じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

7/5 5:20~ TBS「THETIME,」
   10:25~ TBS「ひるおび」
   13:55~ TBS「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」
   15:50~ TBS「Nスタ」
   18:30~ TBS「『二宮孝太郎』✕『それSnow Manにやらせて下さい』合体SP」
7/6 9:30~ TBS「王様のブランチ」午前の部
7/7 13:30 TBS「今夜初回!日劇「ブラックペアン2」&明後日初回火ドラ「西園寺さん」開幕超直前SP」
   19:00 TBS 「バナナマンのせっかくグルメ」
   21:00 TBS「ブラックペアン」放送開始
10月 芭蕉通夜舟 東京公演
    映画「八犬伝」公開
    芭蕉通夜舟 地方公演(群馬)
11月 芭蕉通夜舟 地方公演(宮城・岩手・兵庫・愛知・大阪)
    映画「アングリースクワッド」公開

横浜ブルク

2012-08-03 19:36:15 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)

新宿三丁目の地下鉄駅構内で発見!


臨場劇場版の大ヒット御礼舞台挨拶 横浜の巻~☆

新宿の舞台挨拶を終えて横浜へ 新宿が終わった後に内野友と少しお喋りはしましたけど結構すぐに向かったつもりだったんですけどね~~結構ギリギリでした お昼を食べる余裕もあるだろうな~んて甘かったです。最初はJRで行くつもりが何を思ったのか新宿三丁目→渋谷→東横線なんて経路を辿ってしまって 副都心腺と東横線の乗換えに手間取るし~~早く相互乗り入れしてくれ~~ こんなことなら素直に新宿で歩いとくんだったな~と後悔しましたが……横浜ブルクが入っている商業施設の中もややこしかったし。まぁ何とか間に合って良かったです。

こちらの舞台挨拶も齋藤アナの司会でスタート 登壇者は内野さん、松下さん、橋本監督の3人で大くんはどうやら新宿のみだったみたい。それぞれ挨拶から始まったのですが、内野さんが開口一番「映画を今ご覧になられたんですよね?!」って……深い意味はないと思いますが(爆!)じいは心の中でブラックに笑いましたけどね 挨拶の中身は新宿とほぼ同じ感じだったと思います。撮影中の京都から駆けつけたとおっしゃっていました。橋本監督の挨拶の中で、「良くメガホンを取られました~という風に言われるけど、実際にはそんなに使わない。イメージ的にそういうのはないので、そういう表現はなしにして新しいイメージにしていきましょう」とありました。その心意気が素敵 ただ、これとは関係なくふと頭に過ぎったのが消え行く昭和の表現……ダイヤルを回すとかビデオに録るとか、、、ついつい何げなく使ってしまうけど今の子達には分からないんだろうな~と おっと、話が逸れたので戻しまっす。

新宿と同様に公開から1ヶ月経って周りの感想はどうだったかという質問あり。内野さんは「人それぞれ思うところが違うけど重かったという話が多かった」とのこと。更に今だから言える撮影秘話とのも聞かれて「凄惨な場面があったりして、お芝居とはいえ亡くなった少女やその母親のお芝居を見て涙が溢れて止まらなかった。検視官の話なのでこういうことに目を逸らしてはいけないけどグッと来て、特にシャッターの前のシーンは個人的な一人の人間として涙が止まらなくて、本番まで自分の気持ちを落ち着けてから演じた」という答えが……もうね~~あのシーンはダメね~~泣くなという方が無理ですわ 監督にも話が振られて最初はうーんという感じで言葉に詰まっていた感じでしたが、内野さんが「監督ご自身も劇中で男の子がどうしてお母さん死んじゃったの?というシーンの時に目頭を真っ赤にしながら撮られていました」と明かされ、そしたら監督も「若村さん演じる直子さんが倉石さんに詰め寄るシーンで、どーしてお前が泣くんだという位に泣いてしまって……現場も嘘かホントか分からないくらいになっていた」と話してくださいました。松下さんからは劇中で生野菜ばかり食べていた倉石さん=内野さんが食べ過ぎたり体を冷やさないか心配したという話が出てきて、テレビシリーズではトマトを食べて風邪を引きました!と内野さんが暴露(笑)今回はそういうことはなかったけど、クランクインの日にいきなり海辺のシーンを撮って一発で風邪を引いたとのこと。衣装が衣装なだけに肌を見せすぎだろう~ということだったのですが「やせ我慢です」と内野さん コートだと倉石っぽくなりませんからね~~お疲れ様でした。

内野さんから見た松下さんとはどんな人か?という質問では、「こんな存在です!」と内野さん。「お芝居が的確。倉石は独自捜査をやっていく仕立てなので、自分の中では台本の中でどれだけ変な方向にいけるか?と考えていてテストでいろいろ試してみるので、松下さんがそれを見てちゃんと落とし前をつけてくださる。内野を、ではなく倉石を尊敬のまなざしで見てくださって絶大な信頼がある」とおっしゃっていました。それに対して松下さんは「臨場で初めてご一緒して、題材も難しいし男社会の中の女性像をどう描いていくか考えていたけど、最初から倉石さんは倉石さんだったので熱く紆余曲折しながらも信念を持って演じられていた。ストイックで真摯に向き合う方です」と……ふと思い出したのがゲンダイで松下さんが連載されたコラム。ちゃんと見てくださって嬉しいですぅ~~ そんなお二人のやり取りについて、監督は「内野さんも奔放でどこに行くんだろう?という感じで楽しいし、松下さんは包み込むようにまとめてくださる方で、まるで阿修羅と菩薩のようだ」と。なるほろ~~宗教的な表現で と恐縮 されているようでしたが、そしたら内野さんが「音楽もずいぶん宗教的で」と付け加えられました。確かに、、、まぁ作品の中身自体がそういうものを彷彿させる空気感を持っているように感じたんですけどね

最後の質問はそれぞれ臨場という作品とはどういうものか?「検視官の物語なので人が亡くなったところから始まってハッピーエンドではないので悩んでいたけど、ヒットのご挨拶に伺えるような将来が待っているとは思わなかった。人というものを温かく見つめている倉石にしたくて、皆さんの支えで作り上げることができた。スタッフや共演者、監督の温かいまなざしがあったおかげ。検視官はとてもストレスがあるお仕事で今もどこかで頑張っていらっしゃると思うけど、倉石の生き様は僕にいろんなものを教えてくれた。ギリギリまで諦めない力、あと一歩踏み出すパワーは役者としての自分に影響を与えてくれて大切なキャラクターになった」という感じのことを内野さんはおっしゃっていました。松下さんは「私も思い出深い作品になった。臨場の現場には倉石さんみたいな熱くて信念を曲げない人たちに囲まれて仕事が出来たことは誇り。監督もエネルギッシュで想像力が豊かで最初は誰もが作品の色合いなどが見えていなかったところから作り上げてくださったし、主演の内野さんも役者という立場で作っていこうとするエネルギーを感じた。留美さんも男社会の中で頑張っていたけど、この現場でもそういう女性たちがいて、それが留美さんの役作りの中で影響を受けたんだなーと思った」とのこと。憧れですね~~じいにとっても小坂留美という女性は 監督はここで語りだすと3時間ぐらいかかると(苦笑)作品は我が子みたいなもので、どう成長して恥ずかしい思いをするのかほほえましい思いをするのか楽しみでもあり怖くもありというところがある、今回こうして観ていただけて感慨深いものがあるとのこと。あと2時間59分あると言って齋藤アナに止められていましたが、語っていただけるなら是非~☆なんてね

そして掛け軸プレゼントのサインボール投げ ボールが出てきた時に「何ですかね、これ?」と内野さんがわざとらしく 当選者に掛け軸を渡す時には新宿と同様に説明あり 内野さんは「まなざし……瞳のことです!」と、もうラストの会場でリラックスされていたのか、お茶目さ で……。「人を見るまなざし……聞いてますか?」と齋藤アナにツッコミ。後は真面目に、、、「倉石は荒くれの男ですが、常に死者への思い、遺族へのまなざし、犯人へのまなざしが常に優しい男だったな~ということを込めました」とのこと。松下さんはまたもや代理(笑)ノブリンの書の話をされ、監督からはゼロ?○??卵???の掛け軸を。内野さんの書を受け取った方は内野さんからマイクを向けられてインタビューされてましたね~~監督は「せめてこの劇場を出て外に出るまで捨てないね。帰りに廊下とかで捨てられてるのを見たら悲しいので」と自虐ツッコミをしながら渡してて……面白すぎ~

最後の最後、改めて内野さんから「こういう作品なのでいろいろ投げかけるものがあって皆さんそれぞれ違う受け止め方をしていると思いますが、死を見つめる物語から生きるというテーマを大切にして作った作品。もし良かったらロングランが決まったので、会社の人や家族、友人の方々を誘って観に来てください」という挨拶があって大ヒット御礼舞台挨拶の全てが終了~☆

いや~~充実した1日になりました じい、、、結局今までずっと2000円で観てきているのでまだ前売りを使ってないんですよね~~しかも劇場窓口で買ったのでそこしか使えないという 系列の映画館でも使えるみたいだけど全然行ける場所じゃないし。↑のお知らせの通り8月もロングランで上映しているけど上映回が減ってるからな~~そろそろじいの臨場も千秋楽にしようかと。お盆前に行けたら……行けるのかなぁ
コメント (2)
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