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じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

臨場 第5話「カウントダウン」

2010-05-14 07:30:48 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
今回は一クンの卒業回 餞であり、最後の難関でもあり、卒業試験でもあり、、、倉石さんは最後まで本気で一クンに向き合っていましたね~~場を仕切れと言いつつダメ出し連発。一クンの苛々っぷり、別に中の人がそうだといっているのではないので誤解なきよう 等身大というか、すっごく自然だったんですよね~~真実味帯びていたというか でも、その裏には深い愛情が隠れているところが何とも倉石さんらしいというか、くぅぅ~~漢だねぇ と唸らされました。もちろん一番分かりやすかったのは最後のシーン、立原管理官に「一之瀬を頼む」と言ったところなんだけど、じい的にはその前の倉石さんと一クンのツーショットな場面。死者の思いを汲み取ろうとする一クンを見つめる倉石さんの表情……そこには孤独死を自ら選んだ寺西老人に対する思いも含まれていたと思うんだけど、それと同時に捜査一課に向かう一クンに対して、捜査への関わり方が変わっても忘れてはいけないこと、ある意味捜査の基本でもあること、、、まさに「根こそぎ拾う」ことを伝えていたんじゃないかな~~と感じました。「爺さんの声が聞こえたようだな」という倉石さんのセリフ、、、な~~んかその一言に全てがつまっているような気がしたんですよね~~言葉以上のものが心にズッシリと……響きましたわ~~←ここで内野愛が したのは言うまでもなく そうそう、じい的にはイマイチ賛成できないエンディングの歌ですが、今回だけは良かった 一クンの捜査一課への門出に花を添えている感じでピッタリ合ってました

もう1つの注目はカイ君ですよね 最後のクレジットにも名前が やっぱりただ者、もとい「ただ犬」じゃない扱いなのね でも正直なところ、あまりにも有名すぎてイメージがどうしても……絶対にあり得ないんだけど、随所で聞こえてきそうなお父さんの声 「バカ言うでない」とか「怒られちゃったよ」とか 倉石さんが「さぁ、タロ、帰るぞ」と言ったところなんて、「あぁ、帰るぞ」とか言っちゃいそう それはそれで面白そうなんだけど~~って……ちょっと違う…か 物語に没入したいな~って意味では他のフツーの犬にしてもらった方がよかったかも。。。でも、倉石さんとの戯れシーンは可愛かったので、邪な楽しみ方という意味では ということで。ところで、ふと気になったのがキュウリ。生野菜だしカリウムも多いし大丈夫なのかな?と思ったら、食べさせすぎるのは良くないけど、適量なら無問題とか。。。でも、カイ君は食べるというより舐めてたわ

今回の倉石さん、、、撮影時期のタイミングもあるんだろうけど……って、そんなに間隔は開いてないはずだけど、ますます痩せ方というか鍛え方というか、そういうのが目立ってきたような体つきになっていました。このままだと原作ラストにある病気ネタまで行っちゃいそう?それはそれで期待しちゃうんだけど~~って、いかんいかん またもや内野さん演じるキャラクターに不幸を求めてしまう悪魔なじいが出てくるっ 今回もサービスショット満載でしたよね~~ここまで来ると魔女ツボが標的になっているのでは?と思いつつ、 状態でがん見しちゃったりするところは正直者(苦笑) 倉石さん家でタロの世話をしている時の後ろ姿、赤パンが“はみパン”してるし、やたらとタンクトップ強調なシーンが盛りだくさん。倒錯的な胸元が~~~ 萌えすぎて倒れました しかも立原管理官と二人で喋っているところも、きちんと制服を着ないで羽織っているだけで……そこから出ている逞しい腕に、、、卒倒

話自体は……う~~ん、実のところ最後に倉石さんが言った言葉を聞くまでは、ちょいと苛々 しながら見てたんですよね~~子供としての立場で見てしまうところがあって、どうにも綺麗事を押し付けられているようにしか思えなくて 寺西老人の気持ちが分からなくもないし、ヘルパーの里美が言った本音もその通りだと思う。だからといって二人の娘に実家に戻れ、親の面倒を看ろ、家で介護して最期を看取れ、、、それを押し付けるのは生活の一部にしか関わっていない者の無責任な理想論ではないかと感じたんですよね。そんなことを言うあなたはできるの?と言いたくなるというか……寺西老人が拘った家、それは建物だけじゃなくて家族の思い出も含めてということなんだろうけど、それを残せない事情だってあるし、親の方が譲るべきところがあったような気もする。今回はお金が絡んでいたようなので、娘二人の言い分を鵜呑みにできないところはあるんだけど、それを除いたところで考えたとしたら、自分が生まれ育った家は残したい、自分だって誰にも負けない思い入れはある、それでも今の自分の生活や生き方を考えたら難しい、もしかしたらその狭間で苦しんだ部分があったのかもしれないし???もちろん倉石さんは常に死者の立場に立つ人だし、その思いを根こそぎ拾うことを大事にしている人だから寺西老人の心を伝えることには違和感はなかったんだけど、どーしてヘルパーさんの側にまで立つのかな~と してた部分がなきにしもあらずで……でも、最後に言った「今ごろ後悔してるだろうよ。ホントはあんたら実の娘さんたちに看取ってほしかったはずだからな」これで全て洗い流されたような気がしました。棺桶から覗く寺西老人の顔を見つめる倉石さんの表情にもグッと来たんだけど、寺西ファミリーを包み込む優しさを感じたというか、すっごくスット~~ンと腑に落ちたというか、物理的な事情はそんなに大事なことじゃなくて、そこに関わる家族の思いなんだなぁ~というのが分かったんですよね~~そんなこんなを考えると、もう少しこの親子に本音をぶつけ合える機会があればな~とつくづく

来週から新メンバー登場!虫が苦手な哺乳類専門の若狭宗夫クンだった平山浩行クン、予想通り、、、第3話でも登場した警官の人ね 何だかまた「怒鳴り合い要員」が増えた感がしないでもないのですが←予告を見て感じでは…ね 来週はどんな風にかき回してくれるのか……何気に楽しみだったりして

公式サイト限定の予告

2010-05-06 16:27:01 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
今日でじいも連休が終わります。2、3日前は曇りの予報だったのに晴れちゃって……っていうか暑くて でも明日はさすがに降るっぽい?そんなわけで強風と闘いながら洗濯三昧の1日でした

後半の連休は見事に引きこもりました 外は日焼けまっしぐらの危険な太陽光が燦々と降り注いでたし。でも、昨日は観劇に行けたから十分に満足でっす 実はですね~~夜な夜なあることに嵌っていたんです デジタルな時代、本当に便利というもので(著作権的に見ると後ろめたいんだけど…)この映像が見たい!と思ったらすぐに、しかもお手軽に望みが叶ってしまうんですよね~~じい、小さい頃、と言っても思いっきり物心はついていた年齢になっていましたが、当時はテレビの視聴時間が決まっていて見せてもらえなかったとか、食事時でこれまたNGだったとかで存分に見られなかった番組を見たいな~と思って某動画サイトをウロウロ徘徊 某ドラマ……これは言ってもいいや(笑)「セーラー服反逆同盟」と某アニメ……こっちは恥ずかしくて言えない をほぼ全話見倒し、他にもいろ~~んなドラマをチラ見してしまいました あまりのあり得なさとぶっ飛んだ演技レベルが逆に面白すぎて、、、多分あと2週間もすれば完全に抜けると思うのですが……凄いですね~~80年代パワー

今更言っても始まらないと思うのですが、じいってかなり浮気性 それも瞬間的にあちこちにフラフラ~~自分でも呆れるというか堪え性がないというか……昨日も誰に、とは言わないけど……って誰なんだ? 一瞬だけフラ~とどっかに行ってたように感じたのは……気のせいね あなた~~だけに~~続く道を~~♪じいには一人の人しかいません 何だろう、、、もはや恋じゃないわね~~流行りの歌にあるような、また君に恋してる、まだ好きになれるから~♪もちろん今もそれを繰り返しているんだけど、恋とは違うステージにじいの気持ちがあるように思う所があって……その分深くしぶとくなった気はするけど ……と、勝手語りを始めてしまいましたが、ホント特別な存在なんですよ。昨夜アップされた「臨場」の予告を見ながらつくづく実感したというか、気持ちから顔の緩みから頭から、何から何までぜ~~んぶスペシャル ホントの幸せを運んでくれるお人はやっぱり内野さんだけだわ カイ君を撫で撫でする倉石さんにも萌えちゃったけど(手フェチ的にも……ね)、最後は素の照れ笑いだったけど「水曜9時臨場!」と近づいてくる倉石さん もうぅ~~顔が緩んで緩んで、、、緩みっぱなし、どうしてくれよう!という位ニヤニヤしちゃったじゃないのよぉ~~ 他の番組を見たいなんてこれっぽっちも思ったことはないので、根こそぎ受け止めますから

この映像、捕獲したいんだけどな~~いろいろ試みているんだけど、「じいが欲しいのとは違うな~」と呟きながら目下格闘中、、、ムズイッ!

臨場 第4話「似顔絵」

2010-04-29 01:18:30 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
3時間遅れでしたが 「臨場」の録画を堪能しました ゲスト出演陣の顔ぶれのせいもあると思うのですが、サスペンスな雰囲気がいつも以上にしていたような気が……特に奥貫薫さん、、、まぁね~~最初から絶対に犯人だと思っていましたが(爆!)期待に反することなく不幸オーラ満載 でもさ、、、一番悪いのは捜査二課の柳井管理官だと思うのですが 結果オーライ、手段を選ばずとは言ってもね~~これまた当然ながらクビになったわけですが(じいの最初の予想では、去年の臨場第8話「黒星」みたいにどっかに飛ばされると思ってたの)立原管理官の見立てでは、密告者にされて人生を狂わされた恨みが動機ということになっていましたが、倉石さんは「彼女は人と関わることを止めた。中西の自殺未遂を利用して柳井に復讐しようとした」と見立てる……一見すると大した変わりはないように見えるような気もするんだけど、、、ここからは勝手な推測。孤独、恨み、復讐、それらの真逆にある感情が存在しているからじゃないかな~~と思ったんですよね。愛情の裏返し、とまでは言わないし、柳井への未練があったとも思えないけど、そこが割り切れない人の気持ちというか、ただならぬ感情があったように感じて それを倉石さんは見抜いていたように思うんですよね~~新宿の路上で書いてもらった似ていない似顔絵、、、あの怖い表情はあゆみの心の中を表したもの?3年前の柳井夫人の顔が浮かんだのはその時と同じ感情が残っていたから?な~んて短絡的に考えるのはちょっと嫌だったりするんだけど、それはともかく、あゆみが連行されていく時に言った「人は誰でも傷を抱えながら生きているんじゃないのか?その傷と一緒に生きるかどうかはあんた次第だったはずだ」という倉石さんの言葉、そして連れて行かれるあゆみの後ろ姿を見送った時の表情。もうぅ~~それが胸にドキュ~~ンと重石がのしかかったような、それでいて前に進める力になるような、そんなものを感じました。単純に 考えれば前の臨場の最終回、過去を背負って生きることとは?復讐とは何ぞや??倉石さんが背負った過去があるからこそ出てきた表情であり言葉であったりするとも考えられるんだけど(もしかしたら自分も紙一重で同じようなことを?みたいな感ことを目が語っていたような気もするし…)、傷と一緒に生きること、、、そこに込められた前向きになれる優しい思い……それがあったからあゆみも「いい人生を送ってくださいと伝えてください」と言えたんじゃないかと。。。負の部分から逆に正の部分を見出していくこと……これはフィクションじゃないと断言してもいいです。じいもそういうことがあったから、な~~んかこのシーンを見ながら思い出しちゃいました

それにしても、、、なかなか突っ込みたくなる場面も結構ありましたわ 冒頭の倉石さん登場シーン、今回はキュウリじゃなくてセロリとは しかも事件現場のフロアに到着した時には完食 結構長かったですよね~~セロリの長さ(笑) しかも葉っぱの部分も……食べちゃったの…ね それと、似顔絵のことで柳井夫人に事情聴取。さすが警官の妻ですね~~任意か強制かちゃんと確認!先週みたいに暴れたりはしません そうそう、あとね~~あゆみさんの昼食ですが、いくら一人になりたいからと言ってあそこでおにぎりを食べるのはどうかと思うんだけど あの通りは新宿駅西口から都庁に向かう通りで、結構人通りはあるし、じいもよく通る道ですが、さすがにあそこに座って物を食べる勇気は……ないですね~~通行人は気にしないだろうけど変に目立って見えるようで恥ずかしいし。ま、その後に出てくる、そんなあゆみを見つめる倉石さんの表情には吸い込まれましたが。。。

そうなんですよ~~あゆみの心を拾うように見つめる倉石さんの雰囲気は素晴らしかった ホテルの従業員の食堂(ですよね?!)で一人でいるあゆみに話しかけた時の存在感が堪らなかったのよね~~あゆみが放つバリア を意識しつつ、撥ね返されつつ、それでも包もう、関わろうとする温かさがあったり、冷静に分析する目線があったり、、、そこに倉石さんらしさを感じました な~~んか、、、会話の行間に漂う言葉にならない空気感が出ていたのがいいな~って。

最後にヘタレな萌え発言を やっぱり似合うのよね~~タンクトップ。特に今回は熱血君が考えてくれたメニューのおかげ胸元の逞しい筋肉に でも、、、それと同じくらい似合ってしまうタオルの首巻き姿……ツッコミどころなのに萌えてしまうのは罪だと思うのですが

来週はお休みなのね~~でも、再来週放送の第5話。いよいよ一クン卒業ですね~~しかも予告を見ていると、お父さん犬…じゃなくてカイ君と倉石さんの絡みが楽しめそうだし でもね~~やっぱりCMの影響って凄いですね~~絶対にあり得ないのに「お前にはまだ早い」とか喋りそうな気がしちゃって

臨場 第3話「未来の花」

2010-04-21 23:28:53 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)


今日は暖かかった……っていうか暑かったですね~ ちょっと動いたら汗だくになりました 駅前のロータリーにある花壇にはパンジー満載!!!全くの偶然ですが、今夜の「臨場」を見て思わず苦笑 そういう“縁”or“予言”だったのか??? でもね~~綺麗なのはいいんだけど、傍を通ると結構香りがキツイのがちょっと……いかにも花粉っぽい香りが鼻につくのよね~~じいは違うけど、まさに花粉症!って人にとっては悪夢

本日のじい、やっと体力 したのでブーツを収めたり厚手の洗濯物を出したり地味に いえいえ黙々と家のために(笑)働いてみました。最近の日課~♪息抜きで近所のモスに行くのが定番になっているのですが←じいのお気に入りメニューが復活したの その前に大事な大事な用事を済ませて意気揚々と歩いてい……たわけではないのですが、駅前ですってんころりん 久しぶりに派手~に転んでしまいました。通りすがりの女性に「大丈夫ですか?」と声をかけてもらったのですが、大人の場合は痛い<<<恥ずかしいって感じ すくっと立ち上がって平気平気~~お礼を言って立ち去ったんだけど……足首は確実に捻挫、両膝も思いっきり打ったから青あざ決定だなぁ しばらくはスカートが履けないわ~~でも、、、何よりもコレ!痛いのだ~~

そんなこんなで可哀想な(笑)1日になってしまいましたが、今日は待ちに待った水曜日 「臨場」の放送日でっす 今回は新作の原作あり~の話だったのですが、やっぱり最後の“説教シーン”は気になるなぁ~~特に今日は余計っぷりを強く感じました。確かに、妻の朝子が自殺だと思い込んで偽装工作をした動機や思いが全体の流れ的に上手く積み上げられていなかったように感じたので、ここで改めて語られることによってしっくり来るのかもしれませんが、そういう「積み重ね」はそれまでの倉石さんの行動や表情によってなされていると思うのよね じいは見ていてそういうのをひしひしと感じたし、まだ自分の中で納得できない部分に関しては、自分なりにあーでもない、こーでもないと考えながら思いのやり取りをしたかったのに、アレコレ語られてしまうと余白をちぎり取られていくようで実はちょっと苛々!と。。。何だかシーン展開が定番化しているようで危惧しているのですが、テレ朝よぉ~~変なことを考えるなよっ

でも、ストーリーの中に流れる空気感は一貫していて良かったと思います 何だか重かったなぁ~~もちろん前回のも……いんや、前回のも含めてこのドラマって重いんだけど、今回は出口の見えない閉塞感というのがジットリ残るような話でした。検視官=死というものに身近にいることになる、その分だけ生への思いが強くなる、そういう生死に関する話を制作発表やインタ等々での内野さんの話にも出てきていましたが、今回は特にそれを感じましたね~~もちろん倉石さんは死者の思いを根こそぎ拾っていくことがメインなんだけど、その行為の裏側に残された者の、なかなか表には出せない、言えない、言ってはいけない気持ちをもちゃんと拾っているという。しかもそれは決して優しい眼差しを向けられたものじゃなくて、厳しくて突き放しているように取られてもおかしくないもの……そして、その代わりに優しさを向けたのは子供。。。この息子を育てていかなければならないという「現実」の一点において許したというか、応援したというか、そういう「優しさ」を朝子に対して向けたのかな~と感じました。そして、人は皆生きるためにもがいて罪を背負う~♪とはちょいとズレるかもしれないけど、人が生きていく上での悲しさ、汚さ、強さみたいなのも感じたような で、、、そういう倉石さんの姿に、殺された被害者の思い、そして自殺した真犯人の夫に対する思いまでも浮かび上がらせているように感じました。最後の方で犯人宅の花壇で枯れたパンジーに対して「可哀想にな」と呟いたところ、そして犯行現場となった2階を見上げた後に庭のパンジーを眺めていたところ、ここにぜ~~んぶ集約されているように思えたのよね~~ってことは、、、やっぱり説明シーンは蛇足ってことになる……の…か ←しつこいってね~ それにしても、、、朝子が取調べに呼ばれたのって任意同行ですよね あんなに暴れなくても、任意ですか?そうじゃないなら令状を見せてくれ!って言えばいいのに~~と、これは2時間サスペンスの見過ぎかしら

今回の倉石さん、、、戦隊ショーの見学って もうぅぅ~~バカ と微笑ましく(笑)見てましたが、実際にいたら絶対に関わりたくない危ない人だわ でも、こういうのに夢中になる姿やロボットと戯れているシーン、黒ちゃんを思い出しちゃいました ゴンゾウ第1話でテレビゲームに夢中になるのとか……似てませんでした でもね~~そういう中にもドキッとする表情が満載 隼人クンと遊ぶところも微笑ましく話している合間にクルクル表情が変わる……そこに事件に関係するいろんな人の思いを汲み取っていっているように感じたんですよね~~そして、その思いが言葉ではなく、まさに「思い」として心にストレートに伝わってくるという。そういう言葉を超えた思いのやり取りをしてくださることにゾクゾクしちゃいました そんなこんなで今回は倉石さんの横顔にGJと萌え~を

臨場 第2話「封印・後編」

2010-04-15 23:52:31 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
春なのに~ 何なのよ、この寒さ!天気予報では雪が降る地方がど~のこ~の、、、はい?!4月なんですけど 今日はお休み……のはずが急きょ勤務日を交換したので午後から一働きしてきました。その代わり来週は三連休を確保 でも、さすがにきつかったかも 自業自得なんですけどね~~昨日あんなに飲み食いしたら胃もたれするのは当たり前だわ←注!二日酔いではありませんので しかもオンナの事情で体調も最悪~~ホント、どこまで運が悪いんだか

さてさて今週の「臨場」ですが、やっとこさ第1エピソード……と言っていいのかな、結末まで見届けました 一クンはすっかりペット扱いだし 立原管理官のイライラ 何か分かんないでもないかな~~と思うこともあったり あんな風に乗り込まれてきたら……じいも実際にやられたらぶちキレるだろうし でも、廊下で留美や一クンは聞き耳を立てているんですよね~~一クンなんて思いっきり倉石づいた行動をしてたし。あと、、、地味にツボだったのが絵梨華の取調べ風景。立原さんは「君のことは信じているから、本当のことを聞かせてほしいんだ」みたいなことを言ってたけど、坂東刑事の凝視、、、怖いよっ そんなオソロシイ目で見つめられたら喋れないよね~~

それにしても、やっぱり映画っぽい映像には慣れないな~~重厚感が出て良い部分はあるんだけど、時としてあざとい雰囲気を醸し出すことがある気がして あざといと言えば最後の倉石さんの喋り。先週の時にはあまり気にならなかったんだけど、さすがに毎週定番のように続けられちゃうとやりすぎ感があるのよね~~言葉にしなくても全身でその心模様を表現できるお人だからこそ、監督?演出??そこら辺を担当する人はもう少し考えてほしいんだけどな~~ちゃんと受け止められる人はたくさんいるはずだから ……と、いきなりダメ出ししてみたり でも、物語の流れはスムーズで良かったと思います。みんな違って、みんないい 登場人物それぞれの思いが交錯していること、そうやって各々の人生が存在していること、それを上手く描いていたように思ったので 加害者、被害者、遺族、みんな完璧な良い人じゃない。まぁ今回の被害者は暴言承知で言っちゃうけど殺されて当然!みたいな感じだったけど……それぞれにエゴを抱えて生きているように見えたんですよね~~でも、そこがあまりにも人間らしくて切ないんだけど妙に納得しちゃう~みたいな。倉石さんが言うように、お前らはバカだよ……そうなんです。でも、それが分かっていてもやってしまう、それが人間だし、生きるってことだと思うから。そこの部分の描き方が良かったな~と思いました。

今回の話でじいが一番感じたのは、それぞれの場所に、それぞれの愛が存在しているということ。その愛はそれぞれに価値があって、どちらが上という比較のできない、それぞれに絶対的な存在であるということです。最も象徴的だったのは、やっぱり谷本さん 回想シーンで部下の警官に(しかも真犯人だし~)「家族よりも一緒に飯を食ってるかもな」とか、倉石さんに「この交番で働く部下も家族みたいなものだ」とか言うところは単純すぎる伏線だし、ラストの自殺前に娘の成長を写真で振り返るところはあまりにもお約束すぎる演出はいかがなものかと思うけど……反則だわね 悔しいけど泣いちゃったわ 不器用ゆえに素直に気持ちを伝えられないこと、その愛を後から知ること、これはねぇ~~本当に本当に切ないものなんですよね~~最後の倉石さんの言葉は絵梨華の視点で受け止めちゃったな~~でもね、それだけじゃなかったのよね~~倉石さんから発せられた怒り混じりの叫びからひしひしと伝わってくる気持ちはこの父娘だけに向けられたものじゃなかった。何だか倉石さん自身が自分の中に閉じ込めてはおけない気持ちを自分自身に向けて言い聞かせているようにも感じたんです。谷本さんがきっかけで倉石さんは根こそぎ拾うようになったわけでしょ~~つまり、鑑識時代は谷本さんと真犯人の警察官と同じ間柄→家族のようなものだったわけで……だからこそ倉石さんだっていろんな思いを抱えている。そういう部分も拾った上での言葉じゃないかな~と感じました う~~ん、シンプルに上手く表現できないのでツラツラ書いちゃいますが、人が生きる場所って1つじゃないんですよね。一人の人間の中にそれぞれ違う世界を複数持っていて、それらは比較や差別はできなくて、それぞれ全部に愛が存在するんだと思うんです。そして、その愛はこれまたそれぞれに存在するに相応しい場所、担当すべき場所があって、更に言うなら違う場所、相応しくない場所には存在してはいけないものでもあって……谷本さんに当てはめれば、最後に振り返った娘の写真、これは家庭に存在する愛。部下を庇った行動、これは仕事場に存在する愛。何かね~~人が生きるってこういうことなんだよね~というのが随所に散りばめられていて、もしかして思っているよりもずっとずっと遥かに深い人間ドラマになっていやしないかい?と何げに圧倒されちゃったりなんかして

あ、、、もちろん な部分も忘れてませんよ~~谷本さん直伝 昔のノートを読む倉石さんの横顔は今回一番の ショットかな あと、金ちゃん じいも金ちゃんになりたい ←バカ 水槽の外から話しかけられるのはちょっとキモイけど(ゴメンナサイ)……でも、金魚屋さんの網を取り上げるところは面白かったですぅ~~

ただね~~正直に言っちゃおう 自分の中で租借しきれていない部分があるんです。倉石さんが拘った 滴痕とか……てきこん、テキコン、tekikon、何じゃこりゃ???後でちゃんと分かりましたけどね ま、それは置いといて、倉石さんの醸し出す、相反する雰囲気が分かりにくいところがあったりして……事件に対して、死体に対して、時として笑みを浮かべたり、そうかと思ったら切ない表情になったり、、、じいの頭と心のキャパを超えている部分がある感じ でも、そこが癖になるというか堪らないというか、ますますのめり込んでいっちゃうんですよね~~知りたくて!没入したくて!!その分からなさにゾクゾクする……って、マゾか?自分 放置させる気にさせないその引き込み方、素敵なのよね~~内野さん

真っ只中に突入!

2010-04-08 19:27:37 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
入学シーズンですね~~まだ型通りにピシーッとしたカバンを持った制服姿の学生たちを多く見かけました。スーツ姿の親子連れ、これはきっと大学生ね~~ふと感じたのですが、リクルートスーツと見紛う…っていうか同じ そういうスーツを着ている子が多いんですよね~~アナウンサーの試験に行くような格好はしなくていいと思うけど、もう少し自分らしい服装にすればいいのにな~と せっかくのスタートを守りで固めているように見えて、、、と、頑なに典型的なリクルートスーツを拒否ったじいの勝手な言い分でした

今日は……というか厳密に言うと(笑)日付が変わった深夜からなんだけど、ウニと化してトゲトゲ満載~~ stupid、いんや、idiotだな~~自分がそうであることに気づかず他人に説教、えらそーに 気に入らないことがあるなら正々堂々と反論するに値する言い分を述べればいいのにさっ!憐みじゃなくて存在自体を疑うわ。。。ま、「追跡調査」で分かっているので既に匿名にはなり得てないと思いますけど そんな夜が明けて、本日はじいの定休日~~バイトがない→就活の日!ということでいろいろやろうと思っていたのですが、昨日電話があって面接に呼ばれたので行ってきました……と、コレがまたいろいろあってねぇ 書類選考の為に送った職歴書をちゃんと読んでいれば持っているスキルの分野とは合致しないことは分かるはずなのに、それでも畑違いの試験をいろいろやらされた挙句に「無理そうなのでいいです」って言われ 問題を見た瞬間に「話が違うじゃん」と思ったんですよ。その時に「帰りますっ!」と颯爽と出て行った方がさぞかし気持ち良かっただろうな~と ふと嫌な思い出も過ぎったのよね~~今はもう付き合いのない人だけど、PCソフトの上っ張りだけ使える=仕事ができると思い込んでアレコレ自慢話を聞かされたんだよな~~今回もそれに似たトコがあったし。あ~あ、無駄に休みを過ごしてしまいました。でも、、、総武線に乗ってて……ということは例の釣り堀も車窓から見たんだけど、その後ろに綺麗な桜並木が川沿いにずっと続いていてとても綺麗でした 癒されましたわ~~

さてさて、ちょっとマイナスの方向に話がいっちゃったので切り替えまっす 「臨場」明け、なかなか評判は上々だったようで 視聴率も良かったみたいで……ま、こういう数字的なものを取り上げて喜んだり応援したりしようなんて気はないので そんなことよりも、翌日に余韻が残る、そういう作品になっていることが嬉しくてたまりません さすがにリピするには重いので飽きるほど見倒すということは今回もないと思うけど、「ん?」という気持ちが拭えなかった前回よりも心にストンと落ちているので、すっごく気持ちがイイです それはそうと、、、今回も携帯サイトで倉石さんのフラッシュ待受が公開されるようになりました 前回のは故障等々でデータを全て失ってしまったので、今回はなくさないように保存しとかなくちゃ あと、そのうち着ボイスもポイントの配分を考えてDLしたいし~~(実用性はゼロなんだけど)着うた&着メロはずっと公開だから急がなくてもいいと思うんだけど、エンディングですよ~~ 今回から歌詞付きの「威風堂々」by 平原綾香。どう思います???じいは曲や歌い手は悪くないと思うけど必要かな?と考えてみると、これについては甚だ疑問なんですよね。歌詞が付くと嫌でも限定されたり別の世界観と混在したりぶつかったりして邪魔になることがあるので。ゴンゾウの時は良かったんだけど、今回はど~~も何だか 昨日も感想には書き忘れちゃったけど、せっかく物語の余韻に浸っているところに歌が侵入してきた感じがあったので。今更やめて~なんて無理な話なんですけどね

携帯サイトだけでなくPCの公式サイトの方も本格稼動。昨日の放送直後に内野さんのインタビューがアップされました またもや聞けるとは思いませんでしたね~~もしもシリーズ発言 去年の司さんライブの時にもおっしゃっていましたが でも、フィクションとリアリティ!「僕たちフィクショニスト(!?)と、リアルを追求する刑事監修・飯田(裕久)さんたちと話を戦わせながら、どこまで本当の臨場感のあるドラマができるかというところが醍醐味」という言葉は心を揺さぶりますね~~そこに日頃から内野さんが大切にされているものが込められているように感じました そして、そうやって出来上がった作品に、自分の中のリアルと闘わせつつ作品の世界に没入する……幸せだわ~~

あと、着々と積み上げられているみたいですよね~~内野倉石っぷり 単なるスーパーマンじゃなくて「そこに人間臭さや、汗臭さ、人として息づいている倉石をどれだけ込められるのかを大事にしたい」「だから倉石には、なるべく揺れていて欲しい」って……そういう人間だからこその優しい眼差しなんですよね。短絡的なシュガーな優しさじゃなくてね~~それは第1話で既に思いっきり感じていまっす。演技とかセリフとかそういうんじゃなくて周りを包む、そして見る者を引き込む空気感があること、それが凄いな~と。しかも、、、ラストの事件現場に佇むお馴染みの場面に関して「倉石の検視“。マル” (=終了)」と内野さん。その一種の軽やかさがこれまた深くて素敵だわ~~ インタの最後に番外編!共演者の見立て、、、ノブリンのは何か“いろんな意味で”笑えたぞ~~

そうそう、今日の夕方に嬉しいお知らせをもらいました そろそろかな~~まだかな~~と気になっていたのですが、友人が二人目のママになりました 良かった良かった~~幸せのお裾分けに気分も

臨場 第1話「封印・前編」

2010-04-07 23:36:50 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
始まりました~~NEW 臨場 いや~~今回はなかなか見応えのある物語になっているのではないかと 普通の“サスペンス”として1話完結のスイ~スイッと軽やかに、鮮やかに解決する刑事ドラマを好む人には中身もテンポもじっくりし過ぎていて敬遠するかもしれないけど、じいは今回のこういう方が断然好みです 前回も良かったには良かったんだけど、もう一歩突っ込んで…と思ったところを中断されて次に進むという無理やり感というか物足りなさというか、そういうのがあったので、多少は改善されているのかな~~と

あ、、、ただちょいと気になったのが映像。「龍馬伝」で撮影カメラを変えて映像の雰囲気が変わったなぁというのがあったのですが、「臨場」も妙に濃いめのカラーのコントラストが凄いというか、映像も一昔前のフィルム映像っぽさをデジタルで出しているのでは?と思うような部分があって……本格デジタル化を見据えた映像?それともじいの目がおかしいのか……な それと、今日は初回なので仕方ない部分もあるのかもしれないけど、倉石さんの登場シーンや臨場要請で倉石班が部屋を出て行くシーンが「いかにも~~」って感じだったんですよね~~超!故意的に注目させようとするわざとらしさみたいなものを感じて、素直じゃないじいは「普通でいいじゃ~~ん」と。。。演出で作り込んだヒーローちっくな映像は要りませんっ それと朝取り野菜のアップ映像もそこまで強調しなくても

いきなり言いたい放題になってしまいましたが、中身は満足でございますぅ~~ 余計な人 女性新聞記者とか、女性新聞記者とか、女性新聞記者とか、、、出てこなかったし~ 益岡徹さん演じる新刑事部長さん!地位&立場的に嫌われ者になるのは仕方ないけど←それで片付けていいのか?(笑) 一人で嫌な役回りを引き受けているようでちょと可哀想だったな~~ 立原管理官も露骨に(爆!)嫌な表情を浮かべていましたが……まぁね、確かにムカッ と来る部長さんよね~~カレーな部長さんが妙にイイ人に見えてきたわ そうそう、一クンは経験を重ねて したのかな?中心になって検視をしていたし~~もうちょっとで一課に行っちゃうそうだし、、、頑張れ、若者よ

さぁ~~ここからは倉石さん 全開で(笑) いや~~パワーアップしたというか、内野さんのインタや先日の制作発表での話に触れていると「ゆる~く」「自分流の倉石像を」という感じで演じられているようですが、力が抜けた分だけ逆に確固とした内野倉石の空気感や心模様をより強く感じたような気がしました めいいっぱいの力を込めて詰め込む段階→そぎ落として自分を注ぎ込む段階→本当の中身みたいなものが現れてくるようになったということなのでしょうか。すっごく自然に倉石義男という人物が伝わってきました。根こそぎ拾う作業、、、公園で警笛を探す姿や交番に乗り込んで物色する(笑)姿は、傍にいたら絶対に関わりたくない人ですが、それは事件に関わる全ての人……被害者、加害者、その周りの関係者たちの気持ちを根こそぎ拾うための行動でもある。それぞれの行動や言葉に倉石さんの強い思いが溢れているから、気づいたら思いっきり倉石ワールドに没入させられているという。。。

やっぱりズッシリ来たのは公園での語らいですね~~じい、かなり になっちゃいました。「そんな気持ち、分かりたくもねえ」と言いながらも冷たく突き放しているんじゃないんですよね。一見厳しいことを言っているのにどこまでも優しさに溢れている 真犯人を追い詰めたのは息子の青い手袋。そしてそれと同じ毛糸で作った別れた夫のマフラーで、夫は妻を庇って犯人だと名乗った。手袋やマフラーは妻の愛情が形になったもの。家族だからこそ同じ思いを抱いているのにすれ違う……それは最初の事件で自殺した警官とその娘の間にあるものも同じだと思うんだけど、、、何か凄く切なくてねぇ~~お互いにかけがえのない存在ゆえに起きることだと思うんですよね~~むしろ他人の方が率直に言い合える部分もあったりするから。ふと、じい自身のことを振り返ってみて、いろんなことを思い出して、心にズッシリと……そして、それを包み込む倉石さんの言葉の深さ/重さに圧倒されました。しかもあの表情、、、決して聖人君子的なヒーローじゃないんですよね。凄く凄く人間じみている 倉石さん自身の思いも含めて人間という生き物の宿命が横たわっているんじゃないかと。。。

今回は2週間分の前・後編で描かれるのね~~急ぎ過ぎなくていいわ 次が気になるぅ~~というのを引きずるけど、そういうワクワク感もこれまたイイ ということで

臨場 制作発表 その2

2010-04-04 20:59:43 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
テレ朝主導の会見が終わった後は各プレスの質疑応答。意外に地味な揃い方って感じ……って、他の記者会見なんぞ実際に見たことはないので分からないけど ま、他局は来るわけないし、水9枠だからミーハーな騒ぎ方はないだろうな~と、ある意味超失礼なことを思っていたじいなのですが、、、やっぱりテレビ雑誌関係が多かった感じかな~と。質問は4つ、週刊ザテレビジョン、TVガイド、スポニチ、あともう1つは声が小さくて聞き取れませんでした

ジョンとガイドの質問は記憶が不確かで、もしかしたら↓の方に入れちゃってるかも。確実に覚えているのは、1年ぶりのチャレンジということに関する思いみたいな質問です。内野さんは「原作の倉石のイメージは高齢で校長先生みたいな感じだけど、テレビでは私流の倉石を演じたい」とおっしゃっていました。これは他のインタでもおっしゃっていましたね~~NEW倉石 めちゃめちゃ楽しみですぅ~~

スポニチ記者の質問がね~~さすがスポーツ紙 狡猾な言い回しよね~~と思ったけど、素人のじいにも分かる意図が見え見えの質問。普通のトーク番組でも思うことだけど、インタビュアーの姿勢や聞き出し方ってその人の品位や知性が現れるものよね~~そういう意味では失笑って感じ。でもね、、、実は質疑応答の中で一番じいの心に残った部分。そういう意味ではこの記者はGJだったのか???自分のバカさ加減を晒しただけあったわね 質問は「検視官は死体に関わる職業ということで、内野さんの死についてのお考えを聞きたい」「倉石は前シリーズで最愛の妻を亡くして、その事件は決着したけど検視の仕事を続けている。内野さんご自身が家族を持つ身としてどのように考えているか」という内容。ここで一瞬ガラリと見えないバリアを感じたのはじいだけ 勝手な感じ方だとは思うんだけど、明らかに話す雰囲気が変わったような気がしたんですよね~~何だかトゲを感じたというか、上手く表現できないんだけど でもね~~そこに役者魂を感じたんですわ。その見事な切り返し方に脱帽 これぞ役者・内野聖陽!と思ったんですよね~~しかも、その内容があまりにズッシリ響いちゃいまして……じい、ちょいとウルウルしかけましたよ

フィクションの中の話として…という感じで倉石目線で話されているようにも見えました。もちろんそこには内野さんご自身の思いもないわけではないと思うし、それは演じられるキャラクターと思いのやり取りをしつつ、それを演じられる内野さんを感じるということと同じことだと思うのですが……「人生ははかないもの、死と向き合うことは生きることを思うのと同じことだし、生の素晴らしさを感じることだと思う。だから倉石も周りに植物や動物を置いているわけで……警察物というのは、とかく簡単に人が死んで事件を明快に解決することが多い。でも、実際に検視の仕事をしている人の話等を聞いて、死に慣れてはいけない、慣れたくないと思う」という感じに話されていたんです。じい、これを聞きながら思わず頭に浮かんだんですよね~~ベガーズ。幕切れの歌詞で「愛し愛されて、苦しんで生き抜いて、どうせ終わるのさ、この命。でも最後は悲劇とは限らない人生なら、涙よりも明日をこの手に」とありますよね~~前回の臨場でも「どんなクソ人生でも根こそぎ拾ってやれ」「自分が雪絵のことを思うのが俺の悼み方だ」と倉石さんは言っているけど、亡くなった人を思うのはその人の生きた姿を思うこと。勝手ながら……ここでじいは今まで積み重ねた内野的絆が見えたように感じました。どれだけ気持ちを拾ってもらってきたか その絆こそが内野愛なのではないかと。。。

最後の所属不明の(笑)記者の質問。一の卒業について&演じるキャラクターと自分との共通点について。後者の方の質問は前回?他作品??でもあったような気がするのですが 一の卒業に関して、、、内野さんが「簡単には行かせねーよ」と大クンに向かってブラック発言 第5話で卒業ってことは、その後は捜査一課に異動になるから作品も卒業……ではないですよね~~出番のタイミングは変わるかもしれないけど。そして更にまたまた内野さん「生ぬるい卒業はさせねーさ!(第5話の)撮影では怖くなってるかも、、、嘘です」とお茶目な意地悪発言。もうぅ~~思いっきり大クンを弄りまくりでした 倉石との共通点については「共通点があるとマズイ」と言いつつも「人のお仕事の境界を乗り越えることがあるかも」と そして「真ん中に立っていると全体が見えてくる」のでいろいろ意見を出されるようで……出ましたーーー!!!内野さん得意技?お約束(笑) 夜中の電話!!プロデューサーに電話をして、しかも人のセリフについて「ここが気になる」と でも、大クンもある意味熱さは変わらない???内野さんや松下さんの演技から学ぼうと必死の様子。「わしらが……(言い直して)僕たちが演技していると観察している」と内野さんが大クンの熱心さを明かされました。

質疑応答の後は写真撮影。内野さん、キュウリを一時も離さないで、しかも持っているだけじゃなくてかじってみたり(口をもぐもぐしてるし~)キュウリをカメラに向けてグルグルしながら遊んでみたり、キュウリを持って敬礼してたり、、、やりたい放題。そんなわけで報道では「キュウリ片手に」という見出しだったり写真だったりで 一番最後は真面目に(笑)写っていらっしゃいましたけど。。。で、最後は真ん中の通路からテレ朝社屋内に退場~~颯爽と、でもいつもよりも早足で去っていかれました。

それにしても、、、今日は少しおとなしめ?普通すぎ??特に笑えるうっちーな“事件”はなく……いや、期待しているわけではないので念のため 予告映像や写真を見ていて、痩せた?という話も出ていましたが、そこまでビックリするほど という姿ではありませんでしたね~~確かに頬~胸元にかけて落ちたというか絞ったというか、そういう感じはありましたが そして、、、これは外せないでしょ~~汗っかきな内野さん やっぱり額や首の周りがどんどん光っていくのが分かって、登壇から5分もしないうちに内野さんも気にされるようになって、そのうち手で汗を……もうぅ~~ハンカチはっ こういう光景とツッコミ、前にもどこかであったような???しかも、汗を拭った手をおもむろに足の方に置くようにして……拭いてませんでした、内野さん???写真撮影の前にメイクさんに整えてもらっていましたが、確か前に同じ状況だった時はハンカチは持っていても出されていなかったような あと、トークが始まる前に3人が座った時に、内野さんはもちろん真ん中だったんだけど、足を思いっきりバーーンと広げてて、「やっぱりね」と心の中で呟いてしまいました しかも、その後は場に慣れてきたのか、足を前に投げ出して、更に足先を上げて足首から先を左右にユ~ラユラ ま、その前から椅子を左右に回して座っていらっしゃいましたけどね~~大クンも同じように椅子ごと左右にユラユラしながら座っていたんですよ。でも、何故かその雰囲気といい感じといい何かが違うというか(苦笑) これって、、、気のせい

いや~~午前からの長丁場!長かったわ。終わった後はアトリウム内に置かれまくっていた臨場ポスターを写真に収めてテレ朝を後にしました。ついでに毛利庭園の満開の桜 も写しなさいよ~~ですよね ピンクに色づいた花びらがハラハラと風に舞っていました。桜吹雪、とっても綺麗でした まるでじいの心模様って感じかな。ご一緒した友人たちは3年前の信玄公祭りに思いを馳せていました。 な気持ちは共通なんですよね~~

臨場 制作発表 その1

2010-04-04 20:59:27 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)


行ってまいりました~~六本木・テレ朝 こういう“イベント”的なことで早朝……でもないんだけど 出陣したのは久しぶりでした。待っている先には確実にはっぴ~なことがあるのは分かっていても、さすがに立ちっぱで疲れました 最近の多忙のせいなのか、3年前と比べて確実に年を取っているのか その当時よりもいろんな意味で状況的には恵まれているんですけどね~~そろそろこういうのは引退……か ←激しく説得力のない弱音

本番中はもちろん一般人は撮影禁止なので写真はこちらの報道にてどうぞ オリコン日刊スポーツ 動く映像の方も明日のワイドショーで見られるのかな 当たり前ですが、どセンターにテレ朝のメインカメラが陣取っていたので。ま、今回の場合はテレ朝のみのチェックでいいので楽かも~

で、、、以下はいつものように思いっきり偏った内野的目線で 松下さんと大クンにはゴメンナサイを 内野さんの言葉しかフォローできていませんのでご了承を あと、これまたいつものように発言を100%そのままに再現することはできませんので。。。


会場はこんな感じでした(※写真はリハ風景)何気にcautionテープが欲しかったかも これ、普通にテープになっているのかと思ったら、ただの幅広のビニール紐って感じだったので、セロテープで留めてありました。左手に2階に通じる階段があるのですが、そこに向けて通路が作ってあって、出演者の皆さんはここから登場されました。冒頭に前方のスクリーンで長めの予告が流れた後に(テレビでは見たことのないシーンも)司会を担当した八木アナが出演者の名前を読み上げ……
もちろん最初は内野さん 名前を呼ばれて2階の方を見上げると、、、今年お初のナマ内野さん 待っている時に「また全身が黒?」「勝負の赤パンツ?」「それなら確実に上は革だよね~」なんてモーレツ勝手な予想をしていたのですが、ある意味想定の範囲「外」 黒のタンクトップ?に黒ジャケ、黒パンツの裾をブーツに入れたお馴染みの倉石さんの衣装で登場 2階から下を覗き込んでお茶目な笑顔 じいの心臓はバクバク~~何だかんだ言ってもやっぱり血が逆流しちゃうのよね~~ そのまま階段を駆け下りて判明したこと、、、片手にキュウリ、もう一方の手には朝取り……じゃないとは思うけど(笑)野菜の入ったビニール袋。通路側にいた女性にトマトを上げてました~~激うらやますぃ~ でもね~~じいの目の前を通られた後にふと、、、キュウリの残り香 いや、これは絶対に気のせいじゃない 今後はキュウリを切ったり食べたりする度に萌え決定 次に松下由樹さんが登場。いつぞやのトーク番組で大柄なことがコンプレックスだった~みたいな話をされていたのを聞いた覚えがあるのですが、そんな風には感じなかったけどな~~とてもお綺麗な方でした 最後は大クン!ナマで見たのは初めてでしたが、間近で見て目元がお父さんそっくり 目力もあるし~~ちょっと吸い込まれそうになった……か…も

壇上に3人が揃ったところでそれぞれに用意されていたマイクを持って制作発表にスタンバイ!のはずが、、、内野さんはキュウリをマイク代わりに喋ろうとして……これはマイクギャグの定番 もうぅ~~お茶目というか無邪気な心を忘れないというか、、、うっちーな魅力ということで その後は大クンに「キュウリマイク」をバトンタッチ 大クンは思いっきり内野さんの食べかけキュウリにかじりついていました。

最初は司会の八木アナからネタが振られる形で進行していきました。前シリーズが好評で、今回またこうやって続編をやるということで前回との違いや撮影現場についての質問からスタート ……と、ここでね~~あ、自分が喋るの?みたいな感じになってて いや、あのぉ~~主役ですから最初に喋るのは普通の流れというか……こういうのってよくある?いや、よくあっちゃいけないんだけど、そういう意味不明に無防備なところがうっちーなのかも?なんちゃって 「前回は何もないところからの手探りで始めたけど、今回は軌道ができた分、その中で自分なりの倉石を演じて遊んでみたい」「倉石班の?警視庁の?(うろ覚えでスミマセン)信頼感ができている」と内野さん。更に「前よりも全体的に見やすい作品になっていると思います」ともおっしゃっていましたが、断定というよりも「・・・・・・かもね~」と悪戯な笑顔と言い回しだったところが内野さんらしいな~と

次に「臨場」の魅力についての話。内野さん曰く「魅力は分からない」といきなり…… でも、「原作の横山秀夫さんの世界観 フィクションというかエンターテイメントというか、そういうものとして描かれている中に横山さん自身のロマンみたいなものが見えてくる」という内容の話がありました。そして、実際はあまり綺麗な死体というのはないと思うけど、フィクションとリアリティの両方が味わえるのが作品の魅力というような話もされていました。フィクションとリアリティ、、、いや~~これを聞いた瞬間に思いましたね~~以前からいろんなインタでも同じような話が出てきてますよね~~まさに、ある意味相反する2つのもののバランスが絶妙に取れた時!これが心を直撃する瞬間ですもの~~何か内野さんが倉石さんの人生を生きようと思われた理由が伝わってきたような気がしました。そうそう、臨場の魅力は他の2人にも聞かれたんだけど、大クンが喋る前に内野さんが「魅力は自分です」って言え!みたいなことを振ってて いや~~今回は大クンが完全に内野さんのおもちゃ(爆!)になってました。終始弄られてて……何かこういうやり取りを垣間見ちゃうと現場の雰囲気が伝わってくるような 勝手な想像ですが、、、大クン、良き弟分になっていそうな気がしますわ

更に話題は撮影の苦労話に続き、、、やっぱり皆さん、専門用語に苦労されているそうです。内野さんは「きっと見る方も分かりにくいと思うんですけどね……でも映像でちゃんと見せていくから大丈夫」と。松下さんは更に、台本に登場人物の人間模様が込められているから大変という話も付け加え、大クンは……と、またまたここで喋る前に内野さんが「大ちゃんの方が大変だよね」と。。。大ちゃんって呼ばれているのね~~ その“大ちゃん”ですが、日常生活でもつい検視で使う専門用語が出てくるそうです。指を怪我しても「擦過傷が~」とか……そうよね~~こんなことを言われたら周りは怖いです

あと、前回よりもパワーアップした点について「力まずにやりたい」「検視は捜査一課の縁の下の力持ちな存在。でも、私が出しゃばった真似をしていて(笑) 今回はゆるーく攻めようかなと思っています」「前回は高嶋のぶりんとの激しい衝突があったけど、そういうメリハリは大事にしたい」みたいな話をされていました……って、ちょぉ~~っと 高嶋弟=のぶりん、ですか 意外な情報ゲット???(笑)

他には前回を踏まえて、それぞれに演じるキャラクターを楽しめるようになってきたという話も出てきました。予告映像で倉石さんが一クンに「お前はダメだな」とか言いながら額に赤で×を描くシーンがあったんですわ。そういう“事例”も出てきて、内野さんが「俺が仕掛けるとちゃんとのってくれる」とおっしゃってて……大クンの芝居に対する熱心さも褒めていらっしゃいました。大クン自身も内野さんや松下さんに向かって「勉強させてもらっている」と言ってましたが、そういう熱い現場って素敵だな~と でも、、、今回は一クンの倉石班卒業があるようで(第5話だそうです)、捜査一課に行くことを悩むところがあるそうです。大クンは「捜査一課に行く準備はしているのですが」と言いつつ名残惜しそうな雰囲気。それを横目でチラリと内野さん。そして「ふ~ん、行っちゃうんだよね」みたいな意地悪を言いながら松下さんの方に体をズリズリ 思いっきり大クンを避けて遊んでいらっしゃいました

最後に視聴者へのメッセということで、これはずっとブレていないですね~~人間ドラマが基本という感じでした。「捜査する側、される側、遺族、被害者等々全てに渡ってどんな小さな役でもリアルに味わってほしい」と。。。これ、内野さんのお仕事や作品に対する姿勢に溢れた言葉でもあったようにじいは感じましたね~~全てのパズルピースがガッシリはまらないと全体の魅力も、個々の魅力も輝かないわけですから……そういうところがまさに「根こそぎ拾う」ことに通じるんだろうな~と、そんなことまで思ってしまいました

長くなったので、一旦

臨場 スペシャルブック

2010-03-31 19:22:21 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)


久しぶりの週休二日 と言っても日曜+1日という感じがこの先しばらくは続きそうなんだけど……1日フリーということであれもこれもやりたい、いや、どちらかというとやらねば~という感じだったのですが、時間があるからと言って捗るわけもなく……とりあえず絶対に今日までに!というものだけは済ませておきました。流更新も今更ながら 早々にお知らせは来てたんだからすぐにやっとけ ですよね~~他の内野的振込みや申込みの時に一緒に……ねぇ(苦笑) でも、、、次も付き合う気になって良かったわ~~いろいろありましたから、今月は

さてさて、、、今日は臨場スペシャルブックの発売日。早速本屋に直行 新作文庫コーナーに平積みにされてました 「倉石、再び!」という帯も……もうすぐ放送スタートですからね~~ ただ、スペシャルブックというには微妙な内容 最初に前シリーズ各話の名シーンが掲載されているのですが、中には「じいのとは違うな~」という写真も 特に最終回は雪絵が殺された現場で取り乱していたのを取り押さえられるシーンになっていて、じい的にはやっぱり大杉漣さんとの重厚なやり取りの場面が良かったな~とか あと、、、人物相関図や人物紹介、出演者インタも確かリニューアル前の公式サイトに掲載されていたのを転載したものだと思うのですが……ま、じいもそうなんだけど前のサイトを保存していない人には助かったかも でも欲を言うなら“再演”に向けての新しい言葉の数々に触れたかったな~というのも本音だったりするんですよね~~そういう部分では手を抜いた?テレ朝さん??みたいに思わないでもなく 最後の新シリーズの見どころのところも、今までのテレビ雑誌&新聞の記事のパッチワーク状態な文章だし 主演の外見だけを宣伝したアイドル写真集か?みたいなムック本なんぞは全く望まないけど、もう少しスペシャルな感じがあると良かったのにな~~ あ、でもね~~ちょいと前にテレビ雑誌で読んだ時に、今回は白骨死体やバラバラ殺人も扱うというのを知って、バカな疑問が(笑) 他のドラマでもこういう事件は扱っているけど、やっぱり放送時間帯を配慮して うま~く隠したり露骨な映像にならないようにしてあるのが分かるんだけど、このドラマは死体メインだからドド~ンと……どうなんでしょうか? だからと言ってカモフラージュするわけにもいかないし……まぁね~~じいが心配することではないんだけど、ちょっとそんなことが頭を過ぎってしまいました

肝心の小説部分 あくまで「臨場」文庫本ですから テレビでの放送各話のあらすじも間に挟まれていますが、文庫未収録作品「罪つくり」「墓標」「未来の花」「カウントダウン」がこの本のメイン……と言ってもいいのかな?でも、「罪つくり」は前回の放送でありましたよね~~どこがどう違うのか分からないんだけど……って、実は読もうかどうか迷っているんです 前回は原作を読んだ上で倉石さんに向き合って、それはそれで悪くはなかったんだけど、やっぱりストーリーを純粋に、まっさらな気持ちで楽しむには読まない方がいいかな~と思ったり。。。内野さんを見習って たっぷり入れ込んで、その後に全部取り払って向き合ってみる……か もう少し悩も~~って、あと1週間しかないんですけどね~ でも、「罪つくり」もそうだけどオリジナルとは言えど原作者の筆が基礎にあるのが分かって一安心ですぅ~~

そうそう、4月5日の夜中に「臨場」の番宣があるみたいです。25時51分~55分の「テレ朝5」で臨場特集とか。まぁ夜中の時間帯なので番組自体は2、3分あればマシ?今まで放送されたスポットだろうし、前後はCMだらけだと思うので全然期待はしていないんだけど……一応予約だけは入れました。気になる方はお見逃しなく~