ニュース 2020.7.6)・・・迷宮入りした方が都合がいいってことはないんでしょうね?まぁ今回は新型コロナウイルス感染症の症例から死者等出ず、コウモリ関係で風邪引いた人が原因だったとすれば、分かりにくいでしょうが。中間宿主がいたら、もうそろそろ分かっていい頃?コウモリから直接の方が確率的にはあるはず。いずれにせよ、犯人は喋らないものと思われ、自然宿主や中間宿主に成り得る生物を片端から調べることでしか感染経路の特定をすることは難しいんだろうと思います。中国が本気で感染源を調べているかは中国の動物をどれだけ調べているかで分かるでしょう。感染源が分からないと対策も難しいはずです。感染源が分かっても対策する気があるのかどうかは分かりませんが。SARSもハクビシンが中間宿主でないという研究があったようですし(【SARS速報】 中国産ハクビシンの“SARS疑惑”晴れる、類縁だが別種 https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/hotnews/archives/265324.html 日経メディカル)、本当かどうか分かりませんが、放っておけば有耶無耶になる可能性もあると思っています。まぁこれまで無かったんでしょうから、稀な感染源ではあるんでしょうが、どうもコウモリが兎に角、新感染症の感染源として怪しいようです(コウモリと感染症 - animalcrisismanagement ページ! https://ayyoshi.com/%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%81%A8%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87/)。食用コウモリは養殖がされていないようです。養殖されていたとしても狩猟でコウモリが持ち込まれる可能性が考えられます。コウモリは群れをつくるので、当該コウモリ種が自然宿主でないとしても、ウイルスを媒介してしまう可能性は十分あるでしょう。コウモリを食用としているだけで論外な気がします。後は(いるとして)中間宿主ですが、コウモリと生息圏が被っている野生動物は怪しいと言えるかもしれません。新型コロナウイルス感染症は潜伏期間がありますから、水際対策は根本的に難しく、やるとなれば、全部止めるという経済に影響のある方法しかないようです。そもそも自然宿主から中間宿主がどうであれ貰ってこないという対策が求められるような気がします。
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陰性のお墨付きは無い (管理人)
2020-05-05 18:58:04
インフル、検査陰性でも油断禁物 症状あればマスクを(https://style.nikkei.com/article/DGXMZO39648400U9A100C1000000/ 2019/1/11 日経Gooday 30+)インフルでも治癒証明や陰性証明は検査の感度の問題があって、望ましくないようです。厚労省もインフルで治癒証明を医療機関に求めるのは望ましくないとしているようで、それが新型コロナウイルスの検査を確定診断に限るとしている方針に繋がっているのかもしれません。医療機関による「お墨付き」が感染源になっていると見られます。感染症の症状があったら休みやすい環境が重要なようです(海外で言えばマスクが売っていることも重要かもしれません)。
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イベルメクチン (管理人)
2020-05-05 18:40:21
イベルメクチンは抗寄生虫薬であり、新型コロナウイルスに関する効果は色物扱いされているかもしれませんが、専門的に抗ウイルス薬としての期待があっての実験があったようです。それ以上のニュースになっていませんが、使用に向けての研究は進んでいないらしく、特許が切れているからなのかもしれません。まぁ治験を云々する知識もありませんけどね。
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研究用コウモリからの感染拡大? (管理人)
2020-05-05 02:52:29
米国務長官「発生源は武漢の研究所」…トランプ氏「何が起きたのか決定的な報告行う」(https://www.yomiuri.co.jp/world/20200504-OYT1T50065/ 読売2020/05/04)>疑惑は、米FOXニュースなどが情報筋の話として、研究所員が研究用コウモリから感染したのをきっかけに外部に広がった可能性を報じていた。・・・話の辻褄はあっていて、証拠があるかないかになるんでしょうね。当該研究所員が感染した時期と実際の拡散の日時、感染経路が一致していれば、状況証拠として強力だろうと思います。証拠隠滅の恐れも考えられる訳で、具体的な推測はしない方がいいのかもしれません。
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テレワークブームの行方 (管理人)
2020-05-02 17:22:47
新型コロナウイルス騒動で起こったテレワークブームが生産性の向上に繋がるかは興味深いところですね。喉元過ぎれば何とやらと言いますが。まぁ基本的には元通りになるんでしょうが、テレワークの方が生産性がいいならもったいない面も。部分的な導入も含めて。
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アンダーコントロール (管理人)
2020-05-02 17:02:04
新型コロナウイルスですが、アンダーコントロールの状態にすることが重要と思われます。アンダーコントロールとは重症者に対応出来ている状態です。無症状や軽症から突然死んだりはしませんから。今の医学では新型コロナウイルスも治療薬こそないものの、呼吸器や(細菌の二次感染に効く)抗生物質等である程度対応可能であることがあまり意識されないようです。アンダーコントロールを続けている間に季節性ファクター(変異のスピードが遅ければ自然消滅の可能性がありそうです)や集団免疫やワクチンが新型コロナウイルスを倒すというのが基本的シナリオです。インフルエンザと比べてみましょう。どんな病気でも人は死ぬときは死にます。そこばかりに注目しても仕方ありません。逆に言えば、天文学的なお金がかかっている対策で経済が死んでは意味がありません。医療を支えているのは経済だからです。重症者に対応できているアンダーコントロールの状態で新規感染者数が減少していれば、一定程度の成果は出ていると考えるべきなのでは?
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変異のスピードと中国 (管理人)
2020-05-02 16:48:35
変異のスピードも新型コロナウイルスを考える上で重要なファクターです。変異するか否かでウイルスが消えるかどうか決まるからです。新型コロナウイルスが変異するなら、インフルエンザのように長い付き合いになり、あまり変異しないなら、消え去るかもしれません(欧米型が毒性云々といった言説がネットで出回りましたが、デマの類と考えていいでしょう。日本の今の流行は欧米由来と思われますが、毒性なんかは関係ないことが明らかになりつつあります)。このウイルスが消えるか残るかは明らかに重要なポイントですが、その鍵を握っているのは明らかに中国です。「古い」ウイルスは中国にあると考えられるからです。武漢華南海鮮卸売市場がウイルスの発生源かは微妙なところがあるようですが、コウモリ由来の可能性が高いこのウイルスが最初に発生したのは別の市場で武漢華南海鮮卸売市場にうつった可能性も考えられるようです。とにかく検査、検査、検査ではなく、(中国の)データ、データ、データのような気がしないでもありません。責任の所在が明らかになったら困るというのでは困りますね。
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季節性再考 (管理人)
2020-05-02 16:35:05
新型コロナウイルスに季節性の傾向があるのは否めないと思いますが(日本で言えば北海道でシツコイのが正にそうです。沖縄も国際的な観光地ですが、クラスターが発生しない傾向があります)、パンデミックインフルエンザが季節に関係なく流行するというのもあって、そのバランスが問題になります。パンデミックインフルエンザも季節性インフルエンザに変わったりするのですが、これは免疫やワクチンの有無によるのでしょう。それでは新型コロナウイルスはパンデミックインフルエンザと考えるべきかですが、その答えを出してみる前に何故こういう現象になるか仕組みを考えてみます。ウイルスはそもそも戸外では低温で安定するようです。ただウイルスは体内にいる時、37度でもっとも増殖しやすくなるのだそうです。体温は一定していますから、感染している限り、ウイルスは生きており、咳やくしゃみで拡散することになります。これがパンデミックインフルエンザが季節に関係ない基本的な仕組みなのでしょう。ただ通常の季節性のインフルエンザは明らかに季節性があります。これは何なのか考えてみると、湿度が関係する面が大きいのかもしれません。乾燥している方がウイルスは拡散しやすいからです。空気中の水分が基本的にウイルスの拡散の邪魔になるようです。気温と湿度ですが、気温が高いほど湿度というか空気中の水分量が高くなる余地が増えます。紫外線にウイルスが弱いというのも重要ではありますが、戸外では元よりそう拡散しません。戸内での拡散を重要視すべきなのでしょう。>インフルエンザウイルスが長時間感染力を保ちやすい環境とは、・閉め切った小さな部屋・室温が低い・空気が乾燥している・・・です(https://www.meiji.co.jp/influ-navi/prevention/detail02.html インフルエンザNavi)。ウイルスは低温の方が体外では安定するようです。そんなこんなで季節性の傾向がある訳ですが、日本の事例を見ていて気になるのがクラスターの爆発力です。これは恐らく一種の空気感染なのでしょう。とても飛沫感染や接触感染ではそうはならないような気がします。つまり戸内ですが、だからこそパンデミックインフルエンザが季節性の壁を突破し得るとも言えそうです。(何らかの理由で感染の広がりに欠ける)日本は大丈夫そうなのですが、欧米ではどうなのかやや引っ掛かる次第です。インフルエンザが放置できるなら、放置できてもいいような気はしますが。日本でインフルエンザの死者は馬鹿にならず、新型コロナウイルスより遥かに実績がある訳で、新型コロナウイルスを特別視するのも(ワクチン無し以外)引っ掛かるところではあります。
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持続感染ではないと思いますが (管理人)
2020-05-02 15:40:01
感染症には急性感染と持続感染があるのだそうです(参考:新型コロナ感染爆発と隠された中国の罪 宝島社 高田礼人北海道人獣共通感染症リサーチセンター教授の指摘による)。気になるのが新型コロナウイルスが持続感染か分からないというくだりです(168p)。持続感染とは病気は起こさないが、体の中にウイルス等がいつづける状態を指すようです。もう解決している問題なのかもしれませんが、持続感染もあるかで対策も変わってくるでしょう。多分、検査の精度で偽陰性が多い問題で、このような誤解が発生しているような気もしますが、持続感染かどうかはそれなりに大きなポイントかと思います。
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検査数の問題 (管理人)
2020-05-02 15:22:26
検査数を増やせ、いや増やさないという議論がありますが、仮に特定警戒の東京都で必要な部分で風邪症状を全て検査するとすれば、どの程度になるのでしょう。まず風邪で検索すると(風邪に関する調査 https://www.nrc.co.jp/report/170213.html 日本リサーチセンター)、50歳以上はあまり風邪を引かないというのが気になります。新型コロナウイルスは高齢者が明らかに(感染源としても重症化率で言っても)高リスク群なので、高齢者の風邪症状を全部チェックできたら、かなりの部分賄えるのではないかという発想になります。これに基礎疾患のある方を加えてもいいかもしれませんが、たちまち高齢者に絞ります。岩手のような感染者0人の地域もありますし、田舎の方が高齢化率が高く、しかもあまり感染していないので、風邪オールチェックの対象は特定警戒地域だけと考えていいでしょう。15〜79才の日本人は年間で平均1.4回風邪ひくそうですから、正確な数字は持ち合わせていませんが、高リスク層に絞って年に1回と計算します。東京の人口が1000万人で高齢化率(65歳以上)が22.7%ですから、もう少し範囲を広げて365万人としましょう(適当です)。これを年に一回で365日で割ると一日あたり東京だけで1万人検査せよということになります。東京都の検査数は1日当たり多くて500人程度のようです。明らかに検査能力の限界を超えていますから、これが今まで政府が検査を渋った原因なのでしょう。ただ重症化のリスクを考えると陽性を早めに発見するに越したことは無いと言えます。アメリカは2か月間で570万人検査したようです。つまり1日あたり約10万人検査しています。アメリカ並みの精度で良く(偽陰性の確率は高まるでしょうが)、受け入れ態勢さえ整っていれば、ある程度狙いを絞って検査を増やしてみるという考え方もあるのでしょう。その辺は政治判断でしかありませんが。
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WHOの弁明の感想 (管理人)
2020-05-01 14:23:17
WHOは「早くから警鐘鳴らした」、コロナ巡る対応擁護=テドロス氏(字幕・30日)(https://jp.reuters.com/video/watch/%EF%BC%B7%EF%BC%A8%EF%BC%AF%E3%81%AF%E3%80%8C%E6%97%A9%E3%81%8F%E3%81%8B%E3%82%89%E8%AD%A6%E9%90%98%E9%B3%B4%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%8D-%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E5%B7%A1%E3%82%8B%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E6%93%81%E8%AD%B7%EF%BC%9D%E3%83%86%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%B9%E6%B0%8F%E5%AD%97%E5%B9%95%E3%83%BB30%E6%97%A5-id712371648 ロイター2020年4月30日)・・・1月1日に中国に情報提供を求め、1月30日に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」(PHEIC) を宣言したそうですが、中国が国民の海外旅行を禁止したのが1月27日ですから、やはり遅過ぎる印象がありますね。少なくともヒトヒト感染を否定していた中国より遅れたのは事実かと思います。WHOの遅れは日本のようなWHOの助言を尊重している国にとっては致命的でした。中国は情報不透明大国ですから、情報をとる窓口がシッカリせねばなりません。中国が主張するヒトヒト感染は否定できたのだとしたら、渡航制限に関連する勧告も早期に出来たはずです。国際的に感染例が報告されていたかは関係ありません。ヒトヒト感染が少なくとも1月半ばに分かっていた以上、国際的な感染拡大は既定路線でした。中国人だけ宇宙人だということはないのですから。まさか武漢が国際都市の一つと知らなかった訳でもないでしょう。専門家が普通にカバーできる範囲です。
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国家情報長官室によれば、調査継続中 (管理人)
2020-05-01 13:37:29
「人工的なものではない」 米・国家情報長官室が発表(https://www.youtube.com/watch?v=AnyhP7G4yjA FNNプライムオンライン)・・・国家情報長官室によればですが、人工ウイルス説は全否定で、動物との接触か研究所の事故の結果かは調査継続中だそうです。
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米政府による中国の研究所説 (管理人)
2020-04-30 15:33:57
https://youtu.be/M8URJRh7g_M。米政府によると中国の研究所関連なのだそうです。人工ウイルス説のようにも見えますが、筆者の知る範囲ではそれはなさそうです。自然ウイルスを漏らしたという可能性もあるかもしれませんが、現時点では詳細不明です。
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9月入学論に猛反対 (管理人)
2020-04-29 15:46:56
未成年に(政治に対する)投票権が無いのが、これほど良かったと思うことはありませんね。秋まで休むために賛成しかねません。認識の共有と言いますが、どれだけの国民が留学を考えていると言うのでしょうか?MBA懐疑論が根強い中、よく9月入学を言えたと思いますね。日本人にとって日本語で勉強する方が英語で勉強するより効率がいいのは自明ですが、9月入学で留学してまで英語で学ばなければいけないのかといろいろ情けなく思いますね。日本の大学や企業は馬鹿にされてると思った方がいいでしょう。もう一つ重要な視点は優秀な人がそのままアメリカにとられるのではないかという疑問がありますね。中村修二を育てたのは日本ですが、結局アメリカに行ってしまいました。アメリカが世界の頂点だとしてそのままマネできる訳ではありません。日本は自信を無くしているのかもしれません。
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そもそもの感染拡大の最大の要因 (管理人)
2020-04-29 14:10:04
習近平「恐怖支配」が招いた 中国・武漢“新型コロナウイルス感染爆発”(https://bungeishunju.com/n/n113815f26706 文藝春秋digital 2020/03/18)>1月25日の春節(旧正月)の大型連休に合わせて10日頃から延べ30億人以上と言われる大移動が本格化しており、封鎖前に500万人以上の出稼ぎ労働者や海外旅行者らが武漢を離れていた。2月2日の時点で14日以内の中国滞在歴があるアメリカ国籍以外の人の入国禁止ですから(https://tokutenryoko.com/news/passage/6724 日本橋夢屋 海外出張情報)、アメリカでも間に合ってなかったと言えます。中国以外からの流入もあったでしょう。11月に発生したなら1月初めまでに対策すれば全然違ったかもしれませんが。中国自身が(警告の声はあれど無視しており)気づいてなかった感じですから、諸外国の対応には限界があったとも言えなくもありません。結果からみて早めに検査すべきは欧米だったような感じもなくはなく、アジアが近いと油断していた面もあったかもしれませんが、それは中国が(対策を)言うことではありませんね。
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東京の感染者増加率が鈍り減少に転じた最大の要因 (管理人)
2020-04-29 13:12:00
4/2更新【入国規制まとめ 】日本への入国拒否、ついに英米も加え73カ国・地域に拡大(https://www.yamatogokoro.jp/column/corona_world/37795/ やまとごころ.jp インバウンドコラム)>日本政府は4月1日の国家安全保障会議で、外国人の入国拒否の対象を大幅に拡大することを決めた。・・・緊急事態宣言もあると思いますが、東京の増加がタイムラグで止まった最大の原因はこれかもしれませんね。日本以外は詳しくないので知りませんが、11月の発生なら欧米の何処かで感染が水面下で広がっていて不思議でありません。渡航禁止の時には時既に遅しだったでしょう。今にして思えば日本で感染が爆発しなかったのは、爆発しにくい何かがあるとしか思えませんね。あるいはクラスター対策が効果を発揮していたかです。日本以外でクラスター対策のような細かいことをやったと聞きませんし。現状では無論クラスター対策が追い付かない感じにはなっていますが。
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新型コロナウイルスとレムデシビル (管理人)
2020-04-28 13:56:19
重症化した人に使うと推測されているようです(https://kakaku.com/tv/search/keyword=%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%82%B4%E5%A4%A7/ エボラ出血熱 テレビ紹介情報 価格.com)。同じくコウモリを宿主とするという推測でしょうか?
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救急医療体制 (管理人)
2020-04-28 13:36:36
感染を恐れ救急患者たらい回し 瀬戸際の医療現場(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58497990U0A420C2SHB000/ 日経2020/4/26)。院内感染でクラスターが多いことが知られるにつれ、救急患者で感染疑いがあるケースでたらい回しになる傾向があるようです。迅速な検査の必要性で記事が〆られていますが、救急患者に検査する余裕はあると思いませんし、したとして感染患者なら拒否していいのかという問題もあります。新型コロナウイルスに対応できる医療物資を供給するのが喫緊の課題だと思いますが、万一クラスターが発生したとして、緩みだ何だと医療機関を批判してはならないとも思います。医者も人間であり、大きなリスクしかないものを受け入れたくはありません。救急医療体制ですが、杏林大病院割りばし死事件が医療崩壊の原因ともなり、救急医療体制に悪い影響を及ぼしたとされるようです。圧力をかければいいというクレーム一辺倒の見方に限界が来ているとしか思えません。それはともかく三次救急より緊急性が低い二次救急とは言え、救急医療体制に悪影響を及ぼすとは新型コロナウイルスの悪影響はウイルスそのものに限らないと言えます。真面目に政策議論の対象になればいいと思うのですが、政権を巡る政治ゲームばかりの政治にそれを期待するのは酷なのかもしれません。
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傾向としての季節性 (管理人)
2020-04-28 13:19:36
季節性インフルエンザはパンデミックインフルエンザに対して抗体やワクチンがあるインフルエンザを示す言葉のようですが、同じインフルエンザにそう傾向の違いがあると考えにくいところです。要はパンデミックインフルエンザとは抗体やワクチンがないがゆえに強い感染性を持つインフルエンザで、その大きな感染力によって見えにくくなっていると考えられますが、やはり季節性を有するのではないでしょうか?つまり新型コロナウイルスもインフルエンザウイルスとは別物は別物でしょうが、ウイルスには違いありませんし、傾向としての季節性はあると考えられます。あると何が違うかということですが、対策が効きやすくなると考えられます。太陽光や湿度に弱い研究は既に米政府から出ているようですが、それがどの程度影響するかは正直筆者には分かりかねます。世界全体の傾向でも南に広がりにくい傾向はありますね。日本でも沖縄ではクラスターが少なく湿度が一種の(3密の)空気感染を抑えているのではないかと考えられます。シンガポールでの一定の感染は知られますが、冷房ファクターもありますし、爆発はしてないとも言えます。
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