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すでに多年の実績があり、好評の鳥取県産材を使用した場合の県からの助成制度ですが、
本年度より「とっとり住まいる支援事業」という名前でリニューアルされました。
住宅を新築される場合に
1 県内事業者によって施工される場合 5万円(定額)の支給
2 県産材を10立方メートル以上活用される場合 45万円(定額)の支給
と、うれしい助成ですが、さらに上記1、2を満たす場合には
3 県産規格材を活用する場合、最大で15万円の支給
4 子育て世帯等に該当する場合、10万円(定額)の支給
5 伝統的な建築技法を活用する場合、20万円(定額)の支給
という、オプション助成もあって、最大45万円が支給されるという太っ腹です。
また、住宅を改修される場合に
1 県産材を0.3立方メートル以上支給される場合 最大20万円の支給
があり、1を満たす場合には
2 県産規格材を活用する場合、最大で10万円の支給
3 伝統的な建築技法を活用する場合には 最大で15万円の支給
というオプション助成があります。
いずれも、実状にあった活用しやすい助成制度になった印象があります。
木の住まいにはリラックス効果や温もりを保つ、改修が容易など様々なメリットが
あります。本年度もたくさんの皆様の県産材を使った住まいづくりができたら有り難い
です。
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