筑波大学硬式野球部のブログ

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背番号10の意味

2005年09月28日 19時28分00秒 | Weblog
大学野球では主将は10番をつけます。
東都など連盟によっては1番をつけてるとこもありますが、だいたい10番をつけてます。
主将なのでだいたい4年生がつけてます。秋のリーグ戦、つまり4年生にとっては最後のシーズンとなります。ラストシーズンに賭ける4年生の意気込みはなみなみならぬものがあり、取り分け10番を背負った選手の執念は想像を越えています。うちの小針は言うに及びませんが、このシーズンをみても他大学の10番からも感じる時があります。
このブログで他大学の選手を褒めるのはどうかと思いますが…。ただ前節の日体大の10番、久保選手にラストシーズンに賭ける意地をみせてもらえました。2戦目で同点で迎えた7回、0死満塁で打席がまわってきました。5連続ファールを含む9球を投げさせ、最終的に死球で押し出し(これで1点を先制、これをきっかけにその回に7点)を選ぶ姿をみて自分は10番の意地を感じました。
ただの一場面にすぎないのですが、ベンチからみていてラストシーズンの10番はとても怖い存在です。今シーズンもし大学野球を見る機会があれば各チームの10番に注目したら、新しい発見があると思います。筑波大10番の小針をよろしくお願いします。主務
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