観測にまつわる問題

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季節外れの感染症の薬不足

2023-10-07 08:28:22 | 厚生労働
今、感染症の薬が不足しているようです。

感染症の薬は需要を見極めるのが難しいんでしょうね。季節外れの今の流行に上手く対応できていないということでしょうか。在庫を豊富に持って廃棄もそれはそれで問題でしょうし、一定の確率で発病してくれれば、対応が楽なんですけどね。

普段、工場を眠らせておいて、兆候が見えたら稼働させるとか考えられますが、休眠工場を抱えるなら、薬価は高くなるはずです。一時的な働き手をどう確保するかの問題も(長期保存の効く薬を暇な時につくるとか?)。あるいはある程度つくって使わなければ廃棄の方が安い可能性もあるかもしれません。

薬の有効期限は製造から3~5年とも言います。期限の近い薬を普通に使っていれば、感染症の薬の在庫の問題も解消するように思えます。

有効期限の長い薬の在庫を多く持って、期限が長くても使わなければ期限に近づきますので、特に他の薬を使う理由が無ければ優先的に使えばいいと考えられます。

このぐらいのことを製薬会社や厚労省が思いつかないのか知りませんが、分かってて薬価吊り上げ目的のサボタージュしているようにも見えなくもありません。

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1 コメント

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必要な薬と薬価 (管理人)
2023-10-20 18:49:22
山田 悠史 | Yuji Yamada, MDの供給不足のせき止め薬など増産要請に関するポスト>供給不足が起こるほど、本当に必要だったのでしょうか。咳止めが漫然と処方されていないでしょうか。>そもそもウイルス感染症による急性の咳に対して、多くの咳止め薬は十分な根拠を持ち合わせていません・・・「湿性咳嗽は止めないほうがいい咳と言われています。 咳止めを使うことで痰を出しづらくなり、かえって症状が悪化してしまう可能性があるからです。」(くすりと健康の情報局 第一三共ヘルスケア)・・・そもそも咳は異物を取り除く生体防御反応で無暗に止めたりしないでいいみたいですね。発熱も細菌やウイルスと戦う生体防御反応と言われており、安易な解熱剤はどうなんでしょうね(最近やウイルスが原因でないワクチンの副反応で解熱剤は問題ないんでしょうか)。薬を出した方が儲かるから薬、患者も安いからいいやになってないかは考えた方がいいかもしれません。厚労省がその辺(薬の必要度)を評価して(必要度の高い需要のある薬は安めに)薬価を決めてくれればいいのですが、薬価って(製薬会社の希望をベースに)最終的に誰が決めているんでしょうね?有識者会議?医系技官?薬系技官?国民の負担比率を変える(必要度の高い薬は低負担に)のも手でしょうか。製薬会社が開発にお金をかけた薬、原価の高い薬、製造コストが高い薬、需要が少ない薬が高い(安く出来ない)のは止むを得ないのですが、必要な薬は安くないと困ります。ゾ○ーバなんかは必要が薄い薬ですから、高い薬価で国の補助は少なくて良かった(無理な開発をするな)。
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