筑波大学硬式野球部のブログ

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vs日本体育大-1

2009年10月17日 20時11分53秒 | Weblog
今日は日本体育大との一戦目。リーグ戦も泣いても笑っても今節が最後です。
試合は筑波大の先攻で始まりました。初回、二番兼屋が強いゴロを放つも一塁手の正面など、この回は三者凡退に終わります。一方の守りは、リーグ戦通して一戦目を任されてきた二年の野田がマウンドに上がります。テンポ良く二死を取った後、四球を出すも続く打者を空振り三振に取って切ります。二回の攻撃、先頭の塩沢が死球で出塁、続く柄目がきっちりと送りバントを決め、一死二塁のチャンスを作ります。しかし続く宇佐美、五十嵐大は凡退し無得点に終わります。その後、両チームの投手の好投により、スコアボードに0が並びます。そしてついに試合が動いたのは五回裏、相手の先頭打者が右中間にライナーを放ち三塁打コース。9塩沢-6山本-5五十嵐の連携プレーもギリギリセーフで無死三塁のピンチになります。そして続く打者にセンターへの犠牲フライを放たれ、先制点を取られます。まずは点を取って追い付きたい所、なかなか走者を出せずにイニングだけ進んでいきます。迎えた終盤の八回表、先頭の宇佐美がセンター前安打で出塁、続く五十嵐が送りバントで一死二塁、野口のショートゴロの間に二塁走者が三塁に進みます。ここで打席には頼れる四年の遠藤が代打
で入ります。全員が見守る中、粘ってカウントはツースリーになり、投じられた八球目を見逃すと四球に。ここで打者はトップに戻り佐藤高広。初球を叩くも、レフトフライに終わりチャンスをものにできません。最終回、二番から始まる好打順も三人で打ち取られゲームセット。0-1で負けました。
この接戦をものにできなかったのは非常に悔しいです。二連勝を目標にこれまでやってきて、それができませんでした。そして明日以降負ければ四年生は引退という、崖っぷちの所まで来ました。あとは死力を尽くすだけです。とにかく最後の最後まであきらめずにやり遂げたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。
コメント (3)
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