寝る前の日課、というか子供のように寝る前の儀式と化してしまってます。毎夜黒ちゃんとターチーを同時に見てから
一番やってはいけない内野的掛け持ちなんですが、、、どちらにも完全に咀嚼できていないのでつい
おかげで頭の中は大混乱
自分で招いてることとはいえ……大変ですわ。
しかも
エリオットも本格的に動き始めてるでしょ~~~
1日48時間、頭も体も心もあと1つ欲しいと本気で思ってしまいます
エリオット、じゃなくて「私生活」のお稽古
今日も製作現場からのリポートがアップされてました
今回はお稽古内容ではなくて聖誕祭のレポレポ
当日は252会見がありましたからね~~前日にカンパニーでお祝いがあったそうです。ご本人は忘れてたって……笑
ケーキじゃなくてシュークリームでお祝い、しかもしかもプレートに「ウッツィー・エリオット・マサ」ってのは面白すぎますわ
面白すぎるといえば……内野さん、「お誕生日おめでとう」の面白タスキを付けたまま帰られたって……もしかして面白タスキの存在をしらなかったとか
やっぱりうっちーはうっちーなのね~~ということでしょうか
とにかく
良いカンパニーで嬉しいですね~~
さてさて、今日は帰りに乗り換え駅にある大型書店に寄り道
久しぶりにゆっくり
フロアをウロウロ~~好きなんですよね~本屋で迷子になるの…
劇場の住人になってからのお気に入り
演劇関係の本がいっぱいのコーナーで小1時間余り
いちおうお目当てはあったんですよ~~
月刊ドラマ10月号 ゴンゾウ特集ということでしかと
読んできました←雑誌にしたら高い部類なのでホイホイ買うには
いや~~充実した内容でした。脚本家の古沢さんの話はノベライズ後書きと被る部分もかな~りあったんですが、人間ドラマ重視、とかく犯人とその周辺の人間が主役になりがちの刑事ドラマで中心に描きたかったのは刑事や被害者の人間模様だったこと等など。なので、特に4~6話は犯人とは関係ない人たちを丁寧に書いたから無駄という意見もあったけど、そういう部分を大事にしたかったということです。そして、誰もが怪しいと思わせるように均等に描く……あはは~~まんまと脚本家の手のひらで踊らされてたって感じです。じい、いろ~~んな人を疑ってましたから
あと、、、脚本作りの話で、本物が求められていること、計算しつくされたっていうか狙ったセリフだったかな~~この決めセリフにもっていくためのセリフ作りは嘘くさい、人間がその状況に置かれた時に自然に発する言葉になるようにしたい、役者さんがそれを言ってみたいという脚本にしたいって話もありました。いや~~ん
これ、内野さんが演じられる上で大事にされてることにも共通してるじゃないですか~~心からそのセリフを言ってるのか、役の人生を責任をもって生き切っているのか、、、ホント、これを読んだ時には唸っちゃいました。
松本Pの話は魔女的に嬉しいお話が満載
最初に内野さんが主演って決まってて、スケジュールを前もって聞いといて台本が気に入ってもらえたら一緒にやりたいという話だったこと、内野さんの演技力や魅力を活かせるようなキャラクター作り……もうぅぅありがたや~~
って感じです。第3話ラスト、ロダンさんと黒ちゃんが一緒に小屋を壊して再出発を決意するシーンの話もあって、本来は二人のやり取りがセリフであったそうなんです。それをセリフなし、行動だけで表現するからと内野さん&金田さんがおっしゃったとのこと。そういう「余白」を大事にして作られた作品なんだなぁ~~と思うと大感動です。これって演じ手を信じると同時に見る側も信じないとできることじゃないですから。
やっぱり最終回はダメ出ししたいってことに変わりはないけれど、ゴンゾウというドラマは素晴らしい作品だったな~と改めて実感しました
充実した内容の雑誌なので、もし見かけた方は是非
さ~~て、明朝は台風接近とか
土曜日で休み、良かったわ~と言いたいところですが、会社指定の土曜出勤あり。全くもって忙しくないので休みたいんですが、土曜なのに有給申請を出すのは悔しい……のもあるんですが、月曜日を有給にしたので明日頑張れば3連休~~間違った頑張り方ですが……明日は台風の中、頑張って出勤いたしまするぅ~~