観測にまつわる問題

政治ブログ。政策中心。「多重下請」「保険」「相続」「農業」「医者の給与」「解雇規制」「国民年金」を考察する予定。

アベノミクスはこれからが本番

2013-05-25 00:25:09 | 日記
株価がかなり下落したというが、これからが本番だと思う。きっかけは海外勢の売りとも言うが、そもそも海外勢は投機的だからアテにはならない。日本は円安基調で、これまで(円高など)苦しんだ期間が長かっただけに、一過性の好景気になってしまうとも考えにくい。これからが日本の実力が問われるところで、本番だと言える。

それにしても海外勢の案外低いという安倍政権の評価が今回の売りに繋がったということも否定はできまい。ピンチの時こそ誰が味方で誰が敵か分るという。参院選前に(TPPとかハーグとか)カードを切り過ぎたのではないか?言ってもしょうがないが、もう少し引っ張っておけば、日本を叩きにくかったと思う。

また、この日本景気のピンチにはしゃいでいる方々(朝、駅前とかではここぞとばかりになっている方々とかその他もろもろ)がいるようだが、本当に何人か分らないと思う。自分達さえ良ければ、日本はどうなってもいいというのか。(外国人はそもそも日本のことなど知ったこっちゃないだろうが、日本人の裏切り者はホント気分が悪い)

慰安婦に関してがなりたてる人々の真実

2013-05-18 20:49:54 | 日記
ソウルからヨボセヨ これはもう“反日病”だ(MSN産経ニュース 2013.5.18 03:05)

>安倍晋三首相が先日、被災地視察で宮城県の航空自衛隊松島基地を訪れた際、地上でアクロバット飛行の飛行機の座席に座った写真が韓国で大騒ぎになっている。飛行機の機体に「731」という番号が出ているのがケシカランというのだ。新聞は1面トップなど特筆大書で社説まで動員し連日のように“安倍たたき”に熱を上げている。

結局のところ、慰安婦問題もこれと同じ(そもそも強烈な反日病!)で、普通にあった(当時問題にもならなかった)慰安婦制度を反日の人や弱いものの味方を商売にしている欺瞞に満ちた方々が必死で問題にしたてあげているだけ。

歴史上起こったことはひとつで、日本に制度としての強制連行は無かったわけ(ナチスのガス室とはそこのところが決定的に違う)で、悪質な業者の悪質で不幸な事例があった(海兵隊とかでも幾ら禁じてもレイプが無くならないように)ということ。公的に売春を認めない(事実上認めているのが汚いところだが)アメリカはともかく、慰安婦制度自体は特別な話ではない(が、特別なこととデマを流されている)ということに注意してほしい。

補償の主体は韓国なのだから、正直韓国は自らの責任を早く果たして欲しいところ。完全かつ最終的に解決済みの日本に何時まででも文句を言うべきではない。そんなに補償されていない方々がいるなら、自らの責任を果たせばいいではないか。韓国は明らかに日本に最終的かつ完全な解決を約束したのであって、こういう基本的なことを守れないなら、韓国と約束するのが馬鹿ということになってしまう。

中華デマ日報

2013-05-11 01:23:36 | 日記
「遅くとも明代から中国領土」共産党機関紙が論文(MSN産経ヌース 2013.5.10 21:35)

>10日付の中国共産党機関紙、人民日報は尖閣諸島(沖縄県石垣市)諸島(中国名・釣魚島)について「最も遅くとも明・清の時代から、分割できない中国の領土の一部となっていた」とする論文を掲載した。

ほとんど冗談で書いているとしか思えない。

事実は全く逆で、少なくとも明代に中国領であった可能性はゼロパーセントと言っていい。

当時台湾を支配していたのはオランダ。たかだか明ごときが尖閣を支配していたはずがない。結局外国として尖閣に言及しているというだけで嘘はバレているのだが、船をブツけてきておいてブツけられたと言えてしまう中国に言っても全くの無駄だろう。

中国はそんなに自信があるなら、勝手に訴えればいいよ。絶対日本が勝つけどな。

日本人は何処までお人よしなのか

2013-05-07 01:27:16 | 日記
「日中協力の推進を」 耐震建築普及の成果報告会(MSN産経ニュース 2013.5.6 19:12)

>2008年の中国四川大地震の支援策として耐震建築の普及を促そうと、国際協力機構(JICA)が中国側と進めてきた「耐震建築人材育成プロジェクト」が今月で終了するのを受け、北京で6日、成果報告会が開かれた。中国側からは、日本側との耐震技術をめぐる協力を今後も推進するべきだとの声が上がった。

中国は地震の際の人道支援を断ってきた国だ。恐らく人民に対する人気取りパフォーマンスを独り占めしようなどと考えたのだろう

別に人道支援が要らないというなら、それでいい。では、何故技術だけ貰おうとするのか協力と言ったところで、ただ単に一方的な日本の援助であることは明らかだ。

援助を嫌がる国に援助を押し売りする必要は無い。ましてや、パクリ新幹線を独自技術と言い張り、恩を仇で返すような国なら尚更だ。きっと中国は独自技術と言い張り逆ギレするに違いない。

>プロジェクトでは人材育成のほか、日中両国の耐震基準や耐震診断方法の比較を目的に両国の専門家による交流会を計3回実施した。報告会では中国側の専門家が、耐震診断をめぐり日本の方法を参考に改善する必要があるとの考えを示した。

専門家による会合など日本にとって意味は無い。得るものがあるというなら教えて欲しい(援助と言うなら、中国はそんなもの必要としていないということだ)。中国一般人は誰もそんなことを知らないし、イザとなれば、奴らは間違いなく間違いなく大嘘ぶっくこくに違いないのだ。中国にとって日本は悪者でなければならないからだ。

通じないおせっかいを焼いて馬鹿を見るのは止めにすべきだ。

幸い連中は援助を断り援助を受けたことを隠すような国だから、特に何もしなくても、誰も文句は言わない。放っておけばいいではないか。

JICAもわざわざ日本に敵対的で力もある国を援助しなくても、援助を必要としている国は幾らでもある。まさかと思うが、近いから楽などと考えていないことを祈りたい。