ここでは本物の蒸気機関車が牽引する客車に乗車することもできる。
梅小路機関車庫と接続する片道500mの展示運転線を、客車2両を牽引して約10分で走行する。
どうもここで使用する蒸気機関車は4種類ほどあるようで、当日は、C61形蒸気機関車2号機であった。 これは、1948年製造で、宮崎機関区で活躍していたものである。
それにしても、電車とは異なり、動きだす前の煙や水蒸気を見ると、機械が動いているという実感が湧いてくるもので、なかなか良い。
明治37年に造られた旧二条駅舎が博物館の出口となっていた。
From Face Book: Kyoto Railway Museum (4)