観測にまつわる問題

政治ブログ。政策中心。「保険」「相続」「医者の給与」「国民年金」を考察する予定。

MURAYAMAは国賊

2014-02-28 03:43:32 | 日記
河野談話「検証は収まった問題あげつらい」 村山談話は「国是」 尖閣は「中台と共有を」(MSN産経ニュース 2014.2.27 23:34)

またまたリベラルの嘘が堂々垂れ流されており、まさに国賊だなぁと思った次第。

>慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野洋平官房長官談話」の検証を求める動きがあることに対し「詮索することは意味がない。収まった問題をあげつらい、『日本はけしからん国だ』といわれる状況を作って何になるのか」と批判した。

グレンデールの慰安婦像に見るとおり、この問題は収まっていない。河野談話が日本も強制性を認めたという見方に繋がっており、強制性が認められない以上、河野談話は見直さざるを得ないだろう。収まっていたら、我々もわざわざ騒いだりしないわけで、現在進行形で問題になっているから、見直そうとしているわけですよ、MURAYAMAさん。

>村山氏は「(談話は)業者、軍、政府関係の資料を調べて総合的に判断して作られた。軽はずみに根拠なく作った作文とは思えない。事実がなかったとあげつらって何の意味があるのか」とも語った。

総合的に判断して、慰安婦の強制連行は無かった(一部業者の暴走はあったとしても)。河野談話はその点、明確に誤っており、事実を事実と言い切ることに意味がある。リベラルは嘘を事実と言い切って何か得するのかもしれないが、国民にとっては、ないものをあると言われて非難されれば(グレンデールの慰安婦像!)、大迷惑極まりないことは明々白々である。

>日本固有の領土である尖閣諸島(沖縄県石垣市)について「中国、日本、台湾も含めて近辺の国が共有すればいい」と指摘。

お話にならない。尖閣諸島は明々白々とした日本固有の領土である。中国は自国の領土と何故か思い込んでいるから、MURAYAMAさんの言うことにも反発するだろう。反発しないとすれば、一歩進めておいて、また蒸し返すつもりであるからである。中国側の見方の根拠の希薄性をついていかないと根本的解決にならないのである。まさに見紛う事なき国賊の意見である。

>安倍晋三首相の靖国神社参拝に「外交関係が悪いのを承知の上で行ったのはよくない」と苦言を呈した。

外交的関係が悪くなるからと言って参拝できなくなるとしたら、靖国神社は参拝できなくなる。リベラルは靖国神社は参拝できなくていいのだろう。外交関係がいい時に「悪くする」靖国参拝は出来ないわけで、要するに「参拝するな」と言いたいのを、嘘を吐いて、何か根拠ありげに言って見せているだけの話である。

中国の危険な野望

2014-02-21 02:05:16 | 日記
「中国軍、尖閣奪取へ電撃戦想定訓練も」 米軍幹部発言(MSN産経ニュース 2014.2.20 19:25)

>人民解放軍が昨年秋に行った陸海空軍による共同演習を分析した結果、「人民解放軍には、東シナ海で日本の部隊を殲滅(せんめつ)する短期集中作戦を遂行できるよう、新しい任務が与えられている」と結論づけた。人民解放軍が作戦の結果、尖閣諸島に加え、琉球諸島南部を奪取することが想定されるという。

中国の言いそうなことは知れている。やれ「中国は防御的で平和的(嘘)」「それは防御的なものだ(どんどん防御ラインが前に伸びてきていることには触れない)」「アメリカは首をつっこむな(日米同盟があるのに)」中国が日本を侵略しようとしていることは明らかだが、日本の守る準備が心もとない(特に地元沖縄の態度が心配)とともにアメリカの姿勢が心配なところもある(少なくとも中国はそこをつこうと必死だ)。現場はシッカリ仕事をしようとしているようには見えるのだが。

>昨年1月の中国海軍艦船による海上自衛隊護衛艦などへの射撃管制用レーダー照射について、中国は攻撃するにはお互いの距離が近すぎたために危険ではなかったと説明していると指摘した。この説明について「そのような出任せは通用しない」と批判した。

アメリカにはこのような言い訳をしているのだろうか。中国はとにかく明々白々な嘘でも言い張る国なので、さもありなんという気はするが。レーダー照射もそうだが、中国こそ東アジアの危険の火種であることは実際の行動で証明されていると思う。日本が軍国主義など笑止千万である。

嘘を事実と言い張るアメリカ(リベラル)

2014-02-02 02:25:27 | 日記
韓国の反日主張、米議会中枢を侵食 下院外交委員長が慰安婦像を訪問(MSN産経ニュース 2014.2.1 20:44)

>ロイス氏は「亡くなった女性は、苦しんだ慰安婦たちを象徴している。慰安婦を癒やすには事実を認めることだ」と、韓国側が主張する日本軍による強制を前提として見解を述べた上で、「慰安婦の生存者がいるうちにこの歴史を認めていこう。それが正しい道だ」と語った。「過去にあったことを認めて、忘れないようにすることを外交委員会でも呼びかけている」とも話した。

日本は既に事実を認めている。韓国の言う慰安婦の強制連行は無かったし、補償も既に済ませている。歴史の事実はそういうことだ。正しい道など嘘の前に苦しい戦いを強いられているが、嘘吐きは恥ずかしくないのかと言いたい。過去にあったことは既に日本は認めているが、今のところ、何の役にも立っていない(それでも逃げるわけにはいかない)。リベラルなど自分達の政治的主張のためには、事実や常識などどうでもいいというわけで、広く一般に好かれるはずが無いと思う。

アメリカリベラルの腹黒い本音は韓国に味方して、中国より(叩き易い)日本を叩くということだから、もうどうしようもない。長い戦いになっても、屈しないことだ。