つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信837号 絵本って深いな

2017年10月29日 | 抱っこ通信
今日の午前中は洗濯日。台風接近でコインランドリーも混むだろうと、早めにホテルを出発。これが正解で、少しでも遅かったら2時間以上も待たされたと思うくらい、次々にお客さんが来ていました。


午後は福井サマー・カレッジ実行委員会が「ピカリンとあそぼう」を開いてくれました。今回は絵本を中心に遊びました。

1冊目は自己紹介に代えて『ねないこだれだ』を一句一字も変えることなくメロディをつけて歌いました。

2冊目に参加してくれた保育士さんが持参した『でんしゃにのって』を、その保育士さんの読み聞かせに合わせて、🎵でんしゃにのって行きましょう ガタゴトガタゴト行きましょう🎵をみんなで歌いました。読み聞かせをしてくれた保育士さんの感想は「気持ちも雰囲気も明るくなった」。

3冊目は『のせてのせて』。最初に普通に読み聞かせ。次に🎵自動車ブーブー🎵をみんなで覚えてもらって、読み聞かせに合わせて🎵自動車ブーブー🎵を歌いました。さらに、「ストップ」「のせてのせて」の問答を入れたり、「ウサギさんものせてあげっていい?」「いいよ」などの問答や、「ネズミさんの子どもは何匹いるかな?」と数を数えたり。そして、最後は、二人組なって🎵自動車ブーブー🎵だけで自動車ごっこを楽しみました。

4冊目は『はらぺこあおむし』。🎵おいらははらぺこあおむしだ・・・🎵と歌いながら子ども役と保育士役に分かれてくすぐりあそびを楽しました。

5冊目は『三匹のやぎのがらがらどん』。一応、みんながこの絵本のストーリーを知っているという前提で、トロルとがらがらどんグループに分かれて、橋の通過を鬼ごっこのようにして遊びました。セリフのやりとりがおもしろいです。

6冊目は『いのちのまつり』。『誕生日って』をみんなで歌った後に、保育士さんたちからこの歌と同じテーマの絵本があると紹介された『いのちのまつり』。参加者の中に、小学校でこの絵本を読み聞かせをしたという要子さんに実際に読み聞かせをしていただきました。

休憩後は、各自が持参した絵本の自慢大会を、小グループに分かれて行いました。
私自身が最初に出会ったと言ってよい絵本は『しろいうさぎとくろいうさぎ』。40数年前のことですが、絵本って大人でもおもしろいと思いました。絵本って深いです。
この会が、来年のサマー・カレッジにつながれば嬉しいです。


終了後、サマー・カレッジ実行委員会の仲間たちが快気祝いと古希祝いをしてくれました。花吹雪のお祝いの後は、会場を変えて食事会でした。このお店が、サマー・カレッジの昼食や交流会で何度か使っていたお店で懐かしかったです。
今回、敦賀の仲間たちが台風の影響で顔を見られなかったのが残念でした。

サマー・カレッジを実行委員会制ではじめて取り組んだのが福井の仲間たちです。秋ツアーも含め、福井で23年間も継続しているということが大きな意味があります。仲間たちに感謝感謝です。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする