観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「医者の給与」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

韓国ほど日本を舐めきった国はない

2016-09-30 00:38:37 | 日記
韓国、日本に通貨スワップ「5兆円」懇願か IMF危機並みに経済指標悪化(ZAKZAK)

>日本との「通貨交換(スワップ)協定」再開を狙う韓国で、締結額が500億ドル(約5兆円)規模の巨額になるとの観測が浮上している。経済指標が、国際通貨基金(IMF)の管理下に入った1990年代の危機当時の水準まで悪化しており、日本のマネーをあてにするしかない韓国当局の願望も透けてみえる。

こうやって韓国側から金額が出てくるのは、筆者には理解しがたいが、韓国に何かメリットでもあるのだろう(これより少ないと我々のメンツが潰れるぞという脅し?)。こうした報道が出ることによって、反対派の活動が活発化するのは目に見えているが、その効果を大きく見ていないか、今まで以上の隠し玉はないと見ているのだろう。完全に我々は舐められているということだ。

韓国が日本に縋ることは、普段の言動から中々考えにくく、経済はよほど危ないと見ていいのだろう。また、アメリカに助けを求めず、日本に助けを求めているのは、アメリカが為替操作をするなと言ってくることに対して、聞く気がないのだと言える。宜しい、ならば、良き隣人として言おう、為替操作はやめなさいと。為替操作などしても、使えない外貨が貯まるだけで、長い目で見て、いいことはないよ。日本の企業のようにアメリカで現地生産すれば、いいんだよ。そうすれば、嫌いな日本に頭を下げなくて済むんだよ。

>韓国が現在結んでいる最大の通貨スワップ協定は中国との540億ドル(約5兆4000億円)規模。日本は中国を牽制(けんせい)するには、同規模のスワップ協定を結ぶというのだ。

コウモリ要らね。そもそも、韓国は経済的に中国依存度が高いため、日本が中国と同規模のスワップを結んだところで、中国に首根っこを押さえられていることに変わりはないのでは。牽制効果が乏しいのは明らかだろう。

>韓国は米軍の「高高度防衛ミサイル(THAAD)」配備をめぐり中国と関係が悪化しており、日本とスワップ協定を結ぶことで、中国も対抗して韓国とのスワップ協定を延長するとの見立てもあるという。

オエッ。何という都合の良い見方。韓国をとりあいになっとるがな。そんなに韓国って利用価値あったっけ。せいぜい中国に可愛がってもらいなよ。

日本でも、韓国に投資している経団連あたりがスワップ結ぶように言うのか知らないが、韓国に投資するのは、自己責任。国が投資家を保護するのは、必要最小限にしてほしいものだ(というかビタ一文スワップにお金を出してほしくない。企業はたんまり使う当てのないお金を持っているのだから、自分の見る目の無さの結果は自分で負ってください)。

・・・あんまり、調子こいて冷戦も終わって無用の長物(アメリカがそれほど中国とやる気だとは思えない)(北朝鮮に隣り合っているのは、日本ではない。韓国だ。日本は海があるので、朝鮮全土が北朝鮮になったところで、国は守れる)の「日韓友好」に縋るようなら、こっちも容赦しないぞ。北朝鮮を支援する中国企業を制裁して、本気で北朝鮮を終わらせるというアイディアならあるが、実現されると困るんじゃないのか(戦争できないもんな)。

韓国政府は、慰安婦問題で最終的かつ不可逆的に解決するという約束をしたのに、政府が追加措置を期待するという声明を出した(時事通信「慰安婦合意で追加措置を=「おわびの手紙」念頭-韓国政府」2016/09/29-15:31)。まだまだ韓国に甘かったのだなとつくづく思う。

できもしないことを言ってみる

2016-09-29 03:13:51 | 日記
レンホーはオバマ大統領を見習って、疑惑を払拭するために、証拠を見せればいいと思う。トランプのように、何時までのしつこく言う(そして撤回する)人もいるかもしれないが、筆者は、証拠を見せてくれれば、二重国籍に関するレンホーの説明を信用してもいいと明言しておく。

日本社会の現状で外国出身者を政治的要職につけるべきか

2016-09-29 02:45:12 | 日記
月刊Hanada11月号の八幡和郎教授の蓮舫記事を読んだ。

最初に問題提起した人だけあって、中身がしっかりしていると思う。ただし、意見の違うところもあって、外国出身の政治家を大いに結構としている点が異なる点だ。日本では戦前の反動で愛国心が何か悪いものとされている(これも戦後レジームだ)ので、八幡氏が言うような日本人以上の日本への忠誠や愛着を表明することが実際には難しいのだ(これの正常化は国民意識だから、そう簡単にはいかないと思う)。ゆえに解決策としては、もう外国出身者を政治的要職につけないということしかないと思う。結果、日本への愛国心がある外国出身者が政治的要職につけないことになってしまうが、日本の現状では、レンホーが野党第一党の党首におさまってしまったように、反日勢力の方が政治的要職に近いことから、これは許容すべきであると考える。日本死ねというような言葉が普通におかしいとされるような社会が来れば、この限りではないが。

レンホーは外国出身者ではないが、これまでに発覚した事実から、外国出身者のようなもので、実際に意図的に台湾籍を残していたとみられることから、外国出身者と見做していいと思う。

かわいい戦後レジームの脱却

2016-09-29 02:22:34 | 日記
Will11月号の新田均教授の記事を読んだ。

ドラッグとして利用できない日本産大麻をGHQは禁止したが、折衝を重ねた結果、一定の制約条件のもとに栽培が許可されたそう。GHQにもメンツがあったのか知らないが、何とか日本文化が残って良かったと思う。この戦後レジームは未だに残っているようだが、無用の戦後レジームは脱却していきたいものだと思う。

持続可能性を重視してほしい

2016-09-29 01:38:25 | 日記
象牙市場の全面閉鎖、アフリカが提案 日本は反対姿勢(朝日 2016年9月26日22時44分)

>アフリカでは象牙を目的としたゾウの密猟が止まらず、国際自然保護連合(IUCN)は25日、アフリカゾウの個体数は37カ国で推定約41万5千頭で、2006年と比較して約11万1千頭減ったと発表。

象牙問題に関しては、象牙を使う文化はそれはそれでいいと思うが、一番大切なのは、野生の象を絶滅させないことだと思う。絶滅させてしまうと、利用もできなくなるから、利用側も問題のはずだろう。激減している象を如何に保護するかの観点から、対策を打ってほしい。日本は漁業でも資源の保護の観点が弱いように見えるのが残念なところだ。

豊洲新市場に速やかな移転をお願いする

2016-09-28 07:17:52 | みんなでやろうぜ
先の都知事選では、増田氏を支持したが、何処まで本気か知らないが、朝大の認可を取り消すなど保守的な政策をやるということなので、小池氏を支持したいと思う。

思うが、豊洲への新市場の移転問題はダメだと思う。will11月号の広野氏の記事を読んだ。それによると、(建築上の理由で空間そのものは絶対に必要で、)盛り土をする場合でも、1階部分に地下ピットに相当するスペースを造る必要があり、その場合のコストは膨大なものになるそう。汚染土壌は既に除去されているから、安全面の問題も無く、オリンピック道路を造ることを考えても、さっさと工事を進める方がいいと思う。倫理面から考えて、コストをかけ過ぎることを嫌った石原氏の意を受けた都がごまかした部分はあると思うが、ただそれだけだろう。安全のためには幾らコストをかけても構わないというのもひとつの考え方だが、無駄なコストをかけないというのも間違っていないはず。小池氏はメンツもあると思うが、正直この問題に何時までもかまけていないで、さっさと処理して、次の問題に移ってほしいと思う。

後は生かすも殺すも

2016-09-27 04:07:45 | 日記
昔は韓国の起源主張を問題にすると、一部の人の問題という答えが返ってきていた。それが韓国茶道の問題が明るみに出たあたりから、一部の人の問題に出来なくなっていったように思う。

日本が韓国の極端な人を攻撃したとして、それを一部の人の問題として、大勢はまともな行動をするのか、一部の人につられて、大勢が変なことをするかは、韓国に委ねられているとは思う。さすがにそこまでは面倒みきれないと思うのだ。

韓国との落としどころはこんな風になる

2016-09-27 02:04:14 | 日記
国際式の高い要求を掲げて交渉し適当なところで妥結するスタイルとは異なるが、落としどころは事前にハッキリさせておいた方が、問題をどう解決すればいいか見えてくるし、高い要求を本気で信じこんで後でガッカリするよりは(日本人は真面目な民族だと思う)、いいと思う。何より、我々は交渉当事者ではないのだから。言ったことそのままであるのも、言葉の信頼性があっていいのでは。

というわけで、韓国との諸問題について、この辺が落としどころだろうということころを考察してみたい。

まず、靖国問題だが、戦犯を祀ることが問題といっても、敗者を祀る判官びいきの傾向にある日本人に、それを止めさせることは難しい。平将門を祀れば、北朝の天皇家を戴くにも関わらず、南朝を正統としてしまう国民性であることを忘れてはならない。死者に鞭打つ文化ではないのであって、日本が外国の慣習に従う理由は無いのだ。無論、先の大戦への反省はしなければならない。ただ、日本のために命を賭した犠牲になった戦没者の慰霊は、平等に行うのが当然だ。これは宗教や慣習の問題であって、干渉する方がおかしいのだ。これは基本的に韓国が日本の宗教や慣習を尊重することでしか解決しない問題であって、中間をとればいいという問題ではないと思う。

ただし、靖国が旧日本を賛美するともとれる歴史観を表明しているとされている問題はあるだろう。政治的に「反省しない日本」の象徴ともなっており、要人が参拝すれば、議論になるのは避けられないということであり、靖国の歴史観に国が干渉できるものではないから、ハッキリ書いてしまえば、靖国(神社の歴史観)が日本に迷惑をかけるのも、仕方ないということだ。勿論、宗教上の理由(靖国で会おうと散っていったのだから)で、靖国の代替の施設はないことも言うまでもない。

次に教科書問題だが、必要があれば、別に教科書を修正するのは構わないが、韓国が日本にケチをつける問題だと思っていたら(思っているだろう)大間違いだ。日本が韓国の教科書にケチをつけたらどうなるだろう(日本の経済援助が書かれていないとか、二次大戦の勝者であるかのような記述は問題だとか)。他所の国の教科書にケチをつけるということは、そういうことなのであって、韓国が反省して謎の上から目線を止めるしか無い問題だ。教科書問題では、侵略を進出と改めたという誤報があったが、現実に客観的に日本が問題のある記述をした言えることはないと思う。

次に竹島問題だが、日本は客観的根拠をもって、日本の領土だとしているのであって、韓国がどう思おうと勝手だが、自分の主張に自信があるなら、裁判でもすれば?としか言いようが無い。日本の発言を封じにかかるような韓国の言論圧殺を目論むかのような動きは、それ自体問題なのであって、これも韓国が自分で諦めるしかない問題だ。韓国が竹島を勝手に歴史認識の問題に仕立てるのは勝手だが、我々は我々の主張をしていくだけであって、それを止めることは韓国にはできない。韓国が日本を侵略する国で反省しないと言ったところで、もはや誰も信頼しないと思う(日本の戦後平和国家の歩みは揺ぎ無い)。韓国が竹島のことで日本を警戒しようがしまいが、日本にとってどうでもいい問題に違いない。韓国の杞憂する権利は認めたいと思う。

次に在日韓国人の問題になるが、ヘイトスピーチの問題。日本人の在日韓国人への批判を防ぐのがヘイトスピーチの役割に成りかねないことを保守派は警戒しているが、懸念はもっともだと思う。韓国で日本へのヘイトはし放題なのだから、不公平感は否めないだろう。ただ、在日を全て追い出せとか殺せとかいう発言がいいとは思わない。この国際社会では、外国人と上手くつきあっていく必要があるし、無実の人を巻き込むような発言は人道上問題があるとされても仕方ないだろう。しかしながら、殺せとかいう発言は、そもそも法的に問題があるのであって、一々ヘイトスピーチで対応しなければならないかは疑問だろう。外国人を特別に保護しなければならない理由は何か疑問は残る。

次に慰安婦問題。慰安婦は売春婦の一種であることは間違いない。強制連行はなかったのであって、強制性はあったとか言うのは、結局強制連行説を唱える嘘吐きの方々を利する行為でしかない。日本は粘り強く日本の主張をしていきたい。

最後にスワップの問題。日韓スワップが日本の韓国への援助の性格が強いことは明白であって、日本にメリットはないから、スワップはするべきではない。スワップしたら、韓国の危機に巻き込まれるだけである。日本の危機があると仮定しても、韓国はどうすることも出来ないのであって、日本は欧米とのスワップで十分である。

結局、韓国の高い要求を真に受けて、日本が譲歩するのは、概ね意味が無いと言えると思う。

しかし、それでは、日韓関係がこのままになるから、どうしたら良いかと言えば、韓国のクソみたいな人達のクソみたいな主張を攻撃すればどうだろうかという結論になる。そうすれば、比較的まともな人が動き易くなるだろうし、正気に戻る人も出てくるかもしれないと思うのだ。

ロシアの具体的危険性とは?

2016-09-27 01:20:43 | 日記
油断はすべきではないが、ロシアが攻めてくることは、まずないと思う。

もしロシアが北海道に侵攻してきたら、当然アメリカ軍も出動して、直接対決になる。そんなことは(ソ蓮だが)冷戦時にも無かった。代理戦争なら兎も角、ちょっとロシアの北海道侵攻は考えにくい。クリミアのように元ロシア帝国の領土で、ロシア系住民が多く住んでいる訳ではないのだから。具体的にロシアの何を警戒すべきで、それはどのくらいの確率で起こり得るのかという話だ。

中国が日本にとって危険なのは、アメリカが日本のバックにいるにも関わらず、実際に日本領を要求し、進入を繰り返していること、目がフシ穴か中国のスパイでもなければ、これが危険なのは、明々白々だ。沖縄を要求する気配も見せており、九段線の問題を見ても、中国の夢の危険性は明らか過ぎるほど明らかで、中国に尖閣を譲れば済む問題でもない。(中国人を総理に据えるなど論外だ。自民党はその事実にタカを括らず、二重国籍問題の解決に努力してほしい。)アメリカと連携して、圧倒的な戦力で中国の野望を抑止していくことが大事だ。

ここにロシアの戦略的価値はあると思う。中国は極東ロシアも元は中国領と思っているフシがあり、中国の夢の潜在的危険性にロシアも気付いていると思う。中国はいろいろな意見はあるが、人口規模がケタ外れに大きく経済成長しており、その脅威は当面拡大するとみた方が良い(敵を軽視するぐらいなら、過大評価した方がマシだ)。安全保障面でもロシアと平和条約を結び関係を改善しておく意味は小さくないと思う。

資源だって、ロシアの資源を買うことに関して、問題もあるかもしれないが、輸入先を多角化することは悪いことではないし(近場の資源でもある)(資源小国であることが日本の弱点だ)、このまま放っておくなら、中国や韓国などの資本で開発が進むだけの話で、いずれにせよ、資源が手付かずのままで残る訳でもない。ロシアは大きな市場でもあって、関係改善していくことが重要だ。