筑波大学硬式野球部のブログ

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vs帝京大学 第二戦

2014年05月25日 23時08分59秒 | Weblog
皆様こんばんは。
本日は春季リーグ最終戦となる帝京大学との第二戦が行われました。

先攻の筑波は2回、無死から水野がヒットで出塁すると、楠本が送り一死二塁とします。
先制のチャンスで打席には板崎。
フルカウントから振りぬいた打球はライト線を抜ける二塁打となり、1点を先制します。
更に続く黒田がバントヒットでつなぐと一三塁から菊政のレフト前ヒットで1点を追加。
野田直と國井伸の連続四球による押し出しと平井のタイムリーヒットによりこの回5点を奪います。

筑波先発の大場は4回、一死から三遊間への内野安打で出塁を許すと続く打者に死球を与えます。
この後大場はレフト前ヒットで1点を失いますが後続を締め、最少失点で切り抜けます。
大場は5回にも1点を奪われ、5-2で前半を折り返します。

追加点の欲しい筑波は7回、先頭の野田直がヒットで出塁します。
すると國井伸が送りバントをしっかり決め一死二塁として打席には本日タイムリーを放っている平井。
その2球目、野田直が三盗を決めチャンスを広げると平井のライト前ヒットで生還し点差を広げます。

筑波の守備は6回からマウンドに登った石黒が踏ん張ります。
毎回ランナーを出しますが要所を決めるピッチングで反撃を許さず、そのまま最後の守りを迎えます。
石黒は先頭にヒットを許すも次打者を併殺打で打ち取り勝利までアウト1つとします。
ここでなばる相手にレフト越えの二塁打を浴びますが最後は三振で締めゲームセット。
以下ランニングスコアです。

筑波 050 000 100 6
帝京 000 110 000 2

最終戦を勝利で締め、今季の筑波大学は第6位(5勝9敗,勝率.357)と成績となりました。
最終戦まで入れ替え戦、順位決定戦のかかる厳しい戦いとなりましたが何とか食らいつくことができました。

リーグ前半は攻守がかみ合わずなかなか勝利を掴めない試合が続きましたが、後半は少しずつ粘りを見せ筑波らしい野球が出来たと思います。
秋に上を目指すために向上、修正していく点は多々あります。
この後は約1か月4年生が教育実習で抜け3年以下中心の練習となります。
春が終わったばかりではありますが、同時に秋へのスタートを切ったことにもなります。
秋に上を目指していくためにも1人1人が高い意識を持ち、精進していきたいと思います。
今後も筑波大学硬式野球部を応援宜しくお願い致します。

主務 佐々木将人
コメント
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