goo blog サービス終了のお知らせ 

じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

La Boo 2011春号

2011-04-04 23:57:18 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)


4月らしからぬ寒さですね~~じい、腰は何とな~く良さげに なったものの今度は手首が激しく痛む 特に「引っ張る」という動きがダメなんですよね~~横引きの扉を開けるとか、お手洗いに関連する諸々とか、カバンを持つとか、家事いろいろとか、、、普段何気なくやっていることでいかに手首を使っているかというのを実感します とりあえず家にある湿布(処方箋じゃないと貰えない茶色の高いやつ)を独り占めしてまめに貼るしかない感じ……か

でも、こんな痛さも の為ならへっちゃら~~ 今日は丸の内界隈に用事があったので、帰りに赤坂に寄り道♪流でもお知らせが出ていましたが、TBSの宣伝誌La Booの春号をゲットしてきました。ついでに↑のポスターを激写 新しい携帯(実は……ムフッ)のカメラに慣れないので変な青い玉が 決して見えてはいけない世界のものではありませんので(笑)外通路もJINのポスター一色!放送開始に向けて祭りが始まってるという感じで気持ちも ショップ内は除いてこなかったので様子は分かんないけど←ホント、目的遂行の為の寄り道状態 数日前のつぶやきにグッズ云々の話が出ていたので、そのうち関連商品が並ぶんじゃないかな~~と思います。ま、前シリーズの時は微妙だったので期待はしてないけど

さてさて本題……肝心の中身ですが、巻頭にドド~ンと特集 メインキャスト4名、四分割の写真と半ページずつのインタあり。改めてジーッと見ていると前シリーズの時より少し痩せたように見える龍馬さん??? でも全然不自然なところはなくて前シリーズからちゃんと経年してるな~という雰囲気なので それに、、、やっぱりこのお人の笑顔には胸がきゅんきゅんしちゃうのよね~~ インタの中身、「龍馬を自分の中に再び呼び覚ますため」に土佐に行かれた話からスタート このことは月刊ザテレビジョンの対談でもおっしゃっていましたが、言葉や字面で並んだ役のプロフィールでは絶対に終わらないところが本当に本当に素敵だな~と演じられる役の人生に向き合われる一貫した言動を愛さずにはいられません 繰り返しおっしゃっていること……「言葉というのはその土地の文化の集約みたいなもの」「自分の肌で土地を感じながら、そこで育った人間の匂いを出したいと思っている」だからこそ演じる者と観る者、心のやりとりができるんだと思いますね~~今回の完結編に際して「龍馬も南方先生の世話ばかり焼いていられません(笑)」って……あのぉ~~龍馬さんの場合は被害者の会を作れるほど周りに世話をかけてきたよーな ま、そこが可愛くて素敵なんだけど←アホ ただ、「今回はかなり“龍馬”しています(笑)。本人はまったく気づいていませんが、暗殺のXデーも迫っています!」と内野さん。あぁ~~~その無意識が罪なのよぉ~~ そのXデーを思って今から泣きモードに入っている女子がここに1人……いや、全国津々浦々の女子を泣かせる罪な男っ だって、、、最後の方で「幕末は、良きにつけ悪しきにつけ非常にエネルギッシュ…(中略)…でも、その根本にあるのは日本をどうにかしたい、しなくてはいけないというそれぞれの強い思い」とおっしゃっているけど、何だかまるで龍馬さん自身が言っているみたいなんだも~~ん。予告映像も併せて妄想しているとどんどん……ヤバイ 頑張って見届けなくちゃ。楽しみに待ってるぅ~

他には相関図や前作のおさらい等。相関図では佐久間象山と中岡慎太郎の扮装写真あり。象山の方はイメージ通り……というかかの日に見た銅像に似てるかも~~慎太郎の方はちょっと予想とは違ってたような 今の気分的には微妙だけど期待大の楽しみなツーショットなので実際に演じているところを見ないことには何とも言えないな~~そしてそして!!!巻末に春ドラ出演者の皆さんから「LaBoo(ラ・ブ)」にちなんで届けられた様々な♥ が。はるかちゃんのハートは本人の可愛らしさを表しているようなかわゆ~い絵で思わずニッコリ でもね~~やっぱりここで一等注目すべきは久しぶりのmasa画伯のイラスト、直筆龍馬さんが堪能できますぅ~~水色の羽織の胸元から飛び出ている大きな じいのお気に入りの組み合わせ、水色とピンクがダメ押しにつぼった~~

「JIN-仁-」ナビ

2011-03-30 23:58:00 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
珍しく定時退社~~奇跡だわ 今日は特に忙しいわけではなかったのですが(日頃が忙しすぎるから、多分他の職場の超忙しい=うちの職場の普通)震災絡みの仕事が入ってきて、先輩とあーでもない、こーでもないと頭を抱え ホント、政治家も官僚も現場の動向を全く見ていないことがよく分かります 素人のじいがちょっと考えて想定できることなのに……対処や施策はきちんと立ててほしいものです。それに東電!社長が入院、、、危機に直面した政治家じゃないんだからさ~~会長も副社長も全く使えないヤツだし~~ほっっっんと最悪な会社

さてさて、急遽お知らせのあったJINナビ。どんな映像が見られるだろう と楽しみにしていたのに30秒ちょっと……長めの番宣スポットという感じでした。冒頭はJINと言う物語の原点、、、包帯男を追いかけていって屋上から落下する仁先生と「戻るぜよ、あの世界へ」の声のところから。番組HPに掲載された予告動画とは別の映像もちらほら。多分第1話かな 脚気で寝込んでいる栄さん、戦争で負傷した人たちを助ける仁先生たち、赤ちゃんを取り上げる咲ちゃん。帆船や戦争シーンはHP動画の方にもありましたが、こんな龍馬さんが今回のナビで登場



「京に上ってほしいがじゃ」
「もういっぺん生まれてきたい、そう思える国にすることじゃき」

既に……(笑)そんな風に話している龍馬さん自身の運命に重ね合わせて切なくなっていたりするじいなのですが……そのうち放送されれば見られるんだから焦ることはない!と思いつつ、やっぱりこうやって予告を見ると心 一刻も早く見たい~~となってしまいます

4月3日にもJINナビがあるそうですが、多分これと同じっぽい あと、14時から1時間枠でJINナビ放送???ただし、これに関しては現時点では番組の存在自体が不明です。各番組表ではラインナップ未定になっていたり、アナログ番組表ではJINナビになっていたり、地デジ番組表では野球中継(関東エリア)になっていたり、、、よく分からん 放送自体あるのかないのかはっきりしてほしいんだけどな~~

着々と動き始めてた!

2011-03-29 23:57:20 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
数日前から右手の親指の付け根というか手首というか、その辺りがズキズキ痛くて 腱鞘炎???腫れてはいないんですけどね~~確かに仕事中は手書きをする機会が多いのでパソ全盛の昨今に反して手を酷使している気がしないでもないのですが……学生時代は楽器弾き&受験勉強で腱鞘炎の酷いのになって整形に通ってたことはあるけど、今更ながら う~~ん 腰も痛いし最近はひざも痛いし、歯医者は地震以降の停電と電車の運休で治療途中で行けないままだし、満身創痍のご老体な状態 そうだ!最近は勤務時間が大幅 して整体を勉強中のときめきの君と会うことが多くなったから診てもらうという手が 邪な心あり……いえいえ 不思議なほど「その気」にならないのよね~~ハハッ

さてさて、じいが消息不明になっている間にJIN新シリーズの動向が水面に少しずつ浮上してきた感じですね~~予告、公式サイトでは動画掲載があるけどテレビではまだっぽい ブランチはチェックしていないので分かんないけど「冬のサクラ」最終回の後は前シリーズの映像を繋ぎ合わせただけの予告だったし、TBSにチャンネルを合わせているとCMに遭遇するけど新しい感じじゃないし。日中の時間帯で放送されてる???家にいないから真偽は不明だけど、まぁ急がなくても4月に入ると流れ始めると思うし~~再放送も始まるしね

それで、、、ちょいと前に遡りますが、25日には新たな番組公式サイトがオープン!……と、その少し前には新キャストも正式に発表 何とも内野的共演のツボを刺激してくれることっ 西郷どんに元エルマーさんですか 無駄にセクシーな黄泉の国の人に翻弄される革命家!あぁぁ~~思い出す昔の屈託なき良き日々(爆!) 薩長同盟が絡むから一緒のシーンもありそう 変な妄想の世界に旅立たないようにしなくては 風林火山からはヘタレ(笑)平蔵にお屋方様~~あっちの龍馬の方では暗殺者の方だったけど今度は運命を共にしてくれるのね~~久々の再会はどうだったのかな このツーショットは超楽しみでっす ペリク繋がりで市村さんも登場!じい的には市村さんが~というよりは演じられる役の方→佐久間象山にツボりました 彼のデッカイ銅像が八幡原史跡公園にあるんですわ。はい、もうお分かりですよね~~いつぞや通いつめた 場所、思い出の地です。じいは思いっきりスルーだったけど付き合ってくれた元同僚な友人=筋金入りのリアル龍馬ファンは喰いついておりました 龍馬さんと勘助サマ、妙縁だわ~

サイト内は第1話のあらすじ、現場レポート、予告動画等々でインタやスペシャルはこれから充実みたい。現場から漏れ聞こえてくる様子はつぶやきの方でもチラホラ確認できていたし、テレビ雑誌にもちょこっと撮影風景が出ていたので目新しさはなかったけど、各出演者の誕生日が目白押し お祝い風景が見られたのは良かったですね~~そういえば前シリーズでは撮影中に内野さんの誕生日があったんだったわ。ワインのお返しは何だったのかな? あと、、、今日のつぶやきで明かされた龍馬さんと拳銃!何やら心が痛くなるようなシーンなのかしら まぁね~~先々の運命は分かっているんだけど(涙)またもや“その日”の放送回の1ヶ月前から胸が苦しくなるような日々を送らないといけなくなるかと思うとツライよぉ~~←4年前に前科あり でも、HPや雑誌で仁先生に後ろから龍馬さんが銃を突きつけているシーンが掲載されていますが、それは龍馬さんらしく お茶目な再会シーンなのかな?と勝手に予想していたりするのですが……

そうそう、前シリーズと同様に携帯サイトの方もオープンしたんですよね~~このお知らせを見て真面目に落ち込んでしまいました 見られるのよ、、、見られるんだけど不都合がいろいろと あぁぁ~~こういう罠があったんだ どうするよ、自分

「あの例の重大なおしらせ」が大発表……いちおう(笑)

2011-01-26 23:49:26 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
毎日毎日ま~いにち寒いですね~~と、寒い!というのも嫌になってくる感じですが ここ数日またもや腰の調子が芳しくないんです。今週は観劇予定が2つ入っているので心配。1つは一人芝居なのでそんなに長くないだろうけど上演時間中もつのだろうか それだというのに、、、更に悪化させることをやってしまうアホなじい 15年来使ってきたタンスが壊れたのを修理しようと思って無理な体勢で頑張ってみたものの全然ダメで最後は頭に来て……はい、、、止めを刺して壊しました 家具屋さんとかで買ってきたタンスではなくそこら辺のお店でテキトーに買ったのでいい物ではない上にぎゅうぎゅう詰め込んで酷使したのでねぇ~~15年もったのが奇跡 ダメになったのは一番下のレールが付いた引き出しだけなので、別の引き出しを買ってきて細工するしかないかな~と思っているのですが。。。そんなことよりも、今度はぎっくり腰系の痛みがやって来ちゃったかも~~ええい、ますます腹立たしいタンスめ!!!

かねてから 君恋スタッフブログで引っ張られてきた重大なお知らせがついに発表されました 「10年先も君に恋して」ファンイベントIN渋谷ですか~~ドラマ10シリーズ始まって以来初とのことで……でも、残念ながら一番会いたくて会いたくてたまらない愛しの君は不在です ま、その頃は龍馬さんの人生にどっぷり浸かっていらっしゃるはずだから無理ですよね~~それにファンイベントとか過去の作品とか、ササッと脱ぎ捨てて次に羽ばたいていかれる内野さん、それに慣れてしまったじい、そんなこんなを考えると残念だけど残念じゃないところもあって……でも興味は 超年上の男に絶賛 なので(笑)藤さんにはぜひぜひお会いしたいし、一番はコレ!大森さんのお話を聞きたいのよね~~彼女の思考や発想が大好きなので一度じっくりお話を聞いてみたいな~というのがあるので。あと、番組関連グッズの展示もあるそうで……パンクマTシャツはプレゼント応募に使われたから既に無くなっちゃった?もしかしたらリアル君恋ワンコのペアがあったりして と勝手に妄想は膨らむばかり。地方の方にも楽しんでもらえるような方法も検討中とのことなので今後何かあるのかも 風林火山の衣装みたく展示の巡回とかあるといいな~と思うんだけど……ってかイベントに当選しないと、トークショーだけでなく映像上映や展示企画も見られないっぽいし。

でもね~~イベントの日はどうしても外せない大事な用事があって東京にいないんです そういえば「あかね空」の初日舞台挨拶の時もその日に限って東京を離れざるを得なかったのよね~~この時は来日エリザで大阪遠征、「よりによってどうして今日地方に向かってるんだろう、自分」と自己ツッコミしちゃいましたけど でもそこはじいですから 殊勝な心がけやらおとなしく諦めるな~んてこととは無縁なヤツ、、、どうにか調整or企てを勝手に思案中でっす

君恋散歩 Part2

2010-11-21 19:58:52 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
どうにもシャキーッとしないというか……疲れが取れなくて 家でゆっくりしていようかな~と行くのを迷っていたのですが




もう少し引いてみると



カルーセルエルドラド 機械遺産にも認定されています、、、現存する日本最古のメリーゴーランド。確かに装飾品はアンティークないい味を出していると思うけど、単にグルグル回るだけで400円だそうな……高っ

今週末限定で入場料200円というのに負けて遥々行ってきました~~としまえん 通常は入るだけで1000円かかるみたいですが ←実際に行ってみて絶対に払いたくない値段だと思った ど~してこんなに安いのか???この土日で練馬区アニメカーニバルという催しがあったので。練馬区は日本アニメ発祥の地とか……鉄腕アトム、ジャングル大帝、銀河鉄道999、東映や虫プロ等々の名立たる作品が生まれた地なんですね~~そういえばちょっと手前の豊島区には日大芸術学部があるし、あのトキワ荘もあったし、今でも若手の芸人&役者さんが結構住んでいるらしいし。。。でもね~~ビックリしましたわ ここは原宿?東京ビックサイト??来た場所を間違えたのかと思う程……いるわ、いるわ、髪の毛は真っ青、真っピンク、真っ黄色、真っオレンジ、メイクはもう少しでヅカですか~な感じだし、日常ではあり得ない飾りがいっぱい付いたお洋服~~こんだけ大勢だと感覚が麻痺してきそうでした でもこういうのって結構材料費がかかるし手作りが多いから器用じゃないとダメなんですよね~~凄すぎっ ゴスロリに近い持ち物に関しては嫌いじゃない……ってかむしろ入手先を知りたい~みたいな(笑)







え~~っとですね、、、こういってはなんですが 激しくビミョーすぎる遊園地という……今時まだこんな施設がつぶれずに残っているのが不思議な……まぁよく言えば古きよき時代の懐かしい娯楽施設という感じでしょうか。ごまかせるのはせいぜい小学校低学年まで、あるいは中学生の初々しいカップルの初デートまでだな 正直なところ、自分が里花みたいにココに連れてこられたら、いや誘われた時点で「“近い未来にまた”はあり得ない~」と思いました。ま、奥手な30博らしいチョイスではあるのかな

帰りに売店に寄り道。いや~~東京タワーにある土産店といい勝負 なかなかあり得ない品揃えというか……あるいは郊外のショッピングモールや高速道路のSA、それか昔懐かしい文房具屋さんに並んでそうな商品がたくさん。いちいち「まだこんなん売ってるぅ~」と突っ込みたくなるものばかりで何げに面白かったりして 勝手な妄想ですが(笑)こんな場所で買った設定になっているんだろうな~~30博。ま、あのわんこに関してはGJ なかなか良い趣味だったと思いますが、ココには売ってないんですよね~~実は。いや、マジにとしまえん内の売店で売っているものが採用されていたらやばかったと思いますよ~~ことごとく微妙で貰っても嬉しくないものばかりだったので←30博だったら買ってもおかしくない!なんて意地悪を言ってみたりして

ちょっとディープな日曜日のひと時でした

君恋散歩

2010-11-19 19:19:10 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
マジ寒くなってきました 毎朝命がけの(笑)起床……布団から出たくない云々じゃなくて顔や頭に刺激的すぎるし身体の方も血管がキューっとなる感じで縮こまるし 冬の朝は年齢問わず身体的に危険なので気をつけないと~ですね そして、、、本日のじいは筋肉痛 スクワットな筋トレをすると確実にハリハリする場所が痛くて歩くのが……ってか自分の身を支えるのが辛いくらい痛いのよね~~その理由はコレ

逆光がどーにもならなかったので写真は暗いけど15時くらいです。



ある場所から撮影した東京スカイスリー、その場所とは…



住宅街の中にある普通の公園ですが、ただの滑り台ではありません……って、もうお分かりですよね 軽く二桁年ぶりでしたわ~~滑り台なんぞに上がったのは 何げに高いんです、この滑り台。“二段式”になっているのでね~~あまり高い場所が得意ではないじい、実はかな~りビビリな状態だったりしたわけなのですが 遊びに来ていた子供はすいすいと遊んでました しかも当たり前だけど子供規格なので頂上に上がるところにある鉄柵のサイズが大人だとギリギリ。これが男性だとかなり厳しいものがあるのでは?と思ったりしたのですが、身軽に嬉々として上って行く40博を想像してみたり 男性でも上がれたんだからじいでも大丈夫よね~と意味不明に言い聞かせながら頑張ってみました←どこぞやで「乗馬」した時と同じ説得

その後暫しトボトボ歩いて…



どこぞやで見覚えのある陸橋です。



一番萌えた場所かも 第2話の告白シーンは超お気に入りなので 勝手に脳内でエンドレス再生~~Time of Love 無駄に手すりを触ってみたり←大バカ



萌え場所から見たスカイツリーとは反対側の風景、ここも頻繁に出てきました。最終回では40博と里花が喋ってた場面とかエンディングで30博と待ち合わせしていた場面とか。。。



「未来刑事さん、大変です。姉ちゃんに男ができました」あの夜、佑太が見た風景、、、抱き合う2人を見てコンビニ?のレジ袋を落とした場所。

陸橋の上にはカメラを片手に同じように散歩していた人が何人かいましたが、一般人は逆方向のこっちを撮ります……ってかそれが普通ですよね 全然違う方向にレンズを向けているじいの方が明らかに変(笑)



それで、ここでちょっとドラマの世界をぶち壊す現実的なツッコミをば

  

実際に行ってみると距離感が分かるので気づいてしまったのですが、最終回で40博と里花が話すシーンがありますよね~~スカイツリー前で待ち合わせてこの場所に向かうんだけど、そもそもの歩き始めが左の写真の一番奥。その奥は行き止まりなので階段とは反対側にあるスロープ(第5話で佑太が40博に文句を言った場面はココ)から降りないといけないけど、それなら階段で降りればいいのに~と突っ込みたくなるのよね。しかも、少し喋ってただけなのにカットが変わったら右の写真(階段からそのまま前進した場所)の結構先の方まで行ってる~~どんだけ早足なんだ~~この2人 しかも、エンディングで里花と30博が手を振り合っている場面、里花は階段を下りているのに歩いているのはスロープ側に降りた辺り そして30博が手を振っている場所は右の写真の真ん中付近、その間の距離は軽く2、300メートルあります。どんだけ目がいいんだか ちなみに、、、右の写真の奥に写っている橋、、、第4話で40博に会いに行くべく里花が走っていた橋ですが、その先にあるっぽく撮られていた40博と語らった大きな橋は東京都と埼玉県の境付近、板橋区にある舟渡大橋です……ってことで思いっきりテレポートしてますね~~里花は そしてこの橋、内野さんは初めてじゃないはず。「臨場」で倉石さんが谷本絵梨華と歩いていたのもココだったので。

この世界に夢を見られない話(笑)はこのくらいにしときまっす。そして、そのままスカイツリー方面に向かってお約束のこの場所を激写。夏に行った時よりずいぶん工事が進んでいたような 空を見上げた時の迫力は凄かった~~



君恋コースはここまで。その後は業平橋付近を経由して言問橋へ。じい、一度自分の足で渡ってみたかったんです。「言問」という響きがツボだったんですよね~~凄く知的な感じがして好きだったというか……でも、この橋って東京大空襲の時には双方の岸から押し寄せる人がぶつかって橋の上は大混乱。そのうち火の手が回って多くの犠牲者を出したとのこと、今でも残る当時からの柱にはその時の痕跡が刻まれているそうです。橋のたもとにある隅田公園には慰霊碑と橋に使われていた石が置かれていました。言問橋の下を流れる隅田川で分けられた東西岸、この地形と歴史を体で感じたかったのでここまで足を伸ばしました。



そしてゴール地点がここ。すでにとっぷり日が暮れていました。17時ぐらいだったかな~~ホント日が短くなりましたね~~せっかくなので浅草寺にお参りしました。もちろん仲見世もウロウロと……実はこの仲見世、マニア(笑)には穴場スポットなんです。外国人観光客向けのじゃぱにーずな商品じゃないですよ~~キャラ物のお宝の宝庫なんですわ。巷のお店では手に入れにくい限定商品(じいの場合は某キャラクターの地域限定&場所限定モノ)、個人商店が直接製造元に発注して商品を卸しているらしくて目ぼしすぎる物が盛りだくさん ま、冷静な目で(笑)見れば観光地のお土産店で見かける「今時誰がこんなの買うの?」とか小さい子供が欲しがるようなものではあるんだけど そうそう、君恋わんこと同じ製造元が作っているぬいぐるみグッズも見かけました。肝心の本命わんこストラップはなかったけど、タイミングと……その気になって探したら遭遇できるかも←超無責任な推測なので当てにしないでくださいね


国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2010 シンポジウム

2010-10-26 23:23:48 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)



今日は忘れんぼな1日でした 会う予定にしていた友人に渡さないといけない“ブツ”をキッチンに置き忘れ、せっかく充電したMP3ウォークマンを本棚の上に忘れ、ついでに朝ごはんを食べるのも忘れ……いくら掃除当番で早く出ないといけなかったとはいえ、これはないでしょ~~な状態でした 朝ごはんは職場のロッカーで食べましたが、こんなダメダメでも財布と携帯を忘れなかったのは偉かったぞ~~自分(爆!)

勤務後はダッシュで紀尾井町にある千代田放送会館へ 実は当選してたんですぅ~~ドラマフェスティバルのシンポジウム「ヒットドラマの舞台裏~「JIN-仁-」の目指すもの~」 邪な心は置いといて、製作現場にいる人のナマの声を聞けるチャンス!こういう話を聞くのは好きなので応募したのですが……当選メールが来てシークレットだったゲストが判明してテンション したのは否定しないけど(ファンの方、ゴメンナサイ)でもね~~パネリストお三方の話はどれも興味深い内容で、JINのあれこれを思い返しつつ、自分の考えを思い巡らしつつ、充実した1時間を過ごすことができました。行って良かった~

開場時間をとっくに過ぎた頃に着いたので混み混みかと思ったら結構空いてましたね~~後ろの方はほとんどプレス関係の人たちだったみたいだし、前の方もテレビ局や制作会社の関係者 一般の参加者じゃない感じの人が結構いたし。進行役の日大芸術学部の中町綾子教授、パネリストに小出恵介さん、TBSプロデューサーの石丸彰彦さん、オフィスクレッシェンドディレクターの平川雄一朗さんが登壇……と、その前にJINのダイジェストが2、3分だったかな~~壇上後ろにあるスクリーンで映像が流されました。そんなに内容に突っ込んだ編集ではなくて放送前の番宣っぽいサラッとした中身。じいの中では既に過去となっていた龍馬さんだけど、やっぱり姿を見るとドキドキしてしまいましたね~~すぐにその世界に魂が飛んでいける病気っぷり(笑) しかも、放送当時は“昔の男”と並んでどっちにも目がいって困るぅ~と言っていたヘタレなじいでしたが、今日は……ごめんね~~仁先生はアウトオブ眼中←死語 やっぱり乗り越えてきたものが違うわ~~これぞ真の愛?なんて……ね

映像の後に前述の4人が登場、話が始まりました。メモを取らずに聞いていたので覚えている範囲で このドラマは仁先生=現代の人の感覚で言う“江戸”を表現したかった、日曜劇場ということや当時の江戸を懸命に生きた人を大切にしたくて、中でも笑顔を大切にしたかったとのこと。そして、ヒットすることを決して狙ったわけではなくただただ熱く作り上げた作品だったというような話も出てきました。時々、石丸Pや平川Dが携わった「ROOKIES」「世界の中心で、愛をさけぶ」「白夜行」の話も出てきましたね~~ドラマ制作云々というところから。じい、「ROOKIES」は見ていなかったしセカチューでまともに見たのは映画の方だったから話が??な部分はあったけど、「白夜行」は見ていたのでなるほどな~と頷く話もいろいろとありました。それで、小出君が石丸Pの仕切る現場の話をしていて、とにかく厳しくて限界まで演じさせられると これに対して石丸Pは「例えば泣く演技にしても、ただ泣けばいいものじゃない」と言ってましたが、じいは冷静に~~冷酷に~~(爆!)それが普通じゃないの?ってかそうじゃないのが通用するテレビドラマの世界の常識 を疑うよ!と思いました。ま、「そうじゃない」ことがまかり通っているんだろうな~と思う節はありますけどね

石丸Pの話や小出さんや平川さんとのやり取りを聞きながら、JINという作品の置かれた現実やら昨今のドラマ事情が垣間見られたような気がしましたね~~ある意味、シンポジウムのタイトルとバッチリ合ってると感じましたが JINは現代劇半分、時代劇半分、ん?ほぼ時代劇か 石丸Pも平川さんも現代劇メインでやってきた人たちなので、JINで時代劇スタッフとコラボ状態の現場だったので、難しかったけど勉強にもなったと……ついつい「ヅラ」と言ってしまって激しく叱られたとか、いろんなしきたりがあって大変だったとか。。。そんな中で積み重ねてきて、最後は役者もスタッフもまとまって良いカンパニーな状態になって、これぞドラマ制作の理想形ができたと思ったそうなんです。相手の狙いや行動等々をお互いに言わなくても阿吽の呼吸でできると。ただね~~これを聞いた時にじいは「俺のとは違うな~」と。確かにそういう関係は素晴らしいけど両刃の剣というか、馴れ合いや時として邪魔になる安定感が生まれてしまうと思うから。でもね~~その後が実は嬉しかったりして じいの“勘”はまんざらで嘘でもなかった そんな阿吽の現場の中に曲者が2名 内野さんと武田さん!!!このお二方だけは想定外のお芝居だったり流れだったりを巻き起こしていたそうです。もうぅ~~思った通り。武田鉄矢さんのことはじいは分からないので置いといて、、、やっぱり愛しの君 ここで勝手に愛が深まる奴がここに あと、、、最後の方でこれからJIN続編あるいはドラマを作っていく中で考えていることを話した石丸Pですが……視聴者が見たい物を作って期待に応えること、白夜行やセカチュー、JINはテーマや方向性が似ているから殻を破りたい、この程度の狭い発想みたいな感じになるのはプロデューサーとして避けたい、でも自分の決め球=こうすれば勝てるみたいな部分に拠ってしまう、そんな話が出てきました。JIN等々のテーマが似ているというのは恋愛ドラマよりもヒューマンドラマの雰囲気が して、ともすれば宗教っぽい雰囲気なりテーマになっていると感じる部分があるということだったのですが、じいが思ったのは、やっぱり人間が見たいんですよね~~その心や行動を見て感じる、まさに人間ドラマ、これがキーワードだと思ったんですよね。確かに似ているけどそれは普遍的な題材=人間だから。似ているように見えて似て非なるもの、それを作り出していくのがプロじゃないのかな~~と、偉そげでゴメンナサイ そんなことを考えながら聞いていました。

最終回についても話が振られてて、最後の仁先生の「え?」というシーンは遊び的な感覚で作ったそうで、初期のプロットの時点で既に初回~最終回までの流れはできていたとか。でもあのお遊びシーンがいろんな憶測を生んで騒ぎになったということだったみたいですが……ま、信じてませんけどね~~じいは ただ、最終回のあのシーンの時点で“続き”は決まってたらしいです。当初はSPドラマ→映画だったと、思わず小出君がポロリ 石丸Pに「そんなことまでばらして、、、バカ!」と突っ込まれてましたが でもね~~↑の話も含めてドラマの現実がにじみ出ているような ただただ良い物を作ろうとする製作現場の熱、純粋ではいられない現実とスタッフ自身&出演者自身の野望、そんなこんなが現れていたのがJINという作品であり、到底納得できなかったグダグダな最終回(と、じいはしつこく思ってるの~)だったんじゃないかな~~と、今日の話を聞きながら改めて。。。

そしてそして お待たせしました~~って、誰も待ってない…か(笑)ここは内野ブログなのでこれがある意味メインディッシュ いきま~~す いや~~まさかのまさか、こんなに内野的エピソードを聞けるとは思いませんでした。他の聴衆の皆様は感心したり驚いたり爆笑したりと、結構ツボりながら聞いていた感じ ま、魔女世界にいると至極当たり前というか、内野さんならやるよね~ という話が満載。でも、そこが内野愛なんですわ。作品や役の人生に向き合われる姿勢が愛する所以だから


JINのキャストは石丸Pの中で勝手に膨らんだイメージで決めていったそうなのですが、各出演者を口説くのは大変だったとか。仁先生なんぞは8年ぶりのテレビドラマ出演、役やら作品やら以前にドラマに出演すること自体、それはそれは高~~い壁があって大変だったそうです。内野さんには3回手紙を書いたそうです。最初はJIN→仁先生の物語というところに引っかかった内野さん。「それじゃあ龍馬はどこまでやるの?ただの添え物、お飾りとして描かれるのは困る」とおっしゃったそうです。誰もが憧れる歴史上のヒーローな存在というだけでは納得しない内野さん!かっこよければ何でもOKじゃないところが“らしい”と思いましたね~~それで、石丸Pは「龍馬物語」 JINの中で表現する龍馬の人生を切々と手紙に書かれたそうです……20枚も!!!でも、今度は3話までの台本を読みたいとおっしゃったとのこと。その時点で3話どころか1話分も台本は上がっていない状態……って、出演交渉の段階だから無理もないんだけど。それで京王プラザホテルのスカイラウンジで会った時に、石丸Pはもう無理だ、自分の交渉術がダメだったんだと思いつつ駆け引きに出た模様。。。「分かりました、ありがとうございました」と退散しようとしたら、内野さんが「石丸ちゃん、ちょっと待って」と引き止めたそうで……石丸ちゃんと呼ばれていたのね もうぅ~~素直じゃないんだから(苦笑) 石丸Pもそんな風なことを言ってました。それで、結局第1話の台本を渡したそうで、その後に……はい、お馴染みのアレですぅ~~夜中の電話 いろいろ質問攻めがあり~ので龍馬役を引き受けられたとのことでした。

撮影中は、石丸Pが平川Dのところにいくのを嫌がったそうです。これ、内野さんだけでなく他の出演者もそうだったみたいですが。演出責任者は平川さんだったっぽい 内野龍馬の演技が石丸Pが想定していないことや狙っていないことだったりすると、石丸Pが平川Dのところに行って相談したり手直しが行われたりしてたんだそうです。だから時として意見が食い違ったりとかあったんじゃないかな~と想像したりするんだけど、ポジションに関わらず熱いやり取りを重ねて作品を作っていくお人ですよね~~内野さんは。だから「石丸ちゃん、5分でいいからそこを動かないで」と引き止めていたとか あと、石丸Pが携わるドラマの台本は細かい指示やト書き、行間の指示があるとのこと。そこで少し微笑む、少しずつ下がりながら振り向く、とか……これ、演じ手を信じていないわけではなくて、100人近いスタッフや出演者をまとめ、同じ方向に向かせるためには必要なことなんだそうですが(石丸Pの立場的には分かりますわ)あはは~~ここでも思ったわ。台本を読んで世界を膨らませる時間を大切にされている内野さんには……ねぇ 本当にそうだったみたいで、何て細かい台本なんだ!とおっしゃっていたそうです

続編の話もちらほらと。今は5話の台本に手を入れている最中だそうです。テーマとしては「生きた証」「何を持って責任を問うか」とのこと。生きた証か~~何となく龍馬な視点では想像できるような気はするけど……とにもかくにも、マジちゃんと決着をほしいものです

発見!

2010-10-16 18:22:23 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
今朝、、、出がけにたまたまテレビで流れていた今日の運勢 じいの星座は最下位で朝からテンションさ~が~るぅ~~ と少々逆ギレ気味で出勤したのですが、なかなか良き日になりました (こういうパターンって多いのよね~~その逆も然り、なんだけど)帰り道が一緒になった社員の人が実家に寄るってことで持っていたマツタケをおすそ分けにもらっちゃった~~ バリバリ国産!何でも、、、昔北陸地方に住んでいたことがあって、山を持っている当時の知り合いが掘りたてを送ってくれたとか。今夜は秋の味覚を堪能~~ニョホ

そしてもう1つハッピ~な出会い 帰りに近所のスーパーをボヘーッと歩いていたら……ムムッ どこかで~~会った?



ボールチェーンタイプでぬいぐるみの形は違いますが、初デートの記念に30博が里花にプレゼントしたストラップの犬 君恋つぶやきによれば「某ネットショップで市販されているもの」とか……NHKに問い合わせれば教えてくれるそうですが(特定の商品の宣伝になるからダメかと思ってた)、じいを侮ってはいけない(笑) 問い合わせる必要はなく……こういう“勘”は冴えているのよね~~ってかキャラ物やこういう類のグッズは任せて~~昔から得意なので 販売元は水族館や動物園、サファリパーク等々で売っているぬいぐるみ系グッズを作っている会社。そういえば、じい家にあるアザラシのぬいぐるみ……10年以上前にしながわ水族館に行った時に買ったもので昔のブラウン管テレビの上に置いてて黒ずんじゃったけど、それもよくよく見たらこの会社の商品でした そういう意味では、博が遊園地デートの後に買ったという設定も超自然な流れ~~って、ドラマの制作スタッフがそこまで拘っていたかどうかは??だけど

わんこストラップ、ドラマで見た時は微妙すぎてヲイヲイ って感じだったし、まぁね~~ノンキャラな商品だし普通なら買わないよな~~ってか君恋がなければ完全スルーだよな~と思ったんだけど、意外や意外 悔しいけど(笑)カワイイです 通販サイトで見た時は、白ラブちゃんやチワワの方がいいのに~と思ったけど、実物で一等可愛かったのはGRの君恋なわんこデシタ 博の趣味って結構良かったのか???いや、やっぱり買わないよね~~こういうものは はい、、、じいも本日のお買い上げはありませんでしたので念のため

しつこいけど(笑)微妙なノンキャラ商品なので、何気ない場所で見つかると思います……ビミョーな雑貨屋とかテーマパークとか観光地とかSAとか

10年先も君に恋して 第6回

2010-10-14 23:55:41 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
今日は先輩の代わりの勤務で午後出勤、しかも予想外に忙しいし、一緒に組んだ先輩は腰痛で動けないから立ち歩き関係の作業はじい担当だし(自分も腰痛持ちでその辛さは分かるから無理はさせられない!)最後の片付けで周りを巻き込んで大騒動を起こしちゃったし……こんな日に限って“ときめきの君”と一緒の勤務日。手伝ってくれて一緒に残ってくれて、ホント嬉しかったんだけど落ち込んじゃったよ~~ 本気でどうのこうのって相手ではないけど、やっぱり好意を持っているオトコには仕事では迷惑はかけたくないって意地があるから ←昔からそうなのよね(苦笑) で、、、その人ですがふと見ると手にはミルクティーの缶、しかも思いっきり理系男子、頭に浮かんだのは……ハハハ

その妄想の先……君恋ですが終わって1週間以上経ちましたね~~今更な感じ満載ですが最終回の感想を忘れないうちに書いとかなくちゃ

放送が終わった後に思わずテーブルをドン と叩いたジーンの最終回……こんな風にならないといいけどな~と不安いっぱいで見ていましたが、温かい気持ちになる結末にホッと一安心 しかも、取って付けたような、いかにも“ドラマ的”なハッピーエンドじゃなくて、ほろ苦さを残しつつ、厳しい現実も匂わせつつ、人が生きていく上のリアリティを持たせつつ、前向きなエネルギーに満ち溢れた幸せな結末 大森流ハッピーエンドという感じかな~~ってか、大森さん凄すぎですよっ 恋愛ドラマの神様なんて軽々しい言葉では褒められない神な脚本を書かれる方だな~と思いました 凄くリアルに心に突き刺さってくるんですよね~~厳しくもあり甘くもあり切なくもあり、決して夢見がちな物語じゃないのに夢や希望があって、切ない現実を並べた言葉や心模様が折り重ねられていくのが心地いいのになぜか泣けてくる。。。その心の振り幅が堪らなくなってきて

日高さん、、、何気に惨めなポジション 本当は恋のライバルのはずの博(未来から来た方の、だけど…)に慰められてるし~~でも、喫茶店で26里花に「僕は永遠に君の味方だから」って何気に結末を語ってるような 結局不倫じゃなかったわけだし それに梓先生。一番大切なものは小説に書かない、心の中にしまっておくって……ありがちな話ではあるけどこれも大事なことなのよね。確かに、、、心にしまっておくものは大切な人にしか明かさない、喋らないことだから

三田村教授、最後までイイ男でしたね~~あれぞ本物の大人の男 お茶目で純粋な少年の目を持ちつつ、周りを包み込む大きさや深さがあって……発せられる言葉の一つ一つが、決して軽いものではないのに重さを感じさせずに聞く者の心にしっかり届けられているんですよね。男と女の話、、、もうぅ~~黙って尊敬して言うことを聞きます!って速攻思うくらいに説得力 特に41博とのお別れシーン……「未来に憧れたり過去に媚を売ったりするという……でもね、僕はそれでいいと思うんだよ。悩みや欲望があるから人類の科学は発展してこうやって君に会えたんだ」「君に会った記憶は消えるかもしれない。でもね、君に会った事実、これは私にとっては財産ですよ」……もちろん41博を励ました言葉であることは間違いないんだけど、あの教授だからこそ真実味を持って出てきた言葉であり、41博がタイムスリップしてきた意味を表す言葉でもある。男女の仲もそうだし、人が生きていく上でのこともそう……この作品が伝えようとすることを端的に表したセリフじゃないかな~~と思いました。それにしても、、、こんな雰囲気を自然に醸し出せる藤さんを見ていると、惚れ抜いているとはいえ内野さんもまだまだよね~と思ってしまいます だって~~そのくらいダンディーな魅力満載なんだもん。でもね~~年を重ねるからこそ出てくる魅力だから今の内野さんは内野さんで十分に素敵で、これからもっともっと素敵になっていかれるはずだから楽しみな未来がいっぱいなのら~

で、その博くん?博さん?? ですが、いや~~久しぶりに(爆!)無条件に悔しいほどカッコイイ内野さんの演じられるキャラクターを見た という感じです。41博があまりにも、とてつもなく、むせ返すほどにめちゃめちゃ素敵過ぎて バーで比沙子と飲みながら語らうシーンなんて、あまりにフェロモンがムンムンムレムレで卒倒するかと思っちゃった 確かに、、、言われてみたら同年代ではないんですよね~~この二人。41博がタイムスリップしてきてるわけだから そのことを忘れるほど大人なカップル の自然な雰囲気だったので思いっきり忘れてました(笑) 10年後の比沙子は……知らない方が良さそう??? で、、、他の場面でも41博の魅力が満載!とにかく物言う表情というのかな~~その時々で言葉にはない博の心がストレートに伝わってくるのが凄くて 研究室で31博の結婚のろけ話(笑)を肴に3人の酒盛り それをスピーカー越しに聞く41博の懐かしむような、愛しむような、そして少し自分に対する諦めがあるような、そんな表情が何とも愛おしい気持ちにさせられましたわ。もしかしたら自分自身の10年前、今、10年先を思って重ね合わせてたのかもしれないな~~

結局のところ41博は里花を変わらず愛しているから応援したり助けたり憎んだり邪魔したり……三田村教授も言っていたけど、まだ気持ちがあるから確かめたいと思うし明確な答えは出てこないんですよね~~26里花に「未来に帰ったら離婚届を出す」だの「若くて可愛い女が待っているはず」だの……後は「何もかも無駄だった」とか「絶対なんてものがこの世にあるのか」とか……悪ぶっているけど里花のことが好きで好きで溜まらないオーラを出しまくっているんですよね~~それに、41博が言っていることは誰しも当てはまることなのかな~と反芻しながら聞いてました。ふと立ち止まって考えがちなこと……自分の人生を振り返って、○年後を思って、、、ちょっと心が痛かったかも

26里花と41博の別れのシーン、最後の最後で本音を告白!やっと素直になったか~と突っ込みつつ、泣けちゃってねぇ~~ 究極の愛の告白ってやつ 幸せな今を築いている31博にラブラブなことを言われるのはもちろん嬉しいけど、それ以上に10年後の同じ人物に言われると重みや真実味が断然違うわけで しかもあんな風に泣かれたら……もうぅ~~反則!!!罪すぎるところに超レッドカードなんだからっ!!!10年前からやり直せたとしても、何度出会ってもまた君を好きになる……あぁぁ~~リアルに分かるわ。じい、プライベートでも魔女な部分でも「あの時に道を踏み外して」という言葉をよく使うけど、まぁ冗談めいた部分も含んではいるけど、決して後悔や強がりじゃなくて、その時その時で出会う運命であり自分で選んだ道だから同じ選択をして自分らしく生きていくだろうな~と思うからこそ出てくる言葉だと思うから そして、更に泣かせたのが里花の言葉。その前に41博が埋めた10年前の自分に宛てた手紙 じい的には全部読みたかったんだけど 部分的には映像に出てるんですよね~~里花の言葉を鵜呑みにしないでほしいとか、生き甲斐の仕事を大切にしてあげてほしいとか……それと同じようなことを26里花が未来の自分に伝えてほしいと41博に託すんですわ。26里花と41博、10年前の妻と10年先の夫……本来なら同時に存在することのない二人が同じことを思っていたというのが心憎いというか、まぁ大森さんGJって感じなんだけど、その後に描かれた10年後の二人のやり取りに繋がる言葉の交わり方に思いっきりやられてウルウル 心に沁みました。。。

来週はちょっと素敵な君恋な楽しみができました……ムフッ でもその前に、、、さんざん迷った「十三人の刺客」 午前勤務の後に行くとちょうど良い上映時間の回があるので、明日行ってきま~~す

10年先も君に恋して 第4回&第5回

2010-09-30 23:56:26 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
一昨日の火曜日、、、やっとイリアスな日常から気分が切り替わったので(本当は完全に…というわけではないんだけどね~)君恋を見る気持ちになれました。前回の放送を録画したまま放置していたので2回分まとめてドド~ンと

本音を言うとね、、、いつものように作品の世界に没入できてはいないですやっぱり雑念がいろいろと……本当のところなんて知る由もないことだけど、10年後の里花と博の喧嘩を聞いていたり、一番大注目のセリフ「40にもなって何やってるんだよ!」……あはははは、、、はぁ笑えるけど笑えないよっ真剣に、純粋に向き合わないといけないと思うのに、どうしても拭い去れない気持ちがある。でも、それでも、やっぱり目の前で生きているのは内野さんじゃなくて博さん!博そのものなんです。今は複雑なじいの心も素直に認めて、その上でドラマ自体を楽しんで思いのやり取りをしている……それは何一つ変わらないことだから、その部分はいつもの調子で書けたらいいな~と感想を書く前の自分への願い

第4回はわりとベタな展開友達の目撃談から浮気の疑惑が浮上して、しかもその男との間には何もない、みたいな……ちょいと安物のドラマを彷彿させる要素たっぷりなんだけど、でも全然違うんですよね~~彼氏も浮気疑惑の男も同一人物なんだもんそこが面白いというか、自分の過去あるいは未来に嫉妬する、好きな相手の過去(現在…か?)と未来の間で揺れ動く……何だか人間の心の動きを形として目の前に見せられているような感覚でしたね~~自分だったらどうするだろう?という想像?妄想??も含めて頭の中がクルクルそれに、亜美ちゃんがふと呟いた一言……バカップルこれって何気に直球ストライク夢を本気で信じたり、自分自身の人生に悩むことも、男と女のことで振り回されることも、真剣だったりピュアだったりするけどバカバカしいって側面があるからなぁ(笑)

その他軽い呟き……宇宙エレベーターの競技会。前にNHKニュースで見た時はイマイチ興味が持てなかったけど、今回はなかなか面白いじゃん!と夢とロマンを感じちゃった~~恐るべし、愛しの君の力ヘタレ男2名、研究室の彼と恋愛小説家。罪はないんだけど愛する博を悩ませるなんて許せない!と超個人的な苛々←ゴメンナサイ三田村教授~~惚れちゃうよ~~宥める空気感も、はぐらかす笑顔も、本音を語る姿も……愛しい愛しい40博でさえ青二才のお子ちゃまに見える程これぞ真に大人の男よね~(浮気じゃないわよん)30博みたいに怪しいからっていきなり部屋に行きたいなんて言ったりしないし~~ってアレはじい的になしだわ。あ、そうだ、もう一人イイ人?がいた!30博と里花が待ち合わせしたレストランのウェイター。心配そうに博を見つめていたけど無事に彼女が来たのを見て笑顔……でも食事はしないまま出ていっちゃったから儲からなかったよね~~ゴメンね

30博vs40博のラストシーン、里花が40博を追いかけた気持ちは分かるような気がした……ってか、多分じいも同じ選択をしたと思うのよねま、あの40博はあまりにも罪すぎる魅力を放っていたからマジにキュンキュン惚れちゃったんだけど、それは置いといて30博を捨てたんじゃなくて大切に思うからこそ追いかけた……40/30博、里花、それぞれの思いが真剣で、だからこそすれ違いや心の奥底の真実が切なくて胸がチクチクと

そして第5回。30博のガキっぷりが~~だから男ってのはと愚痴の一つも言いたくなるよーな……ま、現実ならじいは逆ギレ決定多分(笑)海で溺れたら原稿の方を先に助けるヤツだと思うので仕事やら何やらで二人の溝は深まっていくばかり、と、ここら辺の展開もちょっと微妙というかうーん、、、リアリティはあるけど当たり前すぎる展開こういうところ、ついついジーンと比べてしまっているんだと思うけど……仕事と恋愛の選択もまた真実だし、じいも避けては通れない/通れなかったことだから心に響くものはあるし。。。

大人な男たちのやり取りは素敵でしたね~~40博を森に連れていくところとか、三田村教授の方がはしゃいでいる感じもあってかっこかわゆい~そしてタイムマシーンの開発秘話……40博じゃなくても胸に突き刺さりますわ宇宙を見るのは過去を見ること、過去は変えられないからこそ時は尊い、、、そして未来は変えられる泣きましたよ……40博の涙も罪だったけど、教授の言葉の一つ一つが自分の中の傷や宝に響いていく……そして後悔と癒しを感じました

結局、40博の計らい?で(中身は単純で年に関係ない博の不器用さが顕れた策略だけど)二人は仲直りここで博クン、良いことを言いましたね~~怖いから憎む、好きだから憎む、可愛さ余って憎さ100倍。本当に嫌いなら何の感情も湧かないよね~~好きだから苦しい、好きだから辛い、好きだから、好きだから……40博もそうなんですよね~~前回のも併せて、26里花を見つめる表情が切なくて……未来では憎み合っているはずなのに過去の里花に惹かれていて、26里花もまた30博が好きだから40博に惹かれている。そのクロスした感情の流れがもどかしいんだけど、そういうことは人の心の中に大なり小なりあることだと思うし。同時進行している相手を素直に恋し続けられれば苦労はしないんですけどね~~そういう矛盾や切なさも人間の愛おしいところなんだけど

来週はいよいよ最終回ハッピーエンドを望むところあり、シュールな結末を望むところあり……どちらにしても短絡的ではない説得力のある最後になるといいな