vs 立教大学

こんばんは！
昨日の台風の影響で本日に変更になったオープン戦。本日は風の強い中にはなりましたが、試合を行うことが出来ました。

まずはランニングスコアから。


筑　波　000001000 1
立　教　000000200 2


先攻の筑波ですが、３回まで毎回スコアリングポジションに走者を置くものの力強いボールを投げ込む相手投手に抑えられてしまいます。

一方守りでは、先発投手が強打の立教打線を封じ込め３イニングを９人でキッチリ抑えます。

お互い譲らない緊迫した試合は、０－０のまま前半戦を終えます。


勝負の後半戦。６回表の攻撃。
先頭の５番打者が２塁打を放ちチャンスを作ると、続く打者が中前安打で繋ぎ、無死１３塁のチャンスを作ります。
ここで７番打者の内野ゴロの間に３塁走者が生還し、待望の先制点を筑波が取ります！

しかし、７回から代わった投手が３本の安打を浴びてしまいこの回に２失点。

１点差で迎えた最終回の攻撃。２本の安打で一死１３塁のチャンスを作りますが、最後は相手の投手に踏ん張られてしまい１－２のまま試合終了となりました。


本日の試合は投手は７人で繋ぎ、野手も今季オープン戦では出場選手が最多となりました。
試合には敗れてしまったものの、先発選手から途中出場の選手へとしっかりと繋ぐ事が出来ました。

リーグ戦でも、多くの選手を投入する総力戦にもなる事が予想されます。
開幕までいよいよ１週間を切りましたが、チーム全員の力を１つに集結させて、筑波の“全員野球”で秋季リーグ戦を戦い抜きたいと思います。


主務　大谷佳慶