平素より筑波大学硬式野球部へのご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。
広報部局の本間です。
今回は新たな企画として、3年生になる部員に「上級生としての心構え」をテーマにブログを書いていただきました。
様々な経験を得た3年生がそれぞれの思いを綴っています。ぜひご覧ください!
こんにちは。筑波大学硬式野球部新3年、投手トレーナーの曽我玲央です。
平素より筑波大学硬式野球部へご支援いただきありがとうございます。
まず森本君、本ブログの提出が遅れてしまい申し訳ありません。ちゃんと書くので許してください。
このブログを読んでいる皆さんも、何かと遅刻には気を付けましょう。
母親からよく「文章が面白くない」と酷評を受けるので今度こそはと意気込んでいましたが、今回のテーマが「上級生としての心構え」ということで、内容的に難しそうです。次回以降頑張ります。
さて、本題に入ります。
昨秋11月、スタッフミーティングを経て、私は投手トレーナーになりました。投手トレーナーになることが決まった瞬間、かなりのプレッシャーを感じたことは今でも覚えています。
スタッフになるということは、イコール自分が上級生になることを意味します。自分の言動一つ一つがたくさんの人から見られ、それが筑波大学硬式野球部のイメージにそのままなるというのが上級生だと思っていますが、人から褒められるような言動が出来ていなかった私にとってはなかなかのプレッシャーです。
また、投手トレーナーとなったことで、自分の考えたアップやトレーニングのメニューが選手の調子やパフォーマンスにかなりの影響を与えると思うと、勉強せざるにはいられません。それ故か、春休み期間中のまあまあの時間を体芸図書館で過ごしたと思います。図書館で寝ていた時間があったことは内緒です。
そんな感じで、多少なりとも自分にプレッシャーを感じながら、スタッフになってからの期間を過ごしてきました。
これから私は新人練を担当することになっていますが、これもなかなか緊張します。僕が新1年生に教えたりアドバイスしたことが、新1年生の考え方や技術やらに大きく影響を与える気がするからです。
自意識過剰かもしれませんが、そのぐらいの気持ちで、上級生として、自覚と責任感のある言動、立ち振る舞いを新1年生たちに見せていこうと思っています。もちろん、全体に合流してからも継続するつもりです。
この野球部に入部して早2年、大学野球生活もあと半分。
早いものです。
投手トレーナーという責任ある立場を経験できることは非常にありがたいですし、元々好きだった勉強が野球部のためになると思うと、それも嬉しいです。
また、前述したプレッシャーも、裏を返せばやりがいを感じているということです。
心輝や夏向のように、選手から感謝のお言葉をもらったことはないので、負けじと頑張りたいと思います。
また上級生としてもそうですが、筑波大学硬式野球部の一部員として、色んな方面でこの野球部に貢献したいと思います。
体育専門学群3年 曽我玲央
桐光学園高等学校