南スーダンPKO派遣方針を確認(MSN産経ニュース 2011.10.31 16:14)
>焦点となっている派遣隊員の武器使用基準については「現行法の枠内で隊員の安全に十分留意し、さまざまな角度から検討する」と述べ、緩和せずに派遣する考えを示した。
理由になってない。他国とは言え隣で仲間部隊がやられても指を咥えてみていろ、離れた場所で文民がやられていても助けに行きませんというのが野田政権の考えなのだろうか。保守の看板に偽りがあるようだ。
>藤村氏は同日の記者会見で「(派遣部隊が活動拠点とする)首都ジュバからは約500キロ離れている」と述べ、派遣に支障はないとの認識を強調。その上で「現地調査団からは、全般的に国連への直接の脅威はなく、住民のPKO活動への感情は非常に良好だという報告を受けている」と語った。
民主党の左派回帰は以前も指摘したが、脅威はないだろうから基準の問題を考えなくていいと考えているのではないか。確率が低くとも脅威を想定することが安全保障の根本である。具体的なケースを想定し、これがベストだと自信を持って説明してほしい。
原発事故対応も同じで、「脅威はないから想定しない」ということが事故を生んだと言え、野田政権の安全保障に対する考え方は危うさを感じる。
下記のような記事もある。野田氏は(あるなら)自分のカラーも出していくべきだ。
「自衛官の倅」と言うならば(MSN産経ニュース 2011.10.30 22:44)
>焦点となっている派遣隊員の武器使用基準については「現行法の枠内で隊員の安全に十分留意し、さまざまな角度から検討する」と述べ、緩和せずに派遣する考えを示した。
理由になってない。他国とは言え隣で仲間部隊がやられても指を咥えてみていろ、離れた場所で文民がやられていても助けに行きませんというのが野田政権の考えなのだろうか。保守の看板に偽りがあるようだ。
>藤村氏は同日の記者会見で「(派遣部隊が活動拠点とする)首都ジュバからは約500キロ離れている」と述べ、派遣に支障はないとの認識を強調。その上で「現地調査団からは、全般的に国連への直接の脅威はなく、住民のPKO活動への感情は非常に良好だという報告を受けている」と語った。
民主党の左派回帰は以前も指摘したが、脅威はないだろうから基準の問題を考えなくていいと考えているのではないか。確率が低くとも脅威を想定することが安全保障の根本である。具体的なケースを想定し、これがベストだと自信を持って説明してほしい。
原発事故対応も同じで、「脅威はないから想定しない」ということが事故を生んだと言え、野田政権の安全保障に対する考え方は危うさを感じる。
下記のような記事もある。野田氏は(あるなら)自分のカラーも出していくべきだ。
「自衛官の倅」と言うならば(MSN産経ニュース 2011.10.30 22:44)