じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

週末にまとめてじっくり向き合って

2021-07-11 23:50:28 | おかえりモネ
6連勤終わった~~週の前半からスパートをかけて頑張ったので後半は通常運転。ただ、取引先からのクレームでミス発覚があり久しぶりの猛省 そもそも日頃そちらの不手際があるからこちらとしてもそういう対応になったわけで……と言いたいことはあるけど迷惑をかけたことに変わりはないのでね~~少しの違和感に引っかかっていた初心を思い出さないとね。。。来週はゆっくりまったり過ごせそうですが、私用でちょっと忙しいので心の平安を心がけて……(笑)

今週のモネは重かった……。まさに物語の核の部分に触れる内容。あらすじ的にこれを朝見てから仕事に行くのは無理な予感がしたので週末にまとめて録画を視聴しましたが、この判断は正しかった いろんな感情と思考が揺さぶられて、水曜と木曜の放送回は号泣でした

相変わらず絶妙な匙加減の脚本というか、ともすればタブーとされる部分に現実的な負の感情を抱かせながらも同時にサラッと流してくれる優しさがある。“境界線の外”にいる立場で軽々しく分かったような口ぶりで言えないことがあるけれど、共有できる部分……生きていれば多くの人が経験するであろう人生の出来事や思い当たる感情がある。亜哉子と新次の噂話、、、真相は分かっていてもネタにして楽しんでいる狭い町のお約束事情だったり、幼なじみ同士の濃すぎるじゃれ合いだったり、正直言ってそういうローカルで完結する人間関係には嫌悪感があったりするんですよね ただ、ある意味それは現実の縮図で、亮がモネたちに語ったそれぞれの未来、、、都会に出る者、地元に帰る者、家業を継ぐ者、夢に向かって学ぶ者、若者世代の様々な方向性に救われたような気がしました りょーちん、本当はもっと大きな夢があるんじゃないかな?!

耕治と新次の間にあった出来事はそういうことだったのかと お互いに相手を思いやって信じているからこそぶつかり合ってすれ違って……立ち位置が違うだけでどちらも悪くない。何かもうね~~耕治が頭を抱えて泣いているところは切なくて切なくて(涙)でも新次はあんな風に考えている人だからこそカリスマ的存在の漁師になれたんだろうし……じい、内野さんの涙には弱いんだけど ここばかりは耕治だけに肩入れすることはできなかったかなぁ?!でも藤さん演じる龍己おじいちゃんがちゃんと漁師というのは~と、ちゃんと話してくれたところに優しさを感じました。しかし辛いよね、、、お互いに思いやり合える人がいて、誰がどうやっても救われないことがあって、それでもどうにか救おうとしている人がいて、それが分かっていてもどうにもならないことがあって……。

悲しみを乗り越えてこうなった、辛いことから立ち直って頑張っている、、、マスコミや物書きたちがよく使いますが、すごーく無責任で自己満足、不遜な表現で大嫌いなんです。でも新次が耕治たちに語った悲しみ、そして「俺は絶対に立ち直らねえよ」というセリフは違いました。涙は乾いても悲しみは消えない、いや、“その時”は涙さえ出ないけど何年か経ってふとした瞬間に失ったことを実感して初めて出る涙があってね……忘れられない、忘れたくない、それを抱えて生きていく、でも周りのように未来は向けない、いろんな思いがあるのかもしれないなって……本当のところは分からないけれど。立ち直らないこと、、、死ではなく生を感じさせる言葉でした

耕治と亜哉子が語り合う場面、やっぱりニコイチ!くっつくのはこの2人だなと そして新次と美波も然り。地元で漁師の世界に生きる方、外の世界に出た者、それを繋ぐ者、、、耕治が初恋を叶えても上手くいったとは限らなくて今の形があるべき形と思えるような場面。週の前半で触れられていたけど、耕治と新次と美波、モネと亮と未知、何やらリンクするところがあるのは気のせい?シナリオ??しかしあれね、、、今週は深刻な場面が多かったので菅波先生のシーンは場違い感満載だったけど、ホッとする場面というか意味があるように感じるんですよね。まだ語られていないけど、きっと辛い思いを抱えているであろう本人が自覚なしでやったことが相手を救うことがある。モネが言っている「誰かの役に立ちたい」というのって、一見関係ないように見えても思わぬ優しさを生んで誰かの役に立っているのかもしれないって……耕治、新次、亜哉子、美波、龍己、雅代、、、同じ優しさがあるのね

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