筑波大学硬式野球部のブログ

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2017年 5月7日 vs東海大学➂

2017年05月07日 14時53分38秒 | 2017年 春季リーグ戦
こんにちは。


主務の小川です。



東海大学との勝ち点を賭けた第3戦。

昨日の帝京大戦は総力戦で臨みながらも、
逆転を喫しましたが、
優勝争いに食い込むためにも本日こそ譲れない戦いです。



その試合の先発のマウンドには、
エース大場遼太郎(体育4年・日大三)。

初回、東海大打線に連打を浴びます。
その後は自身の好フィールディングで相手のチャンスの芽は潰えたかに見えましたが、
相手4番打者にスリーランホームランを浴び、
試合が序盤から動きます。


何とか食らいつきたい筑波ですが、
毎回ランナーを出しながらもあと1本が出ません。


筑波はチャンスでの1本が出ない拙攻が続くところで、
4回表、相手7番打者にツーランホームランを許し、0-5と突き放されます。


5点差を追う筑波は、
6回裏、6番・細川諒太郎(体育4年・弥栄)がこの日3本目のヒットで出塁すると、
代打・皆神裕平(体育2年・常総学院)がランエンドヒットを決め、
1死1,3塁のチャンスを作ります。

ここで今日スタメンの8番・山下陽希(体育3年・浜松湖南)の打球が内野安打になり、
1点を挙げます。1-5

ここでたたみかけたいところでしたが、
後続が続けず、追加点が挙げられません。


すると、7回表、2死を簡単に取りながらも
まずい守備が出るなどし、2点を献上します。1-7


7回裏、何とかして食らいつきたい筑波は、
2死2塁から5番・松谷竜暉(体育4年・報徳学園)が、
ライトへツーベースを放ち1点を追加します。2-7



9回表にも、東海大学に1点を許し、
2-8と突き放されます。




最終回に、この回先頭の篠原涼(体育2年・敦賀気比)がヒットで出塁し、
1死1,2塁を作ると、
松谷のこの日2本目のタイムリーヒットで1点を挙げます。
この勢いのまま、攻撃を展開したいところでしたが、
反撃は及ばず。


この日も、勝ち点を賭けた試合を落としてしまう形となってしまいました。


本日も、たくさんの関係者の皆様にお集まりいただき、
勝利という結果でお応えしたいものでしたが、
このような形となってしまいました。

野球の厳しさを痛感したと同時に、
私たちの実力不足を認識させられる2日間でした。


しかし、まだリーグ戦は続きます。

来週は、もう一度気を引き締め直し、
筑波大学硬式野球部の代表として出場する者が、
ベストパフォーマンスを発揮できるよう、
活動してまいります。


本日もたくさんのご声援頂きありがとうございました!


東 300 200 201 |8
筑 000 001 101 |3




主務 小川裕太朗
コメント
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