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自由が丘駅前のイタリアン、マダムのひとりごと

私のワイン論

2015年05月25日 | マダムのひとりごと
私は常々個人的に思って、そして人に伝えていることがありますよ。

女性、恋愛はワインと一緒。ぴちぴちした若さがあるときはそれなりに良し。子供でなくとも子供のように拗ねる時がある。かと思うと思春期なのに妙に大人びてしまうこともあります。
色々な経験を積み、時が経つと女性もワインも柔らかく、複雑で、すべてを許すようなおおらかさも兼ね備えていたり。厳格~おおらかさへ。最後の最後は香りも色もない水になり、自然体になります。産まれたばかりのワインのように女性も産まれたばかりのようになるんだと思います。

そして恋愛。付き合いはじめは格好をつけてバースデー。フレンチワインを開けませんか?彼女がもしあなた同様、ワイン好きになったらカリフォルニアの美味しいボリュームがあるものを紹介しましょう。結婚したら毎日飲んでも飽きないワイン、勿論イタリアはいかが?そして歳をとったらアルコール少な目、少々甘みがあるすっきりとしたドイツワイン。ドイツの甘口ワインを飲みながら一緒に語り合い、自分たちの人生これほど甘かったかな~なんてお話もいいではありませんか?

長い人生、いろんなワインを飲んでいただきたいな~と思います。

昨日の賄:マグロ丼、ほうれん草のスフォルマート魚介のソースで(新規メニュー)、茄子とピーマンの味噌炒め





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