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じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

プロジェクトX ~宝塚歌劇復活

2005-12-08 11:04:43 | テレビ・映画
今日の昼休み、コンビニで雑誌のぴあを立ち読みしてたら、山口百恵さんを物語にしたミュージカル「プレイバックⅡ」(でしたよね?!)のことが載ってて、劇中で歌われる数々のヒット曲ということで、「曼樹沙華」「ロックンロール・ウィドー」を発見 その瞬間、じいの魂はどこに飛んでいったかというと……はい、内野さんのライブです で、もちろん……萌え~~

今更ながらですけど、火曜日のプロジェクトXでベルばらをやっていましたね 随分タイミングがいいというか……ま、発売日に即完売する公演だから宣伝の必要もないし、そもそもNHKなので宣伝できませんけどね で、番組の中で気になったのがこれ!おなじみの「~だった」っていうナレーションの中で、「宝塚の女優」って言い方をしてましたけど、生徒さんですよね じいは熱烈なファンというわけじゃないけど、ちょいと引っかかったかな

じいにとってはエリザのゾフィー様でおなじみの初風諄さん、初代マリー・アントワネットだったんですよね。歌声も素敵 エリザの時の貫禄ある歌声とは違って、可憐で高い声がこれまた素晴らしくて……煌びやかな衣装をまとわれた姿も綺麗だったし。

初演&再演のベルばらの映像が出てきましたけど、ちょいと心配になってきたことが……来年のベルばら、じいの観劇予定に入ってるんですけど、もしかしたらついていけないかも と一抹の不安が 演出も変化してくると思うし、30年前と現在では一概に比較できないけれど、こってりした(しすぎる?)愛の調べ、セリフの多さ等など大丈夫かなぁ~~エリザのビデオを見た時のように画面にひきつけられるっていうのがなくて まぁ、見に行く前からあれこれいっても仕方ない 夢の世界を見せてくれるという意味では期待に応えてくれる宝塚ですから、楽しみにしてますよ

女の一代記

2005-11-26 23:50:28 | テレビ・映画
『女の一代記』シリーズを見終わりました。いきなりですけどちょいと苦言 このシリーズ、2話、3話と進むにつれて、正直キャストが微妙に……特に杉村春子さんの回は演劇に関わる人々を演じるんだからもう少し練り上げた配役ができなかったものかと…… 中の人のイメージが強すぎる役者、タレント、歌手は勘弁してほしかった

ま、 なことはこれくらいにしておいて……

昨日の越路吹雪さんの回はさすがに歌手の人生、歌満載のお話でした。歌が入るドラマって、その部分でストーリーの流れが途切れてしまうし、歌と演じている人が一体化していないと感じることが多かったんですけど、今回はそんな違和感は感じませんでした。天海祐希さん、さすがにステージ慣れしていらっしゃるというか……マイク使いも自然だし、大舞台に負けないくらいの存在感があるし 素敵でした。

このドラマ、じいの妄想 な場所がいっぱい出てきました。帝劇も出てきたし……でも、何といっても日生劇場でしょ 1970年に越路さんのリサイタルが開かれたってことでドラマ中も映ってましたけど、皆さまのご想像通り、じいの頭は1月に旅立ってしまいました ベガーズで通うのはここかぁ~~ステージと客席の位置関係はどうなってるのかなぁ~~とドラマはそっちのけ。挙句の果てにはステージ映さなくていいから客席見せろ~~とか思ってしまったアホ

そうそう、松下由樹さんが演じられていた岩谷時子さん、恥ずかしながらじいは知らなかったんですよ ホント、凄い曲の訳詞や作詞を手がけられているんですね~~ミュージカルの訳詞も数々あるけど、何といってもレミゼ 見終わったあとレミゼのパンフとCDをチェックしちゃいましたよ 大阪レミゼのチケットにもしっかり「訳詞 岩谷時子」って書いてあった…… あと、「ブラッドブラザーズ」の訳詞も岩谷さんなんですね~~このミュージカル、じいが初めて観た本格的なミュージカル 当時 だった柴田恭兵さん見たさに行ってしまいました^^;

第3話、杉村春子さんの回、文学座の歩みがとってもよく分かりました。内野さんに してなかったら見てなかっただろうなぁ~なんて思ってしまいましたけど 「女の一生」の中に出てきたセリフ、「誰かが選んだのではない、自分が選んだ道ですもの。間違いだと分かったら、その間違いを直さなくちゃ」……確か、内野さんのインタビューの中にも出てきたんですよね。(どのインタだったか忘れちゃった)すっごく力強い言葉だなぁ~って……このシリーズで出てきた女性たちって“世間一般的には”どうなの?っていう生き方なのかもしれないけど、じいは憧れます。「恋に溺れてはダメ」「男は芸の肥やしよ」なんて堂々と言える生き方をしたいなぁ~なんて でも、ドラマの3人の女性、見かけは強いけど内面は可愛かったり儚かったり……片一方だけではダメなんですよね、きっと。「どちらが本当の杉村春子なんですか?」っていう大地喜和子@ソニンの問いに「どちらも杉村春子なのよ」との答え、心に響きました

火垂るの墓

2005-11-01 23:59:09 | テレビ・映画
さっきまで『火垂れるの墓』を見てました。松嶋奈々子、以前はただ叫ぶだけ、泣くだけっていう感が拭えなかったんですけど、今回は素晴らしかった 目に力がありましたわ。憎まれ役でもいい、生きるために、子供たちを守るために懸命に生きる母親を熱演されてました。節子&清太を演じた子役も良かったし

アニメは毒の部分がオブラートに包まれてましたけど、ドラマでは節子&清太だけが可哀想ではなかった、悪役として描かれていた親類のおばさんも生きるために必死だったという部分が出ていました。夫を兵隊に取られて、他人の子を引き取って貧乏をして、その子たちは今まで恵まれた生活をしていて……複雑な感情を抱くのは当然なのかも。

節子&清太の描き方(軍人の恵まれた家庭の子供で、無邪気なワガママさがあるとか)とか、それに対比させるような一般家庭の必死さとか、改憲云々のニュースが騒がれてる時に「ちょいと待て 」みたいに感じたところはあったけど、戦争は人の心を狂わせるという部分は十分に伝わってきました。ただし 最後、「曾祖母からずっと命が続いてきて自分がいて…」「戦争は昔のことではない」というセリフは不要 ここまで色濃く意味づけされてしまうと単なる年寄りの説教にしか聞こえない 松嶋奈々子が娘に言った「生きるの、死んだら負けなの」という言葉だけで十分心に響いてきます

そうそう、段田安則さんを発見 出征の宴会の席でお酒を飲んでた姿、「箱根~」を思い出しました 「お酒~たららん」って……懐かしいなぁ~~服装も似てたし。でも、演技はさすが 表情の変化に引きつけられました

映画 蝉しぐれ

2005-10-10 20:41:41 | テレビ・映画
雨続きで嫌になります…… 自分までカビちゃいそう

今日は『蝉しぐれ』を見てきました。もし、これから見に行くから感想は読みたくな~いという方はここで引き返してくださいね。あ、長文なので念のため m(_"_)m



さすがに映画 スクリーンで見る庄内地方の四季の風景は素晴らしかった。四季のある場所に生まれて良かったと思いました。ただし!いきなりヘビのアップはいただけない……生態系に影響がないなら絶滅しろ~~と思っているくらい、じいはヘビが大嫌いなのです

さてさて中身なんですけど……テレビ版で6回(5回?)分の量を2時間半にまとめるのは大変だと思うけど、とにかく展開が早すぎて物足りなさが!!とりあえずエピソードを並べました という感が拭えず 他のブログの感想にもあったんですけど、この短時間にまとめるためには何を軸に持ってくるかってところだと思うんですよね。父と息子の絆?秘剣村雨?お福への思い?ぜ~~んぶを盛り込むわけにはいかない。今回の映画では「20年、人を思いつづけたことがありますか」というフレーズにもあるように、文四郎とお福の が中心だったように思います。なので、秘剣村雨もサラリと……でも、この点は映画の方が好きかな テレビ版はちょいと笑いが…

文四郎とお福の、それも少年時代の、恋と呼ぶには早すぎる、でも純粋な気持ちが物語の軸になっていました。なので、切腹させられた父の亡骸を荷車に乗せて坂道を登る文四郎を手伝う場面や、江戸に行く前に「お嫁さんにしてください」と言うために文四郎を訪ねる場面などは子役がやってて……原作に近い形だとは思うんですけど、純愛だけで終わらせちゃっていいのかなぁ~って 最後の再会場面でも、主席家老の里村の手を逃れて横山の屋敷にお福を送りとどけるところでも普通に(?)抱き合っただけで……別に“萌え~”な要素が必要とは言いませんよ でも、情念みたいな生々しい感情はあると思うんですよね。それが足りなかったような……

でも、女優陣、特にお福を演じた木村佳乃さんにはそれを感じましたね。8月のM!の時はイタ~~イ歌で だったんですけど、さすがに女優さん スクリーンの中では輝いてました この前、木村佳乃さんがテレビの特番でこの役について、「お福はお殿様の側室になった時はそれなりに殿のことを愛していた、文四郎のことは過去のことだと思っていたのでは?女性ってそういうクールな面もありますよ」って……確かに木村さん演じるお福は文四郎が近づけない高貴なオーラが漂っていました。それはお福の「プライド」なのではないかと思ったんですよね。でも、一方で心の奥にあった文四郎への思いがあって……そんな「女の感情」が表れていたのが良かった あと、お福の少女時代を演じた子役の女の子の目にはゾクッとしました。特に荷車を押すシーン……あの目には“女”を感じましたわ

主役の文四郎なんですけど……染五郎さん、着物の扱いや殺陣はさすがでした。とにかく美しかった ただ、育ちの良さが前面に出てしまって、泥臭さがないんですよ。殺陣も腰の使い方、足の運び方、刀の扱い、無駄がなくて綺麗なんですけど、そういう出来上がった立ち回りが見たいわけじゃないんですよね……勧善懲悪の時代劇や上の階級の武士の話なら無問題なんですけど ここまでそつなくこなされると まぁ、じいはもう一人の文四郎様 なので公平に見ていないところはあるんですけど、それにしても、もうちょっと感情が伝わってきてほしいなぁと……BGMの盛り上がりに頼っている部分があって物足りないというか…… でも、音楽に頼っているのは他の場面でも一緒なんですよね~~父の亡骸を確認するところで衝撃を表すためなのか、いきなりドド~ンと音楽が鳴り始めるところなんておいおい って感じだったし、じいの大好きな場面、父と文四郎の最後の対面の後に文四郎が「何よりも……父を尊敬していると言うべきだった」というところも音楽に頼ってるなぁって

ってことで、映画『蝉しぐれ』は☆2つ(5段階)かな……と。そうそう、MYツボが2つ テレビ版で家老の横山役をやった柄本明が家臣役で出ていたのと、助佐右衛門役@緒形拳の好演 最後の対面シーンで父親の温かさが出ていてちょいと きちゃった。

さてさて、何だか、じいの文四郎様(私物化……)に会いたくなってしまいました。今夜は久々にビデオを見て しませう。

涙そうそう~この愛に生きて

2005-10-09 23:48:29 | テレビ・映画
今日は美容院に行ってきました。前にゆる~いパーマをかけてたんですけど、もうちょっとしっかり巻いた感じにって言ったら、グルングルンになってしまいました ま、元々が直毛剛毛 なので、2・3日もすればちょうどいい感じになると思うんですけど……

TBSのドラマ『涙そうそう~この愛に生きて』……人は思い出だけで生きていけるか?っていうのがテーマだったみたいですけど、じいは綺麗すぎる、ズルイというのが感想。お互いの家の事情で結婚できなかったけど、その人の思い出だけを支えに子供を育てながら懸命に生きてきた。実話ということで、実際にそんな人生を送った方がいらっしゃるわけだし、凄いなぁ~とは思います。でも、綺麗な思い出だけで生きていけるのってすご~~く幸せだけど、一方で自己満足?現実から逃げてる?と思うんですよね。二人で生きていれば、どんなに愛し合って一緒になった相手でも嫌な部分を見ることもあるし、憎みあうこともあるかもしれない。ドラマの最後で、上戸彩演じる孫娘が、結婚できなかった男性(祖父)を訪ねていくとすっかり年を取って介護が必要になった姿を目にするシーンがあるんですけど、二人で生きていってたらどうなんだろうなぁ~と考えてしまいました。ま、結末にこういうのを持ってくるのは、橋田脚本 って感じはしたんですけど。

そういえば、「20年、人を想いつづけたことがありますか」ってフレーズがありますね~~映画『蝉しぐれ』ですけど……明日、朝イチで行ってきま~~す 脳内変換が起こらないといいんですけど

映画 オペラ座の怪人

2005-08-30 23:32:07 | テレビ・映画
最近、ちょっとだけマイブームなオペラ座の怪人 週末にDVDを衝動買いしてしまったんですけど、それを見てると、やっぱり舞台と比べてしまうんですよね~~で、以下はじいの勝手な感想(妄想か?!)でございます。

映画の方、フルオーケストラ&豪華なセット!!シャンデリアが落ちるシーン(舞台みたく第1幕で落ちなかったのはビックリした )も迫力があるし、さすが映画 って感じでした。あと、フィルマンとアンドレ、カルロッタたちのかけ合いのシーンは、舞台だとちょいと退屈だなぁと感じるところもあったんですけど、映画だと部屋を移動したり廊下を歩き回ったりするシーンもあるので良かったです

キャストに関しては、怪人&クリスはじいのイメージ通り 特にクリスの美しさと歌声は素晴らしい あと、怪人に対するクリスのとまどい、憧れ、憎しみ等々、気持ちの変化が伝わってきたので納得しながら見れました。ただ、怪人の歌声はちょっと……狂気に満ちた怪人像が好みの方はいいのかもしれませんが、やっぱりじいの中ではとろけるような甘~い声で歌う祐サマの怪人が一番 The music of the nightなんぞ歌われたら、じいは溶けてしまいますよぉぉ~~~そうそう、あの長髪ラウルはちょいと……ゴメンナサイ

映画と舞台、泣きのツボが違いました。映画はall I ask of youを歌うラウルとクリスを見つめる怪人が、二人が去った後に薔薇を胸に涙を流すところ。舞台はラストのベールを抱きしめるところ。映画のラストは分かりやすいんですけど余韻がないんですよね。その点、舞台の方は観る者の感じ方に委ねている終わり方をしているので押し付けがましいところがないというか……ラストの演出は舞台の方が好き

そうそう、ブログ等々で感想を読んでると、the point of no returnを歌ってる時のファントムが妙にエロチックだったというコメントが結構あったんですけど、じいは萌えませんでした 無駄に妖艶で切ないフェロモン全開の黄泉の国のあの方がいらっしゃいますので……

映画、当然ながら英語なんですよね~~でも、DVDだと英語字幕が出るので原詞が分かるんですよ。それを見てると、やっぱり日本語の字幕や翻訳には微妙なズレが出てる……英語のままで見ると全然感じ方が違うんですよね。う~~ん、字幕はともかく、舞台の方の翻訳はもう少し改善の余地がある

で、結局のところ、じいにとって納得のできる「オペラ座の怪人」には出会えなかった……ストーリーは大好きなんですけど、満足させてくれる演出やキャスティングに出会えないんですよね。何だか、そのうち、好みの怪人を求めて海外遠征しそう な~んて。

でも、他の演目に目を奪われてる場合ではなかった 明後日ですよ!!エリザ開幕!!9月のために今まで全力を注いできたんですから トート閣下、会いに行きますからねぇぇぇ~~~ 迷惑モノ

女神の恋

2005-08-17 23:34:22 | テレビ・映画
今日、うちの部署で重要な発表があって……家庭の事情で長期休暇を取る人が出て、今までの体制では仕事が回らなくなることが確実に 多分、私も少なからず巻き込まれることになりそう 今は女性にはめちゃめちゃ気を遣って優しくしてくれる課長の下で仕事をしているので精神的には結構楽なんですけど、そんな温室から出ることになるかも 近々、ミーティングに呼び出されそうな予感

昨夜から『女神の恋』のビデオを見てます。松本明子、面白いけど可愛いですね~~思わず愛してしまうキャラ 着ている洋服もちょいとレトロ感のあるセレブっぽい雰囲気で素敵です

祐サマ、可愛すぎ^^; すねた表情なんて最高 演技の方は……ツッコミどころ満載ですけど、いつもの“俺様オーラ”でかっ飛ばしてますわ ちょっとファルセットっぽい声で喋る場面が結構あるんですけど、そのまま歌ってしまったらどうなる な~んて考えてしまいました とにかく全てが大柄な人なので、まるで熊のぬいぐるみのよう(ファンの方、スミマセン…) 今日は末吉こと末松吉子が恋人の北岡と別れて龍之介がいる高千穂のコテージに戻ってくるところまで見たんですけど、抱きついて泣きじゃくるシーンが良かった 私も抱きついてみたい~~~

おっと……浮…気……か? いんや、私は一途だ

誰でもピカソ

2005-08-14 23:04:26 | テレビ・映画
お盆休み、来客等々で忙しくて時間がなかったので、ネットから遠ざかってました 数日見ない間にいろんな情報が更新されていて“浦島太郎”状態…… FCの会報誌やベガーズの先行の話も出てるし、盆明けからお祭り続きだし……大変だぁぁぁ~~

金曜日の『誰でもピカソ』、小池先生&春野寿美礼さん&井上芳雄クンでした。芳雄クンの「僕こそ音楽」を聞いて9日のM!観劇を思い出してました。やっぱりいい曲ですわ 春野さんは「最後のダンス」を歌われてましたね。普段は内野トートで聞いているので新鮮 男役の魅力全開~~って感じでした。ゲストがゲストだけにエリザ話が結構ありましたね~。雪組トップ時代の一路さんの映像が流れてて……来月、一緒にエリザ観劇する友人がビデオを持っているので、頼んじゃおうかしら 東宝版エリザの映像も出てましたけど、山口トート&井上ルドの映像ばかり(当たり前ですけど…) しかも、ダブルキャストの話が出ていたのに、内野トートの存在なんてなかったような番組進行だったのがちょいと淋しかった……

キングコングの二人がオーディション挑戦企画で渡辺真理奈をシシィに見立てて、「最後のダンス」を歌って誘惑する演技と歌をやってましたけど……う~~ん、寝転んで歌われても……恐いですわ。あれなら永遠に黄泉の国には行かない…… ってか、シシィはまた放浪の旅に出てしまいますわ

盆休みは明日で終わり 短すぎる しかも2週連続の土曜出勤 でも今月頑張れば今年の土曜出勤はないし、何よりも モンテに馬の骨にエリザ……楽しいことがいっぱいだから頑張れる

世界遺産 シェーンブルン宮殿

2005-08-04 23:44:12 | テレビ・映画
今夜の「食わず嫌い」、秋吉久美子福澤アナだったんですけど、福澤アナの嫌い、じいは見事に当ててしまいました。生ハム&メロン……だって、食べてる時からできるだけ別々に食べてたんだもん~~~ 後で言ってましたけど「生ハムとメロン、どちらも美味しいのに融合した途端、許せない」だそうです。もう、思いっきり同感

NHKの『世界遺産』、シェーンブルン宮殿だったんですけど、出てきましたねぇ~~エリザベート ただ、“悲劇の皇妃”というのは、どうもしっくりこない……ミュージカルのシシィ像だけじゃなくて、他の文献を読んでも、単純に可哀想って感じではないような……

ま、いいや。それは置いといて……シシィの部屋、体操道具とかいっぱい置いてあるわ、外に抜け出せるように秘密の通路があるわ、「さすがシシィ」といった感じで でも、マリア・テレジアの時代からのあの礼儀作法に窮屈な宮廷生活だと嫌になっちゃうのは分かる気もしますわ そうそう、どこかの部屋でチェス台と羽根ペンが置いてありましたけど、黄泉の国のあの方と、あの場面が思い浮かんだ私って一体……

今夜のモンテ、内野さんの出番はあまりなかったんですけど 声がちょっと大人っぽくなってた。まぁ、エドモンが逮捕されてからの歳月を考えると当然なんですけど、いやぁぁ~~素敵 ちょいと大人の色気を感じる?!でも、さすがですよね~~年齢を重ねていく表現ができるなんて~~~

赤い疑惑

2005-06-29 23:55:01 | テレビ・映画
2週間前、あまりのわざとらしさについていけなかった「赤い疑惑」リメイク版。今日で完結するということで何となく見てたんですけど、最初からずっと見ていなくても全然ついていけるストーリー展開 ツッコミどころ満載で楽しめ(?)ました。

石原さとみ、ある意味凄いと思います。今時ありえないくらいピュアな少女を嫌味なく演じてる じい的には一歩間違うと「はぁ?」って感じでむかつくキャラなんですけどね。それにしても、何で父親とあんなに仲がいいのか??ですわ。18歳ですよ~~~女子高生ですよ~~~一番仲が悪い時期なんじゃないかなと……

藤原竜也クン、ごめんなさい、苦手なタイプ キャラ的には私を怒らせた某ミュージカルの○リ○スに似てる。爽やかでいい人すぎるのが嫌なんですよ。無邪気すぎて殴ってやりたくなる…みたいな

一昔前なら号泣モノなのかもしれないけど、随所でつっこませていただきました。幸子が死ぬシーンや最後の父親の大学での講義とか……臨終シーンなんて感動シーンの王道でしたよ。「好きな人の胸で死ねる」「花や動物になってあなたのそばにいる」「暗くなってきたわ。そばにいて」……期待どおりのセリフが次々に出てきて(≧∇≦)でした。スミマセン…非常識者です(._.;)