つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信1223号 金子みすゞ⑤

2021年12月11日 | 抱っこ通信
 「もう、二本松さんの死んだ後を考えているんだ」。昨夜の某さんの言葉です。飲んだ勢いでの言葉? どうもそうでもないらしいのです。本人にとっては真剣らしいのです。みんなで二本松さん(私ですよ)の生きていたこと、目指していたこと、願っていたこと、各々のつながっていたことを語り合おうということらしいのですが・・・。
 でも、死んだ後のことを考えてくれるなんてあきれるやら嬉しいやらありがたいやらで・・・もう、私もそういうお年頃なんですね。複雑な心持ちの夜でした。

 今週は、金子みすゞについて書いてあった自分の文章を、抱っこ通信に4回に分けて転載しました。意識していなかったのですが、「金子みすゞ」という名前が何回も何回も出てきたのが不思議でした。自分で書いておいて不思議はないですが、「彼女の作品」とかのように、「彼女」とかの表現では、「金子みすゞ」を的確に表現できなかったのです。他の人の文章を見ても、「金子みすゞの○○」と表現されることが多いような感じがします。名前が、金子みすゞの存在が、みんなの中では童謡の一節のようになっているのでしょうか。不思議です。

今週のつながりソングの譜面です。

【5日つながりソング№112.『積った雪』】
 金子みすゞシリーズと言うほどのものではないですが、つながりソングでは、『星とたんぽぽ』『土』『ぬかるみ』に続いて4曲目です。金子みすゞさんの詩は読んでいるうちにメロディが浮かんできます。その浮かんだままのメロディを大事にしています。今週の抱っこ通信には、以前、つながりあそび・うた研究所機関紙『手と手と手と』で金子みすゞにふれていますので転載する予定です。

市民の願いを受けとめてくれる人
しのはら重信さん(新しい市政をつくる会推薦)
 5日は東久留米市長選挙に立候補するしのはら重信さん(無所属)の選挙戦への新しい市政をつくる会主催「キックオフ集会」に参加予定。『みんながまちの主人公』を歌います。全レク一座は『ぼくらのたからもの』とその替歌を歌います。
 しのはらさんは、3年前から市民一人ひとりが願いを持ち寄り、例えば、公立保育園の全廃計画の見直しや自然を壊す道路・橋計画を見直し黒目川を守れ、多摩の他地域では実施している中学生全員にあたたかい給食の実現やコミュニティバスの実現を、ゴミ袋の値下げや国民保険税の値下げ等々、市民の声を聞く、市民が願いを実現させる市政のための政策づくりを進めてきた「新しい市政をつくる会」の推薦の市長候補者です。
 私は公立保育園の全廃計画の中止と、市民が主人公のまち東久留米市づくりのために「しのはら重信」さんを推薦します。応援します。
コメント
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