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言うまでもなく、日本は国土の大部分を森林に囲まれた国です。
太古から住まいには木材が使われ、道具類他木材には多くを頼ってきた歴史文化があります。
現在に至るまで、木のチカラをいかに上手に住まい作りに活かすのかは私たち日本人の暮らしの大きなテーマです。
近年は過疎化の問題もあり林業が衰退し、森を守ることが難しくなり、そのことが水害の発生や下流の漁業への影響など様々な環境問題を引き起こしつつあります。この対策として、森林環境税を国税として導入する検討もされています。
日本人の大切な心、そして伝統文化のために私たちウマノハウジングはこれからも木を上手に使う住まい作りを推進します。
木のチカラは具体的には以下のようなものがあります。
①頑丈で長持ち住まい
木を長持ちさせるための工夫で100年住まい続けることができる家も可能です。長持ちな家はそれだけでエコです。
②高温多湿な日本に適した住まい
木のもつ保湿性、見た目のやさしさ、抗菌性など日本人の健康にやさしい住まいが可能です。
③年をとるごとに愛着がわく住まい
木のもつぬくもり感、経年による表面が焼けてもそれ自体が味として感じられます。また加工修繕も用意なのでリフォームなど手を加えることで、住まいが生き返ります。
これからも有り難い木と共に仕事を続けます。