突如、やってきました。彼との
本当は明日だったんですけど、彼の都合で急遽今日になって……で、肝心なこと。「ずっと好きだった……」 言えませんでした
いや、言えなかったというよりも、自分の気持ちがわからなくなったんですよ
そもそも私の誘い方も「聞いてもらいたい話があるから飲みに行きません?」だったから、鈍感な彼は私が愚痴を聞いてほしいと思ってたらしき様子。それなりに普段仕事で思ってることは喋りましたよ。でも、彼って悪気なく誰かに喋っちゃいそうな人なので何か信用できない
しかも、転職の話。私は今思っている悩みを打ち明けました。将来を考えると会社に残ってもメリットはないけど、舞台を観に行くことを考えると休みやすい今の環境は捨てがたい……うっちー病のことはさすがに話しませんでしたけど、彼曰く、自分も趣味のことを考えて転職しないことも考えたから私の気持ちは良く分かるけど、それよりも充実した人生を目指したいと思ったから転職するとのこと。私に「何だかんだ言って、結局会社に残ってそうだよね~」と言われた時は複雑でした。図星
だったことが悔しいけどそれで自分も転職するのは嫌、でも、そういう風に自分が思われてることも悔しい
のことも聞きました。昔結婚まで考えた彼女のことを引きずっていたこと、前カノ(元同僚)と別れた理由……今は、友達が紹介してくれたりするけど二人きりでそういう雰囲気になるのが嫌なので、そうなりそうな時はさっさと帰るって
気を遣ってくれたのか、今日の私と彼みたいに愚痴や相談事は別だって言ってくれたけど、そんな話をされたら言えないじゃないですか
他にも彼に聞きたいコイバナはいっぱいあったけど、その話を続けるのはマズイかなぁと思ってやめちゃいました
で、いろいろ話して思ったこと。な~んか彼とは平行線だなぁって感じたんですよ
「不機嫌なジーン」の神宮寺教授じゃないですけど、男女は永遠に平行線で点でしか交わらない。でも、今日はその点さえも見えなかった
一緒にいるのはいいんですよ。とっても安心できる。抱きついてもいいなんて思うくらい。でも、楽しくないんです
何となくかみあってないような……楽しくないなんて終わってますよね
すぐに結論を出すつもりはないけど、この不思議な感覚、何なのでしょうねえ・・・(・_・?) ん?