じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
  10/29 群馬 11/2 宮城 11/12 岩手 11/16 兵庫 11/17 丹波篠山 11/23~24 名古屋 11/30 大阪

10/25  映画「八犬伝」公開
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

笑止……よね^^;

2012-02-06 23:57:02 | 舞台な話
バレンタインの鬱 職場の義理チョコ、、、義理ですよ〜〜義理!←ココ、とても重要 じいが所属しているところは女性が圧倒的に多い女の職場で、今までは男性1名だったのが今年は2名。去年までは職種ごとに分かれて買っていたのが今年は皆でまとめてやろうということになったのですが、1人当たりの負担額×人数から換算したチョコ1人分の金額にビックリ どう考えても本命チョコの金額……。しかも責任者の女性が近所の大型商業施設で買ってきたものに皆が「やっぱり違う、凄いね〜」と感心。じい、吐けない毒が沸々と湧いてきましたわ。各々が出した金額は子供のお小遣い程度で大した額ではないけど、結構な人数分が集まるので、男性2人で割ってもかなりの金額になるんですわ。しかも、チョコを買った商業施設、、、近所に住んでいたのでよぉ〜〜く知ってるし、デパートに入っているようなそれなりの物が売られているのも知っているけど、そんなに感心するお店 同じ金額を出すなら都心のデパ地下でもっと良さげなものを探すし、だいたい職場の義理チョコなんてもっとお手軽なものでいいんじゃないかと思うし。視野が狭いというかモノを知らないというか、な〜〜んかそういうせせこましい感覚は苦手だなぁ〜 そういや、この前はその大型商業施設の近くにある中華料理店のコース料理10000円を食べに行こう!なんて話が出たけど……その地域感覚、ついていけない

さてさて、今日の朝日新聞朝刊に「ミュージカルの多国籍化」という記事がありました BWやWEの翻訳上演が多かったのがヨーロッパ初のミューが多く上演されるようになり「供給源の多国籍化が進んでいる」ワケが書かれていたのですが……ミュー観劇をしている人にとっては何を今更 という感じですよね~~手垢のつきまくったネタですが 去年の帝劇100周年記念のラインナップや「ロミオとジュリエット」が名を連ね、「ミュージカル人気が続く一方で、ブロードウェーのヒット作が頭打ちになっている状況がある」と説明。90年代には目がヒット連発だったのがリーマンショック以降に製作本数が減ったとのこと。その一方で「かつては米英の舞台を世界中がありがたくいただいていた。だが、各国が独自性を望むようになり、細やかに好みを合わせる必要が出てきた。各地で米英の作品を翻訳上演しているうちに市場が形成され、ノウハウも獲得できて、自分たちが見たいものを作り始めた」と話すのは多国籍路線を進める東宝の専務。

そしてやっぱりお約束なのね~~出てきましたわ、エリザ。「楽しさだけでなく、人生を揺さぶるような糧を含む作品を選ぶと欧州が増える。特に親子の深い関係を描いたものが多いから」とな~~確かにそうね 一件BW的な感じの「ニューヨークに行きたい」だって深い親子関係を描いてたし。じいもミュージカル→ツッコミどころのご都合主義の展開、突然歌い始める不自然さのBWちっくなイメージがあったから昔は苦手だったのよね~~それがヨーロッパの演目を観るようになってからミュージカルっていいな~と思うようになったし、今でもザ・BW的なものはついつい避けちゃうし エリザの大罪人功労者(爆!)のイケコ氏の話で「日本人は、帝国の滅亡と傾国の美女を描く作品が好き…(中略)…暗い情念が入ったメロディーラインが魅力的。一方、ブロードウェーは米国が抱える先端の問題を扱い、現代米語を音楽に乗せるのが主流になっており、爆発的ヒット曲が輩出した往年のようにはメロディー中心ではなくなってきている」と……確かにね~~アメリカ事情が頭に入っている人には受け入れやすいけど、エンタとして一般人が身近に感じて楽しむにはハードルが高いのかも。そこら辺の“魅せ”方の案配が作り手の力量というところだと思いますが・・・・・・

特に力量を問われる演出家の選び方も含めて(エリザとかエリザとかエリザとか)多国籍路線を進むのも結構だけど、それ以上にいろんな部分での「マンネリ化」の方をどーにかしたほうがいいと思いますけど、東宝さん?と突っ込んじゃいましたわ 前述のエリザにしても、日本で受け入れやすい形にしたことでヒットしたこと、今時のミューを支える土台を作った功績はあるから、それを否定するつもりは全くありませんが、そこに甘んじてはいけない。海外キャストに触れる機会も多くなって、海外モノをオリジナルそのままに持ってきても大丈夫な土壌ができていると思うんですよね。いつも一緒の顔ぶれ、観る前から分かってしまう予定調和な出来栄え、実力が反映されないキャスティング、、、もうそんなのは観たくない 記事の最後に韓国発の演目が取り上げられていたけど、列島と半島の間の距離はどんどん広がり……。お隣の国のミュー界は実力派が勢ぞろい「あつい」ですから

先日見た嘆かわしい我が国のエリザの製作発表の動画。いや~~椅子から滑り落ちるかと思ったわ シシィね~~じいが唯一ヅカで●●●と思った人ですが歌えてるという評判でこの程度 トート、アノ曲をマテに歌わせるだけでも凄い根性だね~と思ったけど日本語で…ですか 真の実力があれば言葉は違っても伝わるもの!ナンバーの中で明らか異分子なアノ曲……実際に自分が演奏していてすんごい違和感を感じるから弾かなくなりました。日本のエリザなら聞いてても大丈夫なんだけど、オリジナル版にはない曲で、そのオリジナルを歪める元凶のナンバーでもあるわけで。。。これをマテが歌うということは日本版で出るということ決定なのよね~~マテトート。マジ、イイ根性してるわ、東宝
コメント
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