今日は“動きすぎ”て結構お疲れモード
しかもここに来て体のあちこちにガタが来ている感じで……年末からの尾てい骨の痛みは相変わらずで治る気配はないし、耳の後ろは痛いし
中耳炎?風邪??インフル???どーにも怪しい症状
インフルだけは勘弁よぉ~~2年前と同じは嫌っ
そんな状態でしたが、せっかく都内の大型書店の横をかすめたので逃す手はない!忘れずにお買い上げしてきました~~料理通信
チケ代は大盤振る舞いでポーンと出すのに500円を超える雑誌には割高感を感じてしまう意味不明な貧乏性
まぁ紙質と9割9分
カラー印刷というのを考えたら適正価格でしょう……お目当ての内野さんのインタが載っているページはモノクロだったけどさっ
でもね~~あまりに素敵な中身に一瞬にして取り込まれ、迷うことなくレジへ直行でした
「かまわぬ」な浴衣の稽古着と、倒錯的な生足……じゃないな~~イリアス初日にじいの苦手告白した男性の生足……とも違うのよね~~まさに「下手くそを破壊して殻を破り続ける役者の、地道な歩み」を表すごつごつした魅力的な足だと思いました
しかも持っているものが~~このギャップが内野さんだわ
インタの中身はJINとあかね空の話。料理雑誌にインタ掲載って???と掲載情報を知った時には不思議に思ったのですが、こう来たか~~と
役作りと味作りを重ね合わせたような文になっていました。元旦の新聞記事とは比べ物にならないほど充実していた……というか内野さんの魅力が溢れていて、ずっとずっと大切にされていることがにじみ出てくる内容でしたね~~龍馬さんの土佐弁、永吉さんの京都弁……言葉に関するお話があって、「一人の人物を造形する、あるいは捉えるきっかけとして重要だと思いますね。ただ、言葉は風土や文化に根差したものだから、イントネーションやストレスの置きどころなどを忠実にこなしても、先っちょだけこねくり回してるだけで、借り物の表現になってしまいます。やはりその土地に行って、風に吹かれてみないとわからないことはたくさんありますね」とおっしゃっていて……土地の醸し出す空気感、包み込む雰囲気、じい自身も少なからず実感として分かる部分があるので、そういうことを大切にされているところに内野さんの“役者性”みたいなものを感じて嬉しくなってしまうのです
そして「役者は出番の数や長さじゃないと思うんです。演じる役柄が背負っている人生の深さを、どこまで表現できるかだと思うんです」と内野さん。姿が見えなくても全編でその存在を感じることがありますからね~~これぞ先っちょだけの表現ではない証拠!空気まで演じてしまうお人ですもの
最後ら辺で、才能ではなく「自分が下手なのがわかる、それが嫌で、何とかして“下手くそ内野”を破壊していく」とおっしゃっていて、「キャリアを重ねるにつれて、目指す地点に少しは早く到達できるようになった」そうだけど……でも、やっぱりずっと一貫した姿勢で役に向き合っていらっしゃる
やっぱり愛を貫くに値するお人ですぅ~
ところで、君恋DVDの申込みは〆切間近
流特典が判明しました
会報が来た時にも書いたけど、、、やっぱりこれだけは訂正してあげたい
犬種が間違ってるよ~~
どこで買おうか迷っていたじいの腹も決まりました~~密林ということで