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2019年秋季リーグ戦第4週1日目 vs 帝京大学

2019年09月21日 19時42分09秒 | 2019年 秋季リーグ戦

こんばんは。

主務の福元です。

 

秋季リーグ戦も中盤に差し掛かって来ました。

今節はHOMEGAMEと銘打ち、様々な方に球場に足を運んでいただき、野球を楽しんでいただけるよう、様々な企画を実施しております。

本日は、非常に多くの方に球場まで足をお運びいただき、多大なるご声援を賜りました。

誠にありがとうございました。

(大歓声のスタンド)

 

早速ですが、本日の試合を振り返っていきます。

 

1回表、筑波大の攻撃。

1アウトから若狭(体育4・今治西)が四球で出塁し、チャンスを演出するも、後続が倒れも無得点に終わります。

若狭(体育4・今治西)

 

1回裏、帝京大の攻撃。

筑波大の先発は左腕・佐藤(体育2・仙台)。

先頭打者に内野安打を許すも、味方の好守備で併殺打を奪い、初回を無失点に抑えます。

佐藤(体育2・仙台)

 

その後の佐藤は緩急をうまく使いつつ、直球で押すテンポのいい投球を続けます。

 

両校無得点が続き試合が動いたのは、3回表、筑波大の攻撃。

2アウトを簡単に奪われるも、1番・片岡(体育2・報徳学園)が内野安打で出塁します。

続く若狭も四球で続き、2死1・2塁のチャンスを作ります。

 

スタンドからの大声援を受け、打席には篠原(体育4・敦賀気比)が入ります。

篠原は2球目の直球を逃しませんでした。

打球は大声援に包まれつつ、センターの頭上を越え、適時三塁打に。

筑波大に待望の先制点が入ります。

篠原(体育4・敦賀気比)

 

味方の援護を受けた佐藤は、圧巻の投球を見せます。

6回まで毎回奪三振を奪い、相手に反撃の余地を与えません。

 

追加点を奪いたい筑波大の6回表の攻撃。

2アウトから濱内(体育1・履正社)が内野安打で出塁すると、清水大海(体育1・日立第一)が安打で続きます。

濱内(体育1・履正社)

チャンスで打席には、串田(体育3・県立船橋)が打席に立ちます。

粘りを見せ、直球を捉えるも相手の好守備に阻まれ、無得点に終わります。

串田(体育3・県立船橋)

 

反撃したい帝京大。

7・8・9回と先頭打者を出塁させるも、打たせて打ち取る投球に変化させた佐藤を攻略できず、ゲームセット。

(ベンチの様子)

 

佐藤は、9回を投げ11奪三振を奪う好投を見せ、完封勝利を収めました。

 

以下、本日の試合のランニングスコアになります。

 

筑波 002 000 000|2

帝京 000 000 000|0

 

筑波:佐藤−高瀬

帝京:廣畑・横山−塚畝

 

本日の試合に勝利し、勝ち点に王手をかけました。

 

本日のHOMEGAMEでは、応援バスツアーやスイングスピードコンテスト・ストラックアウトゲームなど様々な企画を実施させていただきました。

それに加え、永田筑波大学長が球場に駆けつけ、激励をかけていただきました。

 

多くの人に応援していただけているのだと実感するとともに、応援が選手の力となったことは間違いありません。

明日も試合が行われます。

ぜひ、球場まで足をお運びください。

(応援バスツアー添乗の部員)

 

ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

(試合後の写真) 

 

主務 福元孝太郎

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