じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
  10/29 群馬 11/2 宮城 11/12 岩手 11/16 兵庫 11/17 丹波篠山 11/23~24 名古屋 11/30 大阪

10/25  映画「八犬伝」公開
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

ちょっぴりだけど…ふっ切れた

2006-05-24 23:53:56 | 舞台な話
今夜は1週間ぶり、青山劇場に出向いてきました。観劇記は別記事にて。いや~~よかった やっぱりじいは舞台で輝いている内野さんのことが大好きです これからも客席で観ているじいと“闘える”役者さんであってほしい……生意気だけど、そんなことを思った一夜でした。

日生劇場の方ではエリザ600回記念の公演が行われたみたいですね お祝いの垂れ幕話の情報、なんだかなぁ って感じでした。カンパニーの中からお祝いの言葉や悪戯(?)が出るのはいいと思うんですよ~~例の報道当日、じいはエリザ観劇しましたけど、全然嫌な雰囲気じゃなかったし。でも、当人同士が見守ってほしいって言ってるのに、垂れ幕はないと思いますけど。。。ねぇ、東宝さん ついでに言うと、ファンの気持ちを考えなさいよ ってね でも、一路さんの言葉、嬉しかったな。「私は舞台ではエリザベートですから」って。。。

そうそう、メタルマクベス劇評、今日は読売夕刊に載ってました。「新時代の商業演劇の到達点」に近づいたとのこと。ヘビメタと古典を巧みに融合した新感線らしい舞台になっていると書かれていました。「マクベス=情けない普通の男」を強調したせいで悲劇の色合いは薄れたが、誰にも起こりうる挫折の物語……じいは普通の「マクベス」を観たことがないので分からないけど、悲劇の色合いが薄れたってわけではないと思いますけどね~~すっごい派手派手しく 悲劇のストーリーにされても心に残らないと思うんですよね。人間が誰しも持っている憎しみや野望、疑念、愛情、優しさ等などが随所に感じられるからこそ「哀しさ」が強調される。「誰しも起こりうる挫折の物語」ってことで身近だというニュアンスの評では終わらせてほしくない。。。あと、「4時間近い公演で後半がだれてくる」って書かれてましたけど、公演時間、難しいとこだと思いました。青山公演が始まって以来、随分短縮されてて、初日以来の観劇だった今日、じいが感じたのは「コンパクトにはなったけど、忙しなくなって落ち着いて観劇できない」ことで……むしろ、松本の方が良かったような気もしてきて。。。ホント、難しい問題
コメント
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