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じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

箱根強羅ホテル その2

2005-05-31 21:07:25 | 観劇記
「箱根強羅ホテル」2回目、MY楽でした。今日は下手センター寄りの席だったので、前より舞台が近く見えましたではでは、観劇記2回目、いきま~~す (注!ネタバレありなので…)

今日はマチネだったので、高齢の夫婦や年齢高めの女性のグループが多かったです。前回のソワレの時は、明らかにじいと同類の内野さん目当ての若い人が多くて、笑いもどことなく華やいだ感じだったのですが、今日はオチを知っているのか、それとも自身の戦争体験を重ねられていたのか、しみじみとした笑いが多かったかな

2回目ともなると、出演者の仕草や視線の方向、セリフに隠された伏線が見えてきますね 国枝(とりあえずこの名前にしておきます)大尉の鼻に手をやる癖があちこちに出てきたり。あと、加藤外交官と智恵子が和平工作について話す時に加藤外交官のセリフと絶妙なタイミングでスパイさんたちが登場するところ、正体を知らなくても面白いんですけど、知っていると別の意味でまた楽しいですね

今回はオペラグラスで内野さんをパパラッチ 雑誌のインタビュー等で汗っかきだとおっしゃってましたけど、ホント、その通りでした。舞台って照明でかなり暑いんですけど、ずっと汗をかいていらっしゃいました。熱血な役なので全然OKなんですけど、トート閣下の時はちょっと……おっと、エリザの話は置いておいて……内野さんの表情の変化、素敵でした はしゃいでいたかと思うと急に真顔になったりしてて、しかもその変化が自然なので気がついたら引き込まれてしまってて……凄い人です内野さんは 麻実さん演じる智恵子が生き別れた姉だと分かって、一緒に「鬼ヶ島の子守唄」を歌うシーン、他の観劇記で内野さんが泣いていたとの情報を見て注目してたんですけど、目がウルウルされていて……もう、ダメですよぉぉぉ 内野さんの泣きシーン、私は壊れちゃったんですからぁぁぁ

この劇で私の心を捉えた歌、「みんな人間よ」「困った時は」「鬼ヶ島の子守唄」……2回目ともなると、ストーリーとシンクロしてずっしりきましたね~~で、やっぱり考えましたわ。“戦争”って何だったのか、何なのか??楽日までに自分なりに考えてホームページの観劇記にまとめたいと思ってます

ただ、今日のカテコでなことが。出演者全員が最初に袖に入った後、客席が明るくなったんですよ。大多数は拍手を続けて再登場を待ってたんですけど、早々と席を立つ人もいて……で、もう一度出演者が揃った時に、帰りかけたオバサンが私の目の前で立ち止まって舞台の方を見てるんですよ~~ 内野さんの笑顔、堪能できなかったじゃないか~~~
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