博多区に隣接する粕屋群の篠栗町の小高い山の中に、ユニークな形の白い建物のレストランがあるので寄ってみた。
国道201号線から力丸ダム方面へ曲がり、県道92号線を5分ほど登り、小道に入ると、その建物が見えてくる。
ちょうどランチタイムで満席だったので、隣りのギャラリーで待つことになったが、そのギャラリー様々な器類やその他小物で溢れており、楽しい街時間となった。
白を基調としたシンプルな店内で、ここの名物のカレー御膳と牛すじの煮込み御膳を注文した。
古い音楽雑誌とBGMの取り合わせが、ちょっとだけ日常から遠ざけてくれた。 ただ、大きく開かれた窓の外には緑に囲まれた景色が見えるのだが、これまた日本の宿命なのか、こんな場所まで無骨な電線が張ってある。 すべて台無しである。 もちろん、このレストランには何にも責任はないのだが、どうにかならないものだろうか。
From Face Book: There is unique-shaped restaurant on the hillside in Sasaguri.